栗駒山〜曇り空にも負けない錦秋の山へ(須川湖駐車場↑↓)


- GPS
- 05:58
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 783m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 曇り てんくら予報は、午前がB、午後からAでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・須川コースは、昭和湖の火山性ガスにより苔花台から天狗平まで通行止めとなっているため、苔花台から産沼コースを進みます。 ・危険個所は、御駒岳からの下り(足場が悪く滑り易い)、秣岳からの下り(急斜面を九十九折りに狭い足場の道が続く)の2か所です。 ※ 御駒岳から秣岳に向かう長い下りの途中で数日前と思われる熊の糞がありました。 何度か歩いている道で初めての出来事です。 藪に囲まれた場所ですので、単独で歩く際は十分にご注意を。 ・トイレ 須川高原キャンプ場前、須川高原温泉、ビジターセンター、須川湖駐車場 ・水場 須川湖キャンプ場、須川高原温泉 |
その他周辺情報 | ・須川温泉 栗駒山荘 大人750円 午後4時まで 大露天風呂は秣岳、鳥海山を眺めることが出来ます。 昔ながらの風情のある須川高原温泉とホテル並みの栗駒山荘、好みが分かれる所ですね。 http://www.kurikomasanso.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(インナー・アウター)
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
笛
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
iPhone(5S:記録・7Plus:写真等)
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
前日の秋田駒ケ岳登山から、須川湖キャンプ場で一夜を明かし、見頃であろう栗駒山に登りました。
前日のてんくら予報(午後から回復)から、遅めの出発を計画。
しかし、朝、上空が明るく薄日が差していることから、変更して須川湖から出発しました。
約2Kmの車道歩きでウォーミングアップ。
ほぼ満車の須川高原温泉の駐車場を横目に、温泉脇の登山口から登り始めます。
今週末の登山の下見を兼ねているため、登山道の状況と見所を確認しながらゆっくり歩きました。
定点観測ポイントから見上げる栗駒山は真っ赤に染まっています。
昨年より1週間遅れで見頃を迎えた栗駒山。
見通しが良い場所では何度も足が止まります。
色付きが未熟な葉もあり、まだまだ紅葉が楽しめそうですよ。
密な山頂に登頂すると、標柱には写真撮影に並ぶ長い列ができていました。
宮城県側の斜面を見下ろせば、神の絨毯にこちらも登山者の長い列。続々と山頂に登ってきます。
稜線沿いにも沢山の登山者で溢れていました。
賑わう山頂を後にして、御駒岳を目指し、天馬尾根コースへ。
稜線沿いの紅葉も赤く染まり、燃えているかのよう。
展望岩頭からの景色も先週から見事に変わっています。
訪れる登山者も少なく、いつもの岩の上で休憩を取りました。
御駒岳の長い下りから登り返して秣岳の木道へ。
草紅葉の中心を走る木道の先には、モンサンミッシェルと呼ばれる岩山が彩り豊かに紅葉を抱えていました。
風が冷たい岩山の上で目の前に広がる紅葉を見ながら昼食。
天候が良ければ次週の計画を変更したいと思う程の素晴らしい紅葉でした。
秣岳からの下りと須川高原温泉までの車道歩きは大変ですけどね。
最後に。
須川湖キャンプ場でお会いしたお二人には、前日の夕食から下山後まで大変お世話になりました。
楽しい話に名前をお聞きすることを忘れていたのが唯一の心残り。
一期一会といいますが、再会できることを願っています。
山頂手前でお話させていただきました。
密かにお会い出来ればと思っていましたが、地元でキャンプとは思っていなかったのでradeeeonさんとは思いませんでした。
激遅レスで申し訳ございません<(_ _)>
思い起こせばあの人かなと記憶が蘇ります。
昨年に続き、同時刻を歩いていたとは驚いています。
何か目印が必要ですね^^;
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