01. 4日前にたどり着いた京急の六浦駅に再び降り立ちました。
ちなみに、京急逗子線・金沢八景〜神武寺間の上り線は、総合車両製作所で完成した1067mm軌間の鉄道車両をJR逗子駅まで運ぶため、三線レールになっています。
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10/3 6:03
01. 4日前にたどり着いた京急の六浦駅に再び降り立ちました。
ちなみに、京急逗子線・金沢八景〜神武寺間の上り線は、総合車両製作所で完成した1067mm軌間の鉄道車両をJR逗子駅まで運ぶため、三線レールになっています。
02. 侍従川支流にかかる三艘橋から、いよいよ浦賀奉行所までの道中がスタート!
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10/3 6:11
02. 侍従川支流にかかる三艘橋から、いよいよ浦賀奉行所までの道中がスタート!
03. 金沢八景のうち「内川暮雪」のあたりは、今や住宅が立て込んでいるためさっさと進み、京急本線の踏切に着くと、ちょうど踏切が閉まり、浦賀行きをパチリ☆
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10/3 6:21
03. 金沢八景のうち「内川暮雪」のあたりは、今や住宅が立て込んでいるためさっさと進み、京急本線の踏切に着くと、ちょうど踏切が閉まり、浦賀行きをパチリ☆
04. しばし国道16号線を進みます。武相国境尾根末端部の切り通しが迫って来ました。ここで浦賀道は尾根に登ったり下りたりをしないことを考えますと、既に江戸時代には壮大な切り通しが出来上がっており、さらに近代以後国道16号線や湘南電鉄(今の京急)の建設で、切り通しが大幅に広げられたということなのでしょう。(尾根の幅が狭いので切り通しにしようと江戸時代の時点で思ったのでしょうが、結構高いですので、昔はさぞかし鋭く切れ込んだ切り通しで、相当の労力を注いだはず)
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10/3 6:25
04. しばし国道16号線を進みます。武相国境尾根末端部の切り通しが迫って来ました。ここで浦賀道は尾根に登ったり下りたりをしないことを考えますと、既に江戸時代には壮大な切り通しが出来上がっており、さらに近代以後国道16号線や湘南電鉄(今の京急)の建設で、切り通しが大幅に広げられたということなのでしょう。(尾根の幅が狭いので切り通しにしようと江戸時代の時点で思ったのでしょうが、結構高いですので、昔はさぞかし鋭く切れ込んだ切り通しで、相当の労力を注いだはず)
05. 追浜の街の入口にある雷神社。旧街道も、本殿に登る階段の真下の境内を通っています。(中山道の長久保宿・松尾神社を何となく思い出しました)。
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10/3 6:33
05. 追浜の街の入口にある雷神社。旧街道も、本殿に登る階段の真下の境内を通っています。(中山道の長久保宿・松尾神社を何となく思い出しました)。
06. いまの追浜駅前界隈は、前近代においては開発しづらい低湿地だったようで、旧街道は大きく蛇行して進みます。道の脇は追浜の街外れの小さな店や住宅が建て込み、The昭和な雰囲気。
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10/3 6:37
06. いまの追浜駅前界隈は、前近代においては開発しづらい低湿地だったようで、旧街道は大きく蛇行して進みます。道の脇は追浜の街外れの小さな店や住宅が建て込み、The昭和な雰囲気。
07. 追浜駅前から夏島町(日産の巨大工場あり)に向かう京急バスをパチリ♪ このあとしばらく国道16号線のすぐ東側の裏町を進んだ後、国道16号・京急の西側に入ります。
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10/3 6:40
07. 追浜駅前から夏島町(日産の巨大工場あり)に向かう京急バスをパチリ♪ このあとしばらく国道16号線のすぐ東側の裏町を進んだ後、国道16号・京急の西側に入ります。
08. 次第に斜面が迫って緊張が高まる中、やって来た特急青砥ゆきを激写!
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10/3 6:53
08. 次第に斜面が迫って緊張が高まる中、やって来た特急青砥ゆきを激写!
09. 如何にも横須賀っぽい、切り立った斜面の上下に家がびっしりと貼り付く風景に進むと現れる、「首斬観音」という物騒な名前のスポット。
4
10/3 7:00
09. 如何にも横須賀っぽい、切り立った斜面の上下に家がびっしりと貼り付く風景に進むと現れる、「首斬観音」という物騒な名前のスポット。
10. ひとしきり京急と崖の間の細道を進み、再び線路を渡ります(追浜側を見る)。この踏切の国道16号側は、小さな自動車修理工場の敷地と完全に同化していますので w、浦賀から江戸へ歩く場合には見落とし注意 ww
というか……今やこの踏切を歩く人はいないと思われ、湘南電鉄の建設時に浦賀道へのリスペクトで設けられた踏切としか思えません。
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10/3 7:05
10. ひとしきり京急と崖の間の細道を進み、再び線路を渡ります(追浜側を見る)。この踏切の国道16号側は、小さな自動車修理工場の敷地と完全に同化していますので w、浦賀から江戸へ歩く場合には見落とし注意 ww
というか……今やこの踏切を歩く人はいないと思われ、湘南電鉄の建設時に浦賀道へのリスペクトで設けられた踏切としか思えません。
11. というわけで、国道16号の湘南鷹取入口交差点で、跨線橋の一部に設けられた歩道橋を渡り、本日最初にして最大・究極のヤマ場である「がらめきの切り通し」への登りが迫って来ました!
地図を見ると、国道から民家への細道と、切り通し周辺の山道がつながっておらず、道が消失している可能性がプンプン漂っていますが、距離的には非常に短く、通れそうな、通れなさそうな……。ネットで浦賀道経験者氏の記事を調べても、通過を諦めた記述ばかり……。では実際どうなのか?? がらめきの切り通しは見事な雰囲気ですので、何とか昔の人と同じように、ダイレクトに到達したいところです。というわけで、ヤマレコMapの画面を頼りに突っ込んでみることにしました (爆)。
2020年10月05日 10:06撮影
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10/5 10:06
11. というわけで、国道16号の湘南鷹取入口交差点で、跨線橋の一部に設けられた歩道橋を渡り、本日最初にして最大・究極のヤマ場である「がらめきの切り通し」への登りが迫って来ました!
地図を見ると、国道から民家への細道と、切り通し周辺の山道がつながっておらず、道が消失している可能性がプンプン漂っていますが、距離的には非常に短く、通れそうな、通れなさそうな……。ネットで浦賀道経験者氏の記事を調べても、通過を諦めた記述ばかり……。では実際どうなのか?? がらめきの切り通しは見事な雰囲気ですので、何とか昔の人と同じように、ダイレクトに到達したいところです。というわけで、ヤマレコMapの画面を頼りに突っ込んでみることにしました (爆)。
12. 浦郷トンネルの手前にある階段にやって参りました。無事突破できるのか……凄まじい緊張で心臓バクバクです (^^;)。真っ直ぐトンネルに入ればラクなのですが……誘惑を振り切っていざ突撃!!
5
10/3 7:10
12. 浦郷トンネルの手前にある階段にやって参りました。無事突破できるのか……凄まじい緊張で心臓バクバクです (^^;)。真っ直ぐトンネルに入ればラクなのですが……誘惑を振り切っていざ突撃!!
13. 階段を登り切るとスゴい繁茂ぶり……。そのまま切り通しへ直登する道は完全消失しているため諦め、辛うじて道が分かる廃墟方面へ踏み出します。
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10/3 7:11
13. 階段を登り切るとスゴい繁茂ぶり……。そのまま切り通しへ直登する道は完全消失しているため諦め、辛うじて道が分かる廃墟方面へ踏み出します。
14. 右から登ってきて、鋭い角度で曲がり、さらに左へと登ります。ここらへんが一番マシでした……。
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10/3 7:13
14. 右から登ってきて、鋭い角度で曲がり、さらに左へと登ります。ここらへんが一番マシでした……。
15. 廃屋が三軒並んだ一角にたどり着くと……うっひゃ〜何じゃこりゃ?! とはいえ、朽ち果てた小さな祠などもあり、確かにこのあたりをかつて街道が通り、人々が行き交っていたのでしょう。その後、国道トンネルの開通や電車の開通で誰も旧街道を通らなくなると、その上に民家が建ち、いつしか廃墟に……という感じでしょうか。とりあえず、もうこれ以上先には進めません。
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10/3 7:15
15. 廃屋が三軒並んだ一角にたどり着くと……うっひゃ〜何じゃこりゃ?! とはいえ、朽ち果てた小さな祠などもあり、確かにこのあたりをかつて街道が通り、人々が行き交っていたのでしょう。その後、国道トンネルの開通や電車の開通で誰も旧街道を通らなくなると、その上に民家が建ち、いつしか廃墟に……という感じでしょうか。とりあえず、もうこれ以上先には進めません。
16. ヤマレコMap画面が指し示すがらめきの切り通しへの方向と、この凹んだ風景が一致しましたので、ここへ無理矢理突っ込むしかないと判断しました。というわけで、だいたい6〜7分くらい、ほんの僅かな距離を突破するための死闘を繰り広げました……。川口浩探検隊のテーマソングが脳裏をよぎります (^^;)。
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10/3 7:16
16. ヤマレコMap画面が指し示すがらめきの切り通しへの方向と、この凹んだ風景が一致しましたので、ここへ無理矢理突っ込むしかないと判断しました。というわけで、だいたい6〜7分くらい、ほんの僅かな距離を突破するための死闘を繰り広げました……。川口浩探検隊のテーマソングが脳裏をよぎります (^^;)。
17. あるときは絡まる枝や蔓をかき分け、あるときは枝や蔓に捕まり……悪戦苦闘の末についに!日蔭ゆえ繁茂していない一帯に進み、真正面には切り通しの壁! 手前には旧街道っぽい踏み跡! 我、強行突破に成功せり!!
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10/3 7:23
17. あるときは絡まる枝や蔓をかき分け、あるときは枝や蔓に捕まり……悪戦苦闘の末についに!日蔭ゆえ繁茂していない一帯に進み、真正面には切り通しの壁! 手前には旧街道っぽい踏み跡! 我、強行突破に成功せり!!
18. これが「がらめきの切り通し」!!
尾根を少々切っただけですが、素晴らしい雰囲気です!!
左右の道は、浜見台界隈と鷹取山を結ぶハイキングコースです。
(というわけで、がらめきの切り通しをご覧になりたい方には、このコースを歩くか田浦側からアプローチするのがお薦め)
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10/3 7:28
18. これが「がらめきの切り通し」!!
尾根を少々切っただけですが、素晴らしい雰囲気です!!
左右の道は、浜見台界隈と鷹取山を結ぶハイキングコースです。
(というわけで、がらめきの切り通しをご覧になりたい方には、このコースを歩くか田浦側からアプローチするのがお薦め)
19. 鷹取山方面と、今登ってきた「道」を眺める。
これ、下るのは登るよりも困難っぽい w
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10/3 7:29
19. 鷹取山方面と、今登ってきた「道」を眺める。
これ、下るのは登るよりも困難っぽい w
20. がらめきの切り通し、田浦側から追浜側を望む。
本当にヤレヤレな気分と、時空を超えるかのような圧倒的な眺めで、しばしゆっくり休憩したいところでしたが、ヤブ蚊の猛攻にはかないませんので、5分程度の休憩 (というか撮影) でいざ前進。
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10/3 7:30
20. がらめきの切り通し、田浦側から追浜側を望む。
本当にヤレヤレな気分と、時空を超えるかのような圧倒的な眺めで、しばしゆっくり休憩したいところでしたが、ヤブ蚊の猛攻にはかないませんので、5分程度の休憩 (というか撮影) でいざ前進。
21. 田浦側は、すぐに浦郷トンネルの脇に下る道が地形図に記載されていますが、これも草に埋もれた感じですので、そのまま明瞭な尾根道に進みました。船越の街と自衛隊基地、そして海が見え、内心で拍手喝采です。
……とはいえ、何なんスか、この湿気た空気は……。
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10/3 7:32
21. 田浦側は、すぐに浦郷トンネルの脇に下る道が地形図に記載されていますが、これも草に埋もれた感じですので、そのまま明瞭な尾根道に進みました。船越の街と自衛隊基地、そして海が見え、内心で拍手喝采です。
……とはいえ、何なんスか、この湿気た空気は……。
22. 少しでも平らな場所を求めて、山の上まで家が建っているという、如何にも横須賀らしい風景が広がっています。
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10/3 7:36
22. 少しでも平らな場所を求めて、山の上まで家が建っているという、如何にも横須賀らしい風景が広がっています。
23. 京急田浦駅に到着〜!
ここまで来ればもう、今日の仕事のほとんどが終わったようなもので、あとは浦賀奉行所まで淡々と山坂を進むのみです (笑)。
5
10/3 7:42
23. 京急田浦駅に到着〜!
ここまで来ればもう、今日の仕事のほとんどが終わったようなもので、あとは浦賀奉行所まで淡々と山坂を進むのみです (笑)。
24. まずは港ヶ丘のニュータウンを越えます。「The横須賀」な急な階段道ですが、ニュータウンの住人が続々とここを下って京急田浦駅に向かいます (人がいない瞬間にパチリ)。
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10/3 7:55
24. まずは港ヶ丘のニュータウンを越えます。「The横須賀」な急な階段道ですが、ニュータウンの住人が続々とここを下って京急田浦駅に向かいます (人がいない瞬間にパチリ)。
25. 池ノ谷戸公園。高台に登る階段がありましたので、展望に期待して登ってみたのですが、余り対したことはなかった (笑)。それでも、少しずつ秋色が深まっているのが分かります。
港ヶ丘のニュータウンでは旧道は消失しているため、今の住宅街の道をカクカクと進み、盛福寺の北西で竹に覆われた細道に入ります。
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10/3 8:03
25. 池ノ谷戸公園。高台に登る階段がありましたので、展望に期待して登ってみたのですが、余り対したことはなかった (笑)。それでも、少しずつ秋色が深まっているのが分かります。
港ヶ丘のニュータウンでは旧道は消失しているため、今の住宅街の道をカクカクと進み、盛福寺の北西で竹に覆われた細道に入ります。
26. 竹の細道を抜け、田浦山トンネルの東出口に下りてきました。
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10/3 8:11
26. 竹の細道を抜け、田浦山トンネルの東出口に下りてきました。
27. 京急と横須賀線がクロスする場所にある小さな踏切に寄り道して少々撮り鉄。ちょうど横須賀線と京急の電車が鉢合わせになりました v(^O^)v
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10/3 8:17
27. 京急と横須賀線がクロスする場所にある小さな踏切に寄り道して少々撮り鉄。ちょうど横須賀線と京急の電車が鉢合わせになりました v(^O^)v
28. 京急をくぐり、JR田浦駅へと続く古い街並みを進みます (来し方を振り返る)。
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10/3 8:28
28. 京急をくぐり、JR田浦駅へと続く古い街並みを進みます (来し方を振り返る)。
29. 一瞬国道16号線に合流し、横須賀線をくぐったところにある馬頭観音。このあと田浦小学校・田浦梅林へと続く道へと入ります。
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10/3 8:33
29. 一瞬国道16号線に合流し、横須賀線をくぐったところにある馬頭観音。このあと田浦小学校・田浦梅林へと続く道へと入ります。
30. 京急の手前で南西方向に進み、田浦梅林の一番裾の部分を巻いて走る京急電車をパチリ。
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10/3 8:41
30. 京急の手前で南西方向に進み、田浦梅林の一番裾の部分を巻いて走る京急電車をパチリ。
31. 三浦半島らしい常緑樹の巨木の森☆
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10/3 8:44
31. 三浦半島らしい常緑樹の巨木の森☆
32. 苔むした階段を登り、十三峠へと続く稜線に出ます。
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10/3 8:49
32. 苔むした階段を登り、十三峠へと続く稜線に出ます。
33. 稜線に出るとこの眺め! JR田浦駅方面を見下ろします。
このあと随所で
「急な坂道、駆け上ったら〜、今も海が見えるでしょうか〜、ここはヨコスカ〜」という感じの風景が展開しまくります。
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10/3 8:53
33. 稜線に出るとこの眺め! JR田浦駅方面を見下ろします。
このあと随所で
「急な坂道、駆け上ったら〜、今も海が見えるでしょうか〜、ここはヨコスカ〜」という感じの風景が展開しまくります。
34. 時折路傍で咲く彼岸花を愛でながら
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10/3 8:54
34. 時折路傍で咲く彼岸花を愛でながら
35. ジワジワと標高を上げて行きます。
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10/3 9:11
35. ジワジワと標高を上げて行きます。
36. 十三峠。
しかし、これといった掲示はなく、畠山方面に続く細い道の分岐があるだけで拍子抜け (^^;)。
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10/3 9:14
36. 十三峠。
しかし、これといった掲示はなく、畠山方面に続く細い道の分岐があるだけで拍子抜け (^^;)。
37. 塚山公園が近づき、133mの三角点がある界隈を望む。こんな高い稜線にも家屋が連なっているという……。眺めは最高でしょうが、車がないと大変でしょう。
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10/3 9:17
37. 塚山公園が近づき、133mの三角点がある界隈を望む。こんな高い稜線にも家屋が連なっているという……。眺めは最高でしょうが、車がないと大変でしょう。
38. 塚山公園の「鹿島台」に登り、夏島の工業地帯、八景島、さらにその奥の横浜方面を望む。
超うっすらとランドマークタワー・ベイブリッジ・鶴見つばさ橋が見えています……(もっとクッキリを期待していたのですが)。
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10/3 9:22
38. 塚山公園の「鹿島台」に登り、夏島の工業地帯、八景島、さらにその奥の横浜方面を望む。
超うっすらとランドマークタワー・ベイブリッジ・鶴見つばさ橋が見えています……(もっとクッキリを期待していたのですが)。
39. 三浦按針(英国人ウィリアム・アダムス)の墓。徳川初期に日本に漂着し、家康に才能を認められて外交顧問となり、功績を認められて逸見の地に所領を与えられ、武士として生涯を終えるという数奇な運命をたどりました。
家康没後は鎖国体制の中で不遇だったようですが、自分の領地にして街道も通る、眺望絶佳の地で眠るというのは、ある意味で究極・永遠の浪漫なのかも知れません。
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10/3 9:28
39. 三浦按針(英国人ウィリアム・アダムス)の墓。徳川初期に日本に漂着し、家康に才能を認められて外交顧問となり、功績を認められて逸見の地に所領を与えられ、武士として生涯を終えるという数奇な運命をたどりました。
家康没後は鎖国体制の中で不遇だったようですが、自分の領地にして街道も通る、眺望絶佳の地で眠るというのは、ある意味で究極・永遠の浪漫なのかも知れません。
40. 塚山公園の最高地点に着き、秋色の風景を楽しみつつ行動食をかじりました。この後はしばし花撮り。
7
10/3 9:32
40. 塚山公園の最高地点に着き、秋色の風景を楽しみつつ行動食をかじりました。この後はしばし花撮り。
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49. 猿島を見下ろす。
その手前の横須賀中央界隈での昼食を楽しみに、いざ下降!
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10/3 10:03
49. 猿島を見下ろす。
その手前の横須賀中央界隈での昼食を楽しみに、いざ下降!
50. 塚山公園から逸見への下りは、道標も充実し歩きやすいです。
6
10/3 10:11
50. 塚山公園から逸見への下りは、道標も充実し歩きやすいです。
51. 坂を下りきって、JR横須賀駅脇のタワマンをバックに京急をパチリ。
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10/3 10:22
51. 坂を下りきって、JR横須賀駅脇のタワマンをバックに京急をパチリ。
52. 京急をくぐったところにある鹿島神社。ここまでの道中安全に感謝しました。
8
10/3 10:25
52. 京急をくぐったところにある鹿島神社。ここまでの道中安全に感謝しました。
53. 鹿島神社のすぐ隣にある浄土寺。桜の葉の秋色にほっこり。晩秋は素晴らしい雰囲気でしょう。
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10/3 10:28
53. 鹿島神社のすぐ隣にある浄土寺。桜の葉の秋色にほっこり。晩秋は素晴らしい雰囲気でしょう。
54. 国道16号線の逸見駅入口……横須賀駅裏のマンション街には進まず、すぐ右折して細い階段道に入ります。
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10/3 10:30
54. 国道16号線の逸見駅入口……横須賀駅裏のマンション街には進まず、すぐ右折して細い階段道に入ります。
55. 一気に登ってこの眺め。ヨコスカ新旧、という感じです。
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10/3 10:34
55. 一気に登ってこの眺め。ヨコスカ新旧、という感じです。
56. JR横須賀駅界隈の眺め、居並ぶイージス艦をバックに、横須賀線の電車が発車してゆきます。
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10/3 10:38
56. JR横須賀駅界隈の眺め、居並ぶイージス艦をバックに、横須賀線の電車が発車してゆきます。
57. 時折民家や緑の隙間から米軍基地や横須賀の中心街をチラ見しつつ、こんな感じの細道が続きます。
10
10/3 10:47
57. 時折民家や緑の隙間から米軍基地や横須賀の中心街をチラ見しつつ、こんな感じの細道が続きます。
58. 横須賀芸術劇場と汐入駅を見下ろしつつ、「山の街」を下ります。
5
10/3 10:49
58. 横須賀芸術劇場と汐入駅を見下ろしつつ、「山の街」を下ります。
59. 横須賀港界隈の米軍基地を望む。先ほどよりは空気が澄んで来ました。
5
10/3 10:53
59. 横須賀港界隈の米軍基地を望む。先ほどよりは空気が澄んで来ました。
60. 汐入駅前に到着〜。もう1回山登りします (汗
6
10/3 10:55
60. 汐入駅前に到着〜。もう1回山登りします (汗
61. 運動会の季節。
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10/3 11:00
61. 運動会の季節。
62. これぞヨコスカ!という感じの坂道。
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10/3 11:02
62. これぞヨコスカ!という感じの坂道。
63. ちょこっと浦賀道を外れて、聖ヨゼフ病院に寄り道。
戦前、海軍下士官用の「海仁会病院」として建設されたモダニズム建築の傑作とされ、戦後一時米軍に接収されたものの、すぐに民生用病院として再発足し今日に至る。
老朽化のため解体予定とのことで……間に合って良かったです。
8
10/3 11:03
63. ちょこっと浦賀道を外れて、聖ヨゼフ病院に寄り道。
戦前、海軍下士官用の「海仁会病院」として建設されたモダニズム建築の傑作とされ、戦後一時米軍に接収されたものの、すぐに民生用病院として再発足し今日に至る。
老朽化のため解体予定とのことで……間に合って良かったです。
64. 大楠山方面を望みつつ、山にへばりついた街並みを見下ろします。
8
10/3 11:13
64. 大楠山方面を望みつつ、山にへばりついた街並みを見下ろします。
65. 上町界隈が近づいて来ました。私の母がこの界隈の出身で、私自身も幼い頃からこういう景色を眺めていますので、体の中が反応する感じです (笑)。
11
10/3 11:16
65. 上町界隈が近づいて来ました。私の母がこの界隈の出身で、私自身も幼い頃からこういう景色を眺めていますので、体の中が反応する感じです (笑)。
66. 上町一丁目の三崎街道交差点に着きました。ここは完全に勝手知ったる街並みですが、昔と比べて賑わいはだいぶ衰えました……。
6
10/3 12:21
66. 上町一丁目の三崎街道交差点に着きました。ここは完全に勝手知ったる街並みですが、昔と比べて賑わいはだいぶ衰えました……。
67. 中里神社。祖母の家にはこの神社の御札が貼ってありました。無事ここまで到達したことに感謝!
7
10/3 12:17
67. 中里神社。祖母の家にはこの神社の御札が貼ってありました。無事ここまで到達したことに感謝!
68. いったん平坂を下って横須賀中央駅に寄り道し、昼食とします♪
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10/3 11:28
68. いったん平坂を下って横須賀中央駅に寄り道し、昼食とします♪
69. 横須賀中央駅モアーズシティの8階にある「紅虎餃子坊」へ。混み出す前に着きましたので、駅前広場と猿島の眺めが最高な席に案内されました☆
7
10/3 11:33
69. 横須賀中央駅モアーズシティの8階にある「紅虎餃子坊」へ。混み出す前に着きましたので、駅前広場と猿島の眺めが最高な席に案内されました☆
70. 野菜タンメン+鉄鍋餃子のセット1,412円也。やや高いですが、上品な味のうえに、餃子は相当食いでがあり、加えてこの眺めですのでお安いものです。
2020年10月05日 23:00撮影
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10/5 23:00
70. 野菜タンメン+鉄鍋餃子のセット1,412円也。やや高いですが、上品な味のうえに、餃子は相当食いでがあり、加えてこの眺めですのでお安いものです。
71. 横須賀中央駅前通り。さいか屋が間もなく撤退するなど、軍都横須賀の目抜き通りといえども、時代の流れには逆らえないようです。
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10/3 12:09
71. 横須賀中央駅前通り。さいか屋が間もなく撤退するなど、軍都横須賀の目抜き通りといえども、時代の流れには逆らえないようです。
72. 再び平坂を登り、上町一丁目交差点から浦賀道に復帰します。しばらく、三浦街道に面した商店街の東側を進みます。旧街道の西側の建物はどれも商店街の方を向いており、旧街道にはそっぽ w
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10/3 12:26
72. 再び平坂を登り、上町一丁目交差点から浦賀道に復帰します。しばらく、三浦街道に面した商店街の東側を進みます。旧街道の西側の建物はどれも商店街の方を向いており、旧街道にはそっぽ w
73. 税務署前交差点の東で、安浦へ向かう道と合流し、京急をくぐる手前にある聖徳寺で彼岸花を愛でました。
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10/3 12:34
73. 税務署前交差点の東で、安浦へ向かう道と合流し、京急をくぐる手前にある聖徳寺で彼岸花を愛でました。
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10/3 12:37
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10/3 12:39
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10/3 12:39
77. 京急安浦駅あらため県立大学駅から先は、かつての海岸線に沿って進みます。今は埋め立てられて海岸線が遠くなっており、緩やかにくねる浦賀道は若干高いところを進み、すぐ左(北)側の碁盤の目状の街並みは低くなっていることから、往時の地形を見て取ることが出来ます。
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10/3 12:50
77. 京急安浦駅あらため県立大学駅から先は、かつての海岸線に沿って進みます。今は埋め立てられて海岸線が遠くなっており、緩やかにくねる浦賀道は若干高いところを進み、すぐ左(北)側の碁盤の目状の街並みは低くなっていることから、往時の地形を見て取ることが出来ます。
78. 堀ノ内駅の北にある春日神社。残りの道中安全と疫病退散を祈願しました。
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10/3 13:11
78. 堀ノ内駅の北にある春日神社。残りの道中安全と疫病退散を祈願しました。
79. 基本、昭和な住宅街が続き、なかなかフォトジェニックな街並みが現れない中、辛うじてパチリ。
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10/3 13:14
79. 基本、昭和な住宅街が続き、なかなかフォトジェニックな街並みが現れない中、辛うじてパチリ。
80. 砂坂地蔵尊。門をくぐるとベンチが置かれており、ちょっと休憩してほっこり。
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10/3 13:23
80. 砂坂地蔵尊。門をくぐるとベンチが置かれており、ちょっと休憩してほっこり。
81. 僅かに旧街道を外れて京急大津駅に寄り道。古き良き京急の駅舎と鳥居の組み合わせが良い!
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10/3 13:33
81. 僅かに旧街道を外れて京急大津駅に寄り道。古き良き京急の駅舎と鳥居の組み合わせが良い!
82. 今や京急最古参となって次第に消えて行くと思われる1500形がやって来ました。
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10/3 13:32
82. 今や京急最古参となって次第に消えて行くと思われる1500形がやって来ました。
83. 矢ノ津坂に進む前に、馬堀海岸駅にも寄り道。そのうち観音崎界隈にも赤線を延ばすためです (笑)。
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10/3 13:46
83. 矢ノ津坂に進む前に、馬堀海岸駅にも寄り道。そのうち観音崎界隈にも赤線を延ばすためです (笑)。
84. 浦賀に至るまでの最後の坂・矢ノ津坂に進みます(来し方を振り返る)。この坂は緩いアップダウンで、何と言うことはなく楽勝です。
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10/3 13:51
84. 浦賀に至るまでの最後の坂・矢ノ津坂に進みます(来し方を振り返る)。この坂は緩いアップダウンで、何と言うことはなく楽勝です。
85. というわけで、浦賀駅到着!
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10/3 14:09
85. というわけで、浦賀駅到着!
86. 浦賀ドック。既に閉鎖されて建物は除かれ、ドックの堀とクレーンが残されています。今後、産業遺産の公園として整備されるのでしょうか?
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10/3 14:19
86. 浦賀ドック。既に閉鎖されて建物は除かれ、ドックの堀とクレーンが残されています。今後、産業遺産の公園として整備されるのでしょうか?
87. 海の守り神・西叶神社。
浦賀湾を挟んで反対側に東叶神社があります。
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10/3 14:27
87. 海の守り神・西叶神社。
浦賀湾を挟んで反対側に東叶神社があります。
88. かつての廻船問屋。
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10/3 14:30
88. かつての廻船問屋。
89. 浦賀の渡し。ほっこりしますね……。
ここで「お疲れコカコーラ」をグイッと一気飲みしました。
船がいない場合、ブザーを押して呼ぶというシステムです。9〜16時の運航ということで、今や観光客用でしょう。大人200円。
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10/3 14:31
89. 浦賀の渡し。ほっこりしますね……。
ここで「お疲れコカコーラ」をグイッと一気飲みしました。
船がいない場合、ブザーを押して呼ぶというシステムです。9〜16時の運航ということで、今や観光客用でしょう。大人200円。
90. 浦賀病院前の小園地から房総を望む。
以前、房総半島縦断赤線延ばしをやって以来、しばらくご無沙汰になっていますが、また冬〜早春に房総を歩きたいですね……。
10
10/3 14:40
90. 浦賀病院前の小園地から房総を望む。
以前、房総半島縦断赤線延ばしをやって以来、しばらくご無沙汰になっていますが、また冬〜早春に房総を歩きたいですね……。
91. 浦賀道の旅も間もなく終わり。突き当たりで右折します。
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10/3 14:46
91. 浦賀道の旅も間もなく終わり。突き当たりで右折します。
92. 為朝神社。ここから西へ進むと……
7
10/3 14:47
92. 為朝神社。ここから西へ進むと……
93. 浦賀奉行所にゴール!!
これにて浦賀道の旅、無事終了!! 僅か2日間でしたが、アップダウンの連続、極悪ゾーン、三浦半島らしい眺め……濃厚な道中で、地元・神奈川の魅力をさらに再発見する旅でした。
往時を偲ぶものは石垣だけで、以前はアパートが建っていましたが、今は更地に。そのうち奉行所が再現されるのでしょうか??
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10/3 14:51
93. 浦賀奉行所にゴール!!
これにて浦賀道の旅、無事終了!! 僅か2日間でしたが、アップダウンの連続、極悪ゾーン、三浦半島らしい眺め……濃厚な道中で、地元・神奈川の魅力をさらに再発見する旅でした。
往時を偲ぶものは石垣だけで、以前はアパートが建っていましたが、今は更地に。そのうち奉行所が再現されるのでしょうか??
94. 浦賀奉行所まで来ると、浦賀駅まで戻るのも久里浜駅に出るのも余り距離が変わりませんので、赤線延ばしを兼ねて久里浜駅に出ます。細い階段を登り切ると、画面中央に、浦賀奉行所の更地が見えます。
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10/3 15:02
94. 浦賀奉行所まで来ると、浦賀駅まで戻るのも久里浜駅に出るのも余り距離が変わりませんので、赤線延ばしを兼ねて久里浜駅に出ます。細い階段を登り切ると、画面中央に、浦賀奉行所の更地が見えます。
95. 久比里坂を緩やかに下って行きます。
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10/3 15:07
95. 久比里坂を緩やかに下って行きます。
96. 平作川の夫婦橋まで来れば、京急久里浜駅まではすぐ!
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10/3 15:17
96. 平作川の夫婦橋まで来れば、京急久里浜駅まではすぐ!
97. 京急久里浜駅にゴール! 三浦半島をざっくり一周、ヤマレコ赤線で結ぶ計画のコンプリートに向けての布石を打った感じです。
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10/3 15:21
97. 京急久里浜駅にゴール! 三浦半島をざっくり一周、ヤマレコ赤線で結ぶ計画のコンプリートに向けての布石を打った感じです。
98. もう京急の快特は混むため、空いている電車でまったり帰りたいと思い、僅かに歩いて横須賀線の久里浜駅にゴールしました。
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10/3 15:34
98. もう京急の快特は混むため、空いている電車でまったり帰りたいと思い、僅かに歩いて横須賀線の久里浜駅にゴールしました。
99. 本日のにゃんこ。
黒白ハチワレ萌え〜!
しかも、間近で撮らせてくれました♪
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99. 本日のにゃんこ。
黒白ハチワレ萌え〜!
しかも、間近で撮らせてくれました♪
100. うちのにゃんこ雪丸殿。
涼しい季節になり、私の布団を占拠するようになりました w
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100. うちのにゃんこ雪丸殿。
涼しい季節になり、私の布団を占拠するようになりました w
bobandouさん、こんにちは。
アウェイの私にとって横須賀といったら、
赤い電車に軍港に、百恵ちゃんぐらいかな・・・
それにしても横須賀三昧のレコですね。
見てるだけで私も横須賀にまた行きたくなりました→三浦アルプス。
海軍カレーじゃなくて、野菜タンメンと餃子でしたか。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今回は最初に武相国境を越えて以来、最後まで横須賀づくしでしたが、あるときは線路に沿いつつ、あるときは三浦アルプス的雰囲気に触れつつ、あるときは昔ながらの庶民の街の山坂を彷徨いつつ、改めて横須賀の魅力を痛感しました
しかも今後、戦艦三笠や観音崎にも赤線をすぐ延ばせますし……と、そこで思うのは、これだけ歩いてもまだ全然横須賀を網羅しきれていないということです
私もまたそのうち(とくに桜の頃)三浦アルプスをうろつきたいですし、久里浜花の国の公式HPでは今月中旬からコスモスが見頃だそうですので、またすぐに行ってしまうかも知れません
最近では海軍カレーがやけに有名ですが、カレーの店は戦艦三笠の近くに密集していますし、今回は久しぶりに横須賀中央に来たついでに、既に他界した祖母や叔父の見舞いのあとに度々訪れた中華でメシとしたという次第です
bobandouさん、こんばんは!
No13〜20萌えました
廃屋に藪に蚊はちょっと…ですが、切り通しはぜひ見てみたいです。
同じ横須賀市内の鷹取山にも登りたいと思っており、
一緒に行けないかなあと妄想始まりそうです
今回は地元ということでコメントにも一段と熱がこもっているような気がします。
自分も三浦アルプスや浦賀のハイキングしたことあるので、
とても楽しませていただきました。
あ 大変お疲れ様でした。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
栗駒山の赤い絨毯、さぞかし楽しまれたことと存じます〜
さて、西武沿線から三浦アルプスや浦賀あたりまで遠征されるのは結構時間がかかると思われますが、濃密な雰囲気を気に入って頂けているようで……でしたら今回の「がらめきの切り通し」はご満足頂けるでしょう!
鎌倉の七大切り通しと比べるとスケールは落ちますが、幽玄な空気感は同じですし、何と言っても他に誰もいないのが良いです
朝夷奈(朝比奈)や名越の切り通しあたりは、有名になり過ぎていつでも人がいますし、遠出するのが億劫な人が増えている昨今ではなおさらです(もう鎌倉の人出はほとんどいつも通りです )。
鷹取山と「がらめきの切り通し」を合わせるのは簡単かと存じますので、是非「みんなの足あと」でチェックしてみて下さい〜。京急田浦〜がらめき〜鷹取山というルートでしたら、何の苦もなく歩けるはずです。(今回歩いた浦郷トンネル北口からの登りがヤバすぎるだけです w) ただ、京急田浦駅から最初国道16号線の海側を歩き、住宅街の細道に入るところに道標がないのが難点です
何はともあれ、三浦半島は低いのにディープ過ぎますので、今回改めて魅力をしみじみ痛感した勢いで、これから冬〜春にかけても精を出したいと思っています
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