記録ID: 2621210
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
登山の日、尾瀬沼テン泊から鬼怒沼山へ。
2020年10月02日(金) 〜
2020年10月03日(土)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:25
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 1,912m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:45
15:50
天候 | 1日目:快晴、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場(約240台、1日500円) 緯度経度 36.876381 139.307556 登山口ナビ:大清水(おおしみず)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6084 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし。 沼田方面から向かって尾瀬と表示された看板などが眼に着くようになってから、約1時間ほどかかります。 吹割の滝をすぎた辺りのコンビニ(セブンイレブン 片品須賀川店が最後の24時間営業?)で調達をするのが無難かな? 車中泊にて前夜泊する場合は、道の駅「尾瀬かたしな」が最適かと思います。 その先の橋を渡った処にディリーヤマザキがあるけど営業時間は未確認。 ・ トイレ 大清水駐車場、一ノ瀬休憩所、尾瀬沼公衆トイレ(三平下)、尾瀬沼ビジターセンター |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア :尾瀬(燧ヶ岳・至仏山) 標準コースタイム : 約17時間35分 初日 : 約05時間50分 翌日 : 約11時間45分 標高 : 物見山・毘沙門山(2113.0m) 標高差 : 大清水より(923.0m) (大清水〜尾瀬沼ヒュッテ) 特に危険箇所はありません。 ↓ 参考までに、前回のレコ。 2020年07月18日(土) 大清水から大江湿原 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2438443.html (尾瀬沼周回) 木道で整備されています。 売店など多いですが、軽食や喫茶などは14時くらいで閉店(平日だからか?)するみたいです。 また、営業していない場所もあるので、あまり当てにしない方がいいのかも? ちなみに、尾瀬沼ヒュッテは内部に自販機があり他人と接触せずに飲料(ビールも)の購入ができます。 購入した飲み物は、中を水洗いして、容器を潰さず返却できます。 (尾瀬沼キャンプ場〜黒岩山分岐) 倒木など多いですが、すべて切断されていて歩行の邪魔にはなりません。 会津方面の山々が見える辺りから、足場の悪いトラバースがあります。 黒岩山分岐から黒岩山方面にもテープがたくさんあったので、問題なく行けるでしょう。 (黒岩山分岐〜鬼怒沼三叉路) 山と高原地図でも、迷マークが多いところ。 赤テープはたくさんありますが、尾瀬沼キャンプ場〜黒岩山分岐間と違い倒木は基本放置されています。 また、倒木を迂回するトレースも殆どなく、登ったり潜ったりとダンジョンかよ?ってくらい体力を消耗します。 倒木は、基本的に登るか潜る(赤テープはあっても倒木をこえないと見えない)。 泥濘と泥濘んでいない処があったら、泥濘へと進む感じでした。 地図では、水場がある筈なんですが、音もしなかったしそれらしい標識などもありませんでした。 個人的には、逆ルートで歩いて目的地に辿り着くか、ちょっと不安です。 鬼怒沼山の双耳峰が見えてから、手前のピーク巻いてコルへと一気に下り登り返します。 鬼怒沼山分岐は、特に尾瀬沼方面への案内は記載されていませんでした。 (鬼怒沼三叉路〜大清水) 鬼怒沼三叉路の背後に聳える、物見山までは特に問題なし。 そこから先は、岩の多い急峻な場所が続きます。 足場はちょっと良くない感じで、普通の山ならロープがあるような場所でも何もありません。 湯沢出合に丸太橋がありますが、使用できません。 増水時は、ちょっと飛び石で渡るのは困難かも? |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
(1)
セブンイレブン 片品須賀川店では、もうカイロが売ってた。
ちなみに寒さに弱い人は、左足(心臓がある方)の太ももに貼ると血液が冷えないので夜間も寒さで起きることはないかと。
駐車場は、白線が引かれて停めやすくなってました。
(2)
今回は、今年初のテント泊。
防寒着などの荷物が増え、ザックに入らないのでウェストバックも追加。
テントは、ホーネットのメッシュ。
ストーム(日本仕様)が出た時に、メッシュの方が欲しかったので慌てて購入。
メッシュなら、テント内で自炊もできるし、撤収時の空気抜きが楽。
ニーモはバスタブが高いので、横になっている限り外からの風で体が冷えることもない。
(3)
この日は、無風だったこともあり快適な一夜でした。
テントの中に籠ってしまえば、そこが富士山を目の前にした北岳のテント場だろうが、何回も往復したくなるような太郎平のテント場だろうが、何処だろうがかわらないと思う。
夜は星が見えず、人間関係壊れる夢を見たが、それはテントのせいではないと思う。
(4)
送電線から、黒岩山分岐までは山と高原地図にも書かれている通り、倒木は多かった。
しかし、とても良く整備されている。
そして、倒木も多ければ、当然苔も多い。
50年後の未来の子供たちに八ヶ岳のような自然を残していることでしょう。
(5)
黒岩山分岐から鬼怒沼山までは、赤テープは多いものの、コチラは全く整備されていなかった。
単純に、紅葉の鬼怒沼を見たいだけなら天気のいい日に日帰りで来るほうがいいんだろうな。
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