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Yamareco

記録ID: 2620899
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

水引入道、屏風岳、南屏風岳、不忘山 白石スキー場から周回

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
12.4km
登り
1,201m
下り
1,156m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:13
合計
7:19
9:28
9:29
17
9:46
9:46
42
10:28
10:29
10
10:39
10:44
9
10:53
10:53
25
11:18
11:19
35
11:54
11:56
11
12:07
12:09
89
13:38
13:39
15
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みやぎ蔵王白石スキー場(サイトによると1200台)
どこに停めていいのかわからなくて、中央のレストハウス階段近くに停めたのですが、入り口に近い方が正解です。
コース状況/
危険箇所等
ピンクリボンは少な目ですが、刈払いはしっかりされてます。

コガ沢コースの、第一の渡渉地点、上流ではなく右後ろ(下流側)を振り返るとピンクリボンが見つかります。つい上流方面を見てしまいがちです。がけ崩れで土が露出しているところが道に見えてしまうので注意。

直後の第二の渡渉地点後の鎖場は岩が濡れているので滑りやすいので注意。

不忘山からの下りは、ザレ場、粘土質の滑りやすい道がところどころ。転んで泥べったりの目に遭いました。
レストハウスの階段を上がらずに、左の舗装路を上がっていくと左手の建物にトイレと登山計画書のポストがあります。
2020年10月03日 14:31撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 14:31
レストハウスの階段を上がらずに、左の舗装路を上がっていくと左手の建物にトイレと登山計画書のポストがあります。
登山コース図。
2020年10月03日 06:40撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 6:40
登山コース図。
トイレの建物。
2020年10月03日 14:13撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 14:13
トイレの建物。
ちょっと曇り気味。
2020年10月03日 06:55撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 6:55
ちょっと曇り気味。
ゲレンデの曲がるポイントには標識が。
2020年10月03日 07:02撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:02
ゲレンデの曲がるポイントには標識が。
ゲレンデ。
2020年10月03日 07:03撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:03
ゲレンデ。
ノコンギクかな。
2020年10月03日 07:05撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 7:05
ノコンギクかな。
ゲレンデからさようなら。右へ折れる。
2020年10月03日 07:07撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:07
ゲレンデからさようなら。右へ折れる。
明るい広葉樹の道。
2020年10月03日 07:08撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:08
明るい広葉樹の道。
アキノキリンソウ。
2020年10月03日 07:08撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:08
アキノキリンソウ。
ブナがほんのちょっと黄葉してる。
2020年10月03日 07:16撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:16
ブナがほんのちょっと黄葉してる。
秋はキノコだね。
2020年10月03日 07:18撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 7:18
秋はキノコだね。
右手に渓流。たまに滝が見えます。道はアップダウンの繰り返し。
2020年10月03日 07:30撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:30
右手に渓流。たまに滝が見えます。道はアップダウンの繰り返し。
渓流。
2020年10月03日 07:35撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 7:35
渓流。
四つ子の滝と勝手に命名した。
2020年10月03日 07:36撮影 by  X70, FUJIFILM
3
10/3 7:36
四つ子の滝と勝手に命名した。
小さな滝が随所に。
2020年10月03日 07:42撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:42
小さな滝が随所に。
水が綺麗。
2020年10月03日 07:43撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:43
水が綺麗。
水気のある場所が好きみたいです。ミヤマダイモンジソウ。
2020年10月03日 07:43撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 7:43
水気のある場所が好きみたいです。ミヤマダイモンジソウ。
きのこの山っぽいキノコ。
2020年10月03日 08:01撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 8:01
きのこの山っぽいキノコ。
赤い愕だけが残されたような?
2020年10月03日 08:02撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 8:02
赤い愕だけが残されたような?
危険箇所にはロープがあります。
2020年10月03日 08:19撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:19
危険箇所にはロープがあります。
一瞬、距離19kmに見えた。
2020年10月03日 08:32撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:32
一瞬、距離19kmに見えた。
まだ標高が低いので緑基調の林。
2020年10月03日 08:33撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:33
まだ標高が低いので緑基調の林。
赤いキノコ。
2020年10月03日 08:37撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:37
赤いキノコ。
第一の渡渉地点に下りる鎖。私は、足を滑らせて岩にぶつかる不器用っぷり。
2020年10月03日 08:42撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:42
第一の渡渉地点に下りる鎖。私は、足を滑らせて岩にぶつかる不器用っぷり。
渡渉地点の上流の滝。ちょっと、道がわからなくなりました。
2020年10月03日 08:43撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 8:43
渡渉地点の上流の滝。ちょっと、道がわからなくなりました。
下流に目をやるとピンクのリボン発見。先入観で上流側に行きたくなるのですが、渡渉後、下流側に進むのが正しい。
2020年10月03日 08:43撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 8:43
下流に目をやるとピンクのリボン発見。先入観で上流側に行きたくなるのですが、渡渉後、下流側に進むのが正しい。
手前の渓流に、左から斜めに下る滝が合流。すばらしき眺め。
2020年10月03日 08:44撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 8:44
手前の渓流に、左から斜めに下る滝が合流。すばらしき眺め。
その滝の上にはいい感じに色づいた葉。
2020年10月03日 08:45撮影 by  X70, FUJIFILM
2
10/3 8:45
その滝の上にはいい感じに色づいた葉。
ぐるっと岩を巻いて、第二の渡渉地点が見えます。その先、鎖が長いんですけど?(登ります)
2020年10月03日 08:46撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:46
ぐるっと岩を巻いて、第二の渡渉地点が見えます。その先、鎖が長いんですけど?(登ります)
この丸太を頼りに渡ります。
2020年10月03日 08:47撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:47
この丸太を頼りに渡ります。
上流には三連の滝。美しい。
2020年10月03日 08:49撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 8:49
上流には三連の滝。美しい。
急登を登ると、だんだんと南屏風岳、不忘山方面の稜線が見えてくる。
2020年10月03日 08:55撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 8:55
急登を登ると、だんだんと南屏風岳、不忘山方面の稜線が見えてくる。
標高が高くなると黄葉の割合が増えた。
2020年10月03日 09:09撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:09
標高が高くなると黄葉の割合が増えた。
木々の間からの稜線。
2020年10月03日 09:16撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:16
木々の間からの稜線。
桔梗。
2020年10月03日 09:23撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:23
桔梗。
急登が終わって大日向のザレ場。かわいい実があった。
2020年10月03日 09:34撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 9:34
急登が終わって大日向のザレ場。かわいい実があった。
一気に眺めがよくなった。と同時に、ここは風の通り道で、強風が吹きつけてきた。
2020年10月03日 09:35撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 9:35
一気に眺めがよくなった。と同時に、ここは風の通り道で、強風が吹きつけてきた。
崩れやすい足元に気を付けて登る。
2020年10月03日 09:35撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:35
崩れやすい足元に気を付けて登る。
南側の眺め。スタート地点のスキー場が見える。
2020年10月03日 09:37撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:37
南側の眺め。スタート地点のスキー場が見える。
ウスユキソウ。
2020年10月03日 09:38撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 9:38
ウスユキソウ。
ジャンボリーコースとの合流点。
2020年10月03日 09:43撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:43
ジャンボリーコースとの合流点。
水引入道はどこ。
2020年10月03日 09:47撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:47
水引入道はどこ。
一つピークを越えて向こう側に行くと、オレンジの葉が目立つ紅葉の美しい一帯が見渡せる。
2020年10月03日 09:51撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 9:51
一つピークを越えて向こう側に行くと、オレンジの葉が目立つ紅葉の美しい一帯が見渡せる。
水引入道はピーク感がなくてちょっと地味。
2020年10月03日 09:54撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 9:54
水引入道はピーク感がなくてちょっと地味。
次のピークまでの間が、紅葉ゾーンのハイライト。
2020年10月03日 09:54撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 9:54
次のピークまでの間が、紅葉ゾーンのハイライト。
言葉にできない。
2020年10月03日 10:00撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:00
言葉にできない。
ちょっと角度を変えて。
2020年10月03日 10:05撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 10:05
ちょっと角度を変えて。
鞍部に下って、水引入道を振り返る。
2020年10月03日 10:05撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:05
鞍部に下って、水引入道を振り返る。
黄色代表の子。
2020年10月03日 10:07撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:07
黄色代表の子。
色のバリエーション。
2020年10月03日 10:07撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:07
色のバリエーション。
松がひょっこりと。
2020年10月03日 10:08撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:08
松がひょっこりと。
両側ともに、にぎやかな道を行く。
2020年10月03日 10:09撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:09
両側ともに、にぎやかな道を行く。
赤系代表の子。
2020年10月03日 10:10撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:10
赤系代表の子。
緑系代表の子。
2020年10月03日 10:10撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:10
緑系代表の子。
アジサイやノリウツギ系のなにか。
2020年10月03日 10:10撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:10
アジサイやノリウツギ系のなにか。
ここもきれい。
2020年10月03日 10:10撮影 by  X70, FUJIFILM
3
10/3 10:10
ここもきれい。
エゾオヤマリンドウ。
2020年10月03日 10:11撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 10:11
エゾオヤマリンドウ。
実ものの赤もいい。
2020年10月03日 10:12撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:12
実ものの赤もいい。
また振り返る。
2020年10月03日 10:14撮影 by  X70, FUJIFILM
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10/3 10:14
また振り返る。
鞍部の水引平。
2020年10月03日 10:15撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:15
鞍部の水引平。
池塘あります。
2020年10月03日 10:16撮影 by  X70, FUJIFILM
4
10/3 10:16
池塘あります。
ゴゼンタチバナ。
2020年10月03日 10:19撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:19
ゴゼンタチバナ。
この実の方が透明感ある。名前調査中。
2020年10月03日 10:23撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:23
この実の方が透明感ある。名前調査中。
オヤマソバ。
2020年10月03日 10:25撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:25
オヤマソバ。
また振り返ってしまった。
2020年10月03日 10:26撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:26
また振り返ってしまった。
分岐点。屏風岳に向かいます。
2020年10月03日 10:43撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:43
分岐点。屏風岳に向かいます。
ここまではガスも少な目だったのに。
2020年10月03日 10:46撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:46
ここまではガスも少な目だったのに。
ものの5分くらいで、一気に視界が悪くなった。
2020年10月03日 10:48撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:48
ものの5分くらいで、一気に視界が悪くなった。
屏風岳。
2020年10月03日 10:52撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 10:52
屏風岳。
屏風岳。実際にはここより北に最高点があるのだけど、知らなくて引き返してしまった。
2020年10月03日 10:53撮影 by  X70, FUJIFILM
2
10/3 10:53
屏風岳。実際にはここより北に最高点があるのだけど、知らなくて引き返してしまった。
緑の中の赤い実。
2020年10月03日 11:06撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:06
緑の中の赤い実。
ミヤマネズ。勝手にブルーベリーと呼んでいた。
2020年10月03日 11:11撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:11
ミヤマネズ。勝手にブルーベリーと呼んでいた。
ガスで何もかも暗い。風も強くて寒い。
2020年10月03日 11:14撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:14
ガスで何もかも暗い。風も強くて寒い。
左を見下ろすと、朝に見た渓流かな。
2020年10月03日 11:17撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:17
左を見下ろすと、朝に見た渓流かな。
いい感じの配色。
2020年10月03日 11:19撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 11:19
いい感じの配色。
秋色アジサイ。
2020年10月03日 11:20撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:20
秋色アジサイ。
視界が悪い。
2020年10月03日 11:27撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:27
視界が悪い。
すっかり時期の終わった葉と花。なんだろう。紅葉が綺麗。(追記:チングルマ)
2020年10月03日 11:29撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 11:29
すっかり時期の終わった葉と花。なんだろう。紅葉が綺麗。(追記:チングルマ)
南屏風岳。風が強くて休まずに先へ。
2020年10月03日 11:33撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:33
南屏風岳。風が強くて休まずに先へ。
タカネバラの実。
2020年10月03日 11:45撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:45
タカネバラの実。
ハクサンイチゲ。まだ咲いててくれた。
2020年10月03日 11:54撮影 by  X70, FUJIFILM
2
10/3 11:54
ハクサンイチゲ。まだ咲いててくれた。
ヤマハハコ。
2020年10月03日 11:57撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:57
ヤマハハコ。
右の谷から突風が吹きつけてきます。
2020年10月03日 11:59撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 11:59
右の谷から突風が吹きつけてきます。
祠がありました。
2020年10月03日 12:08撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 12:08
祠がありました。
不忘山。急ぎ通り過ぎます。
2020年10月03日 12:10撮影 by  X70, FUJIFILM
2
10/3 12:10
不忘山。急ぎ通り過ぎます。
理科の教科書に出てきそうな岩。柱状に割れてる。
2020年10月03日 12:14撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 12:14
理科の教科書に出てきそうな岩。柱状に割れてる。
散形花序大好き。終わった花の姿にもわびさび感。
2020年10月03日 12:16撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 12:16
散形花序大好き。終わった花の姿にもわびさび感。
不忘の碑。
2020年10月03日 12:22撮影 by  X70, FUJIFILM
1
10/3 12:22
不忘の碑。
稜線から離れると穏やかな天気に。
2020年10月03日 12:38撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 12:38
稜線から離れると穏やかな天気に。
遠くの山々も見えてきた。
2020年10月03日 12:41撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 12:41
遠くの山々も見えてきた。
またもエゾオオヤマリンドウ。
2020年10月03日 12:44撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 12:44
またもエゾオオヤマリンドウ。
この色合いは美しい。
2020年10月03日 12:52撮影 by  X70, FUJIFILM
2
10/3 12:52
この色合いは美しい。
女子高の山小屋の跡。
2020年10月03日 13:54撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 13:54
女子高の山小屋の跡。
ふたたびゲレンデに戻る。ススキと山裾の雲の趣ある風景。
2020年10月03日 13:57撮影 by  X70, FUJIFILM
10/3 13:57
ふたたびゲレンデに戻る。ススキと山裾の雲の趣ある風景。

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 飲料 ガイド地図(ブック) 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ヘッドランプ

感想

紅葉にはあまり期待せず、ちょっと長めのコースを歩きたいの動機だけで選んでみました。

コガ沢コースは、明るい林の中で渓流の音を聞きながらの気持ちのよい道。変化に富んでいておもしろいのですが、鎖場、渡渉にちょっとオロオロしつつ通過。

その後の急登が長くて弱音吐きたくなりますが、背後の南屏風岳(かな?)を振り返りつつ、だんだん標高が上がっていくのを励みに。周囲の林の色も黄色が目立ってきて、わくわくします。

大日向で急に景色が開けて達成感あり。足元は崩れやすいザレ場でここだけストックを使いました。私は、根っこを掴むような勾配のきついところ、下り、平坦はストックを使わないので、今日のコースはほとんど出番なかった、、、

水引入道近辺の眺めが今日のハイライト。写真の通り、曇りですら紅葉が綺麗なので、穏やかな晴れだったらどんなに素敵な風景だったことか。またの機会にとっておきます。

ここで先行してた方とお話して、コースの所要時間やこの先の急登情報を入手します。思ってたより時間がかかりそう。あとから思うと、この紅葉ゾーンをゆっくり眺めるべきでした。初めてのコースだとペース配分がよくわからず、ガツガツ進んでしまいます。

泥っぽくて滑りやすい急登を登って分岐を右へ。屏風岳に向かうとエコーラインからの方々が増えます。この数分で急にガスが出てきました。屏風岳でおにぎり食べるためにやっと腰を下ろす。この後行った、南屏風岳の方が休憩のスペースは広かった。

実は宮城県最高点はこの屏風岳のさらに北にあったらしいが、ガイドブックをちゃんと読まなかったので行き忘れ。ここで引き返して南屏風岳へ。でも風が強くて寒くてのんびりする気分でないので、不忘山へ向かう。ときどき右側の谷から突風が吹いてきてバランス崩しそうになる。

この先はザレ場の下りで滑りやすい。そして少しの急登を登ると不忘山でした。標識だけ写真に収めて先へ。眺めがまったくないのが残念。

左に曲がって稜線を離れた途端に天候は穏やかに。雲の下に戻って視界もよくなってきたので、林の中の紅葉をながめつつ。この辺でペースの合った方とスキー場まで下りながらお話して、宮城の山の情報などを教えていただきました。階段などもあって整備されている箇所もあるけれど、粘土質の滑りやすいところでがっつり転んで服がドロドロになりました。またかー。

また天候のよい日に行ってみたい。

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