記録ID: 262347
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雪山ハイキング
丹沢
雪の丹沢表尾根[蓑毛-ヤビツ峠-塔ノ岳-大倉]
2013年01月19日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:20
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
7:00蓑毛→8:10ヤビツ峠→9:50二ノ塔→10:10三ノ塔→11:40行者ヶ岳→12:10新大日→13:00塔ノ岳13:45→14:20花立山荘→16:20大倉
天候 | 晴天! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉(神奈中バス)→渋沢駅(小田急) |
コース状況/ 危険箇所等 |
秦野駅からヤビツ峠行きのバスは前日の確認で運休中とのことだったので、最初から蓑毛行きの出来るだけ早いバスで行きました。 蓑毛からヤビツ峠間は途中の沢を渡るところまでは全く積雪は無く、ヤビツ峠手前の残り3分の1位から積雪が増えて、雪の重みによるものと思われる倒木が何箇所かあり登山道を塞いでいるため潜ったり除けたりしました。 ヤビツ峠から登山道入口手前の富士見橋までの林道は除雪済みでアスファルトの路面が見えています。私の場合はここでアイゼンを装着しましたが、結果的に途中極端な凍結箇所も無いので、登りであれば二ノ塔辺りまではノーアイゼンでも問題無いかもしれません。 表尾根は、尾根筋に出た時点で結構な積雪がありますが降ってから一週間経っているので雪自体も適当に締まっておりトレースから外れない限り大きく踏み抜くことはありませんでした。 とは言え、コースの3分の1程度は膝下位(一部は股下)のツボ足が続くので、時間と体力の余裕が必要です。 二ノ塔から行者ヶ岳間より行者ヶ岳から塔ノ岳間の方が、積雪量も多く雪質も軽かったです。 全てトレースは付いているので特に危険なところはありませんが、大倉尾根の様に雪が踏み固められたりシャーベット状の下り斜面でのスリップに気を付けて下さい。 |
写真
感想
待望の雪が丹沢に降ったと言う事で、一週間休みを心待ちにして早速土曜の始発電車で出かけてきました。
皆さんのレコを拝見していましたが、大倉尾根の情報はあっても表尾根の情報が無いのでどんなものかと思いつつも、まさかノートレースと言うこともあるまいと出かけました。
秦野駅6:35発の蓑毛行きのバスに乗り込んだのは私と同じく雪を目当てにやって来たであろう10名弱のいずれもソロの方ばかりでした。
去年の積雪時は丹沢山に一泊の余裕を持って行ったので、今年は一気に日帰りで、などと無謀なことを考えて出発しましたが、うれしい誤算で昨年より積雪量はかなり多く、思いのほかペースが上がらず、塔ノ岳で13時近かったので丹沢山は諦めて、北斜面の様子だけ覗いて下山しました。
終日天気に恵まれ、どピーカンの上に風も殆ど無く、富士山はもとより、伊豆半島から南アルプスまで良く見えました。おかげで登りのツボ足では大汗をかいて大変でした。
大倉尾根もさすがに真冬のせいか春先のようなドロドロの泥濘はあまりなく雪もあっていつもよりは気分良く歩けました。
帰りの大倉尾根ではアイゼンを外すタイミングが早すぎて、えせグリセードで下っていきましたが、2度ほどコケてしまいました。
下山後は鶴巻温泉駅で下車して弘法の里湯(1000円/2時間)で汗を流してから帰りました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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