記録ID: 262198
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沢登り
丹沢
後沢左俣〜鍋割山〜寄コシバ沢下降/寄沢流域/丹沢
2013年01月19日(土) [日帰り]
kawamasa
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 871m
- 下り
- 876m
コースタイム
8:14 寄大橋
8:28 後沢出合
12:53 稜線
14:10 鍋割山
15:13 鍋割峠
17:48 寄大橋
8:28 後沢出合
12:53 稜線
14:10 鍋割山
15:13 鍋割峠
17:48 寄大橋
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
山岳会のメンバーと後沢へ。「丹沢の谷110」では通年OKとされている沢。先週の爆弾低気圧の降雪で丹沢は真っ白。沢にも雪が吹きだまっているのではと考えたが、寄大橋付近も意外というか、ほとんど雪は見られない。後沢も雪が見られたのは上部のみ。雪が多ければ別ルートへの転身も考えたが、これなら問題なし♪
ルートは素直に沢通し。夏場であれば遡行グレードは低いだろうが、冬場はそれなりに留意が必要。F1の3段13メートルも上二つの滝の通過はロープを出して対応した。安全第一。
沢のツメは、沢底に雪がかぶっていてちょっと嫌な感じだったので、左の尾根に入ったが、これが悪かった。ガレガレで岩もボロボロ。たまらずロープを出し5ピッチで稜線に出たが午後1時前になってしまった。。素直に沢に沿って乗越に出るのがセオリーのようだ。
後沢乗越から鍋割の稜線は一転して雪が深かった。鍋割山荘によれば降雪80センチとのこと。先週末の爆弾低気圧でいっぺんに降り積もったとのこと、ただ、積雪は南側から降り積もり、降りつもったところと降り積もらないところもあり、過去にあまり経験のない積雪状況とのことだった。
鍋割峠からの下降は雪が多かった。上部は、ガレ場を避け、右手の稜線寄りにルートを取り、途中からコシバ沢を下降。
捻挫のリハビリ第2段。まだ、完治とはいかないが、先週の八ヶ岳よりは回復を実感
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当方の山行記録にコメントをいただきましてありがとうございました。
似たようなルートを極力安全な尾根筋を歩きました
寄コシバ沢は雪のないときに何回か使ったことがあるのですが
この雪は大変だな〜 と横断するとき見上げていました。
捻挫とのこと、早く完治されますことをお祈りいたします。
寄コシバ沢の積雪は膝下くらい。水流ほとんど無くて踏み抜いても濡れることはありませんでした。山頂部の方が谷筋より積雪が多いのはちょっと不思議な気がします。
稜線でも風の通り具合なのか1メートルくらい吹き溜まっているところもあれば、全く雪の無いところもある。鍋割小屋の方も経験がない降り方だと話していました。
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