秋の涸沢へ:上高地BT→徳沢泊
- GPS
- 10:34
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:35
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
05:10頃上高地行きバス乗車 ※毎日アルペン号 上高地行きだが、直通ではなく平湯BTで別のバスに乗換だった。人がたくさんいたので心強かったが、人数が少なかったら心細かったかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全コース 歩き易く道迷いの心配もないと思われる。 ただし10/3は涸沢カールで救助ヘリを目撃。近くにいた登山者曰く、パノラマコースを徳沢へ向けて歩いていた登山者が滑落したと話していた・・・。 かく言う私も徳沢へ向かう下山の際、本谷橋手前で6人グループの方に道を譲られ…少し焦って通過したところ転倒。怪我は皆無だったがヒヤリとした。 |
その他周辺情報 | ●トイレ・水場 上高地BT、徳沢、横尾・・・と、キレイなトイレ、水場がある。 |
写真
感想
去年に引き続き、涸沢カールの紅葉を見に行くことに。去年同様、徳沢ロッヂの予約が取れたので、全く同じように歩こう(ロッジに泊まり朝3時頃出発して涸沢へ。その日のうちに帰宅)かと思っていた。火曜日の天気予報を見るまでは。
週の中頃までは土曜は晴れ、日曜は曇り。
なら今年は、早朝上高地到着後すぐさま涸沢カールを目指し、17時までに徳沢ロッジに到着するような計画に変更した。
夜行バスは4列だったので寝れるのかと心配していたが、隣の席が空席だったのでラッキーだった。数週間前に降り立った平湯BTでバスを乗換て、上高地へ。
人は夏休みの時よりも多いように感じたが、去年よりは少ないように感じた。
上高地BT→横尾まではもう、黙々とただただ歩く。
本谷橋からユルユル登り。荷物が軽いので淡々と歩けたが、大きなザックを背負った方々はちょっと苦しそうだった。しかも涸沢ヒュッテが遠目から見えてからが、ちょっと長く感じるから余計に疲れる気がする。
予定より少し早く到着。天気は曇り。でもガスは出ておらず、奥穂や北穂高岳はもちろん常念岳まではっきり見えた。青空は諦めたけど、せめてちょっと太陽が出てくれたら〜と思ったが、残念ながら本当にちょびっとしか出てくれなかった。
よって紅葉のキラキラ✨が少なく感じたが・・・涸沢小屋から奥穂へと伸びる登山道の紅葉を見ていたら、やっぱり来て良かったなぁ〜としみじみしてしまった次第。
滞在時間は2時間程度。苦労して到着したのに、再び徳沢へ戻る自分に苦笑。来年は涸沢でテント泊するか、奥穂高山荘で宿泊するか…と気の早い事を考えながら下山した。
さすがにちょっと疲れて到着した徳沢ロッヂ。でもここ、苦労しても泊まりたくなる山小屋なのだ。綺麗な寝床に美味しい食事と落ち着いた雰囲気・・・今年も泊まれて良かった^^
結果的に大満足な1日となった。
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