五竜岳
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 867m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
神城駅から信濃大町駅への電車は12:29分の次は15:58分までありません。 タクシーで扇沢まで約12000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
キレット小屋から五竜山荘まで岩場多く滑落注意 |
その他周辺情報 | 五竜山荘 350mm缶コーラ 400円 トイレ募金式 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
カメラ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
昨日に引き続き本日はキレット小屋5:45分スタート、今日は小屋で隣だった大阪の兄さんと一緒に下山することにしました。朝から岩場のアップダウンが続きます。昨日の霧雨の山行とは違い朝から快晴で額からは汗が吹き出します。左には剱岳、後ろには鹿島槍ヶ岳、前方には本日の第一目標の五竜岳が美しくそびえ立って気分も上がります。約一時間で北尾根の頭まで登ると右側は雲海で火打山、妙高山、浅間山、八ヶ岳、南アルプスが頭だけ見せてました。五竜岳手前の最後のピークの登りはひたすらザレてかなり辛かったです。ここまで来ると山頂の人が見えるようになりこの辺りから鹿島槍ヶ岳側に下って来る人が増えてきてスライドする人に話を聞くと五竜山荘からキレット小屋へ行く人が多く意外でした。五竜岳への登りも下はザレて砂地のよう山頂直下は岩岩で昨日の疲れもありやっとのことで山頂へたどり着きました。山頂では五竜山荘から登って着た人で賑わっていて東側は雲海に浮かぶ山々が幻想的でした。一度五竜山荘まで下り少し休憩、この頃から富士山がうっすらと見えるようになりました。15分程休憩し小屋の裏にある白岳に登るとそこから遠見尾根がはじまります。ここからは白馬、唐松から五竜へと続く稜線が見えて素晴らしかったです。帰りの電車ですが事前の情報では13:29分神城発とのことだったので取り敢えず急いで下って行きました。西遠見山へは鎖場が続きかなりの急坂で膝にきます。当初ただ下るだけと思っていましたがその後も大遠見、中遠見、小遠見とかなりのアップダウンがありなかなかスピードが上がりませんでした。中遠見山からは右側に昨日通った八峰キレットがよく見え写真を撮ろうと構えたらあっという間にガスがかかってベストショットを逃しました。白馬五竜テレキャビンに乗れたのは12:10分、スマホで電車の時間を確認するとなんと12:29分発、もう間に合いません。キレット小屋では電波が入らず確認できなかったのでわかりませんが昨日の情報は何だったのか不思議でした。仕方なく一緒に下山した兄さんとタクシー呼んで信濃大町まで行くことにしましたがタクシーの運ちゃん曰く8000円以上かかるとのこと、扇沢まで12000円だと言うので最終的に爺ヶ岳登山口まで割り勘で行きました。土日ならバスの運行もあるのですが平日はアクセス最悪です。今回の山行は縦走、小屋泊まりと初めて尽くしで最後駐車場迄戻ることも含めてかなりお金が飛んで行きました。今度縦走する時は出発点に戻るところまで詳しく調べてから予定を立てようと思いました。
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