将棋頭山 - い〜な伊那の駒の山@桂小場



- GPS
- 10:23
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 10:13
最低高度:1243m(桂木場橋) 最高高度:2730m(将棋頭山山頂)
累積標高差(登り):1710m
累積標高差(下り):1707m
天候 | 10/3:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桂小場登山口駐車場(約30台+路肩に数台スペースあり−無料) |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
先週に引き続き中央アルプスへ。
青空いっぱいの好天予報ではなく雲の多い一日だが、
地上との気温差と湿度が低いためガスは湧き起こらない見立てをして出立。
桂木場ルートは小黒川渓谷から聖職の碑を経て木曽駒ヶ岳を辿るクラシックルート。
さらに信州大学山岳部の信大ルートが2本整備されている
(渡渉箇所の橋の流失、深い藪漕ぎ、ルートファインディング必要と一般向けではない)。
長丁場のルートなので、朝か夕方かどちらかは暗い樹林帯を歩く事となる。
今回は駒ヶ岳まで行かないので少しゆっくり目のスタート。
桂木場は想像していたよりも駐車車両が多かったため少し下がった桂木場橋の広場に駐車。
登山口まで徒歩3分ほどで着く。
曇り空で太陽の日差しがないため、樹林帯歩きも肌寒い一日。
胸突きの頭から稜線に飛び出ると360度の展望が広がっていた。
北アルプスは常念岳まで、八ヶ岳連峰に目を凝らすとその後方に浅間山や菅平の峰々がうっすら確認できた。
ひとたび風が吹けば一気に身体が冷え込む…防寒具を纏い将棋頭山の稜線上を詰めた。
山頂付近には5組の登山者と駒ヶ岳馬ノ背から下ってきた数組が行き交う。
2020年度休業中の西駒山荘のベンチを借りて大休止。近くに水場もあり取水が可能。
風を凌げて南アルプス連峰や伊那谷の眺望がとても良い。
夜になると伊那市街の夜景や花火も良く見えるだろう。
素晴らしいロケーション、休業が明ければ是非とも泊まってみたい山小屋。
3000m峰は晩秋の様相を終え、冬支度を始めた様相。
蒸し暑さがなく厄介な羽虫も皆無で、とても快適な山歩き絶好期でもある。
下山後の冷えた身体に地元の温泉でほっこり…なんて最高の山旅の締め括りで終えた。
寒空の露天風呂は最高ですね♪
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