赤岳
- GPS
- 08:11
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:地蔵の頭から、森林に入るまで。痩せ尾根、トラバースがあり、アイゼンワークに気を付けてください。 本日の状況 美濃戸口-美濃戸-南沢経由-行者小屋:特に凍結箇所ないので、特に注意する箇所なし 行者小屋-赤岳:文三郎の登りは登りやすい。下山者とのすれ違いに注意。稜線に出ると風が強い。岩場の取り付きまでの辛抱。回り込んだ後は風はほとんどない。 赤岳-地蔵の頭:雪がしまっており、アイゼンが良く効く。風の強い場所があるので、通過時注意。 地蔵の頭-行者小屋:森林に入るまでは気が抜けない。アイゼンワークをしっかりと。鎖はほぼ出ていました。 |
写真
感想
今日は赤岳。
天気予報では天気はOKそうなので、夜移動で車中泊。
美濃戸を目指すも、林道途中で登れなくなり、あきらめ美濃戸口に駐車。
6時に美濃戸口から登り始める。
今日の山行は個人的には岩場の登りを+した、前回からのStep Up。
あと何回かStep Up山行やって、目的の山を登りたい。
今までBDのレイブンを使っていたが、B規格なのと長さが65cmと長いので、今回新たにグリベルのジョラス 53cmを購入し、実戦投入。
さて、今日の山行だが、南沢は凍結している箇所もなく、スムーズに歩ける。
行者小屋からは、八ヶ岳の山々がまじかに臨める。
今日の天気は最高のようだ。
だが、上のほうは風が強そう。
文三郎尾根には、豆粒大の人が多く見える。
アイゼン、ピッケル装着し文三郎を登る。
雪はしまっており、また先行者が作ってくれたStepがあり、楽に登れる。
階段を上っていくと、下山者とすれ違うようになる。
話を聞くと、稜線上の風が強く、撤退とのこと。
とりあえず、心して登っていく。
中岳との分岐に出た途端、風が強くなる。
が、少しは弱くなったのか歩けないほどではない。
バランスを崩さないようにゆっくり一歩一歩進む。
たぶん、回り込めば風は弱くなるはず…と推測。
斜面を回り込んで、岩場になると風はなくなった。
岩場は凍結箇所はなく、また雪もそれほどついていない。
ただ、逆に雪がしまっていないのでトラバースは注意が必要だった。
山頂は快晴。
だが、寒いので写真撮ってそっこー下山。
下山は地蔵尾根経由で。
風は強かったり弱かったり、強いときには歩くのやめてバランス崩さないよう待機。
雪はしまっていたので、アイゼンが気持ちよく効く。
地蔵の頭からの下りは、ちょっと緊張しながら、アイゼンワークに細心の注意をはらう。
トレースがあったから良いものの、トレース無いとまだ下れないかな…
今日は天気にも恵まれ、良い条件で登れました。
さて、次はどこのぼろうか、天気図とにらめっこです。
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