ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2631042
全員に公開
ハイキング
近畿

秋風吹く赤坂山から寒風へ

2020年10月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
10.9km
登り
860m
下り
849m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:13
合計
4:17
10:37
10:40
43
11:23
11:23
42
12:05
12:05
11
12:16
12:17
10
12:27
12:29
56
13:25
13:30
31
14:01
14:02
11
14:13
14:14
19
14:33
14:33
11
14:44
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノ高原の登山者用駐車場は数十台可能、事務所側は高原利用者用なので注意してください。
コース状況/
危険箇所等
・ブナの木平までは丸太階段の浸食が進行中。
・稜線は踏み跡が明瞭でマーキングがある。
・寒風から登山口までは綺麗に刈り払いされている。
その他周辺情報 マキノ高原さらさの湯
平日は閑散としているメタセコイヤ並木。休日は大混雑する。
2020年10月06日 10:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 10:00
平日は閑散としているメタセコイヤ並木。休日は大混雑する。
マキノ高原から右手の尾根に取り付く。
2020年10月06日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 10:27
マキノ高原から右手の尾根に取り付く。
浸食が激しい丸太階段
2020年10月06日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/6 10:57
浸食が激しい丸太階段
武奈の木平は赤松ばかり
2020年10月06日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 11:21
武奈の木平は赤松ばかり
ブナ林が現れる。林床はイワカガミ群落
2020年10月06日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 11:51
ブナ林が現れる。林床はイワカガミ群落
もう直ぐ稜線
2020年10月06日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/6 12:02
もう直ぐ稜線
アキノキリンソウ
2020年10月06日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 12:05
アキノキリンソウ
粟柄越え
2020年10月06日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 12:06
粟柄越え
峠のお地蔵さんにごあいさつ
2020年10月06日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 12:07
峠のお地蔵さんにごあいさつ
まもなく赤坂山
2020年10月06日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 12:10
まもなく赤坂山
誰も居ない山頂
2020年10月06日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
10/6 12:15
誰も居ない山頂
明王の禿の背後に乗鞍岳
2020年10月06日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 12:15
明王の禿の背後に乗鞍岳
三国岳と左は庄部谷山
2020年10月06日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
10/6 12:16
三国岳と左は庄部谷山
稜線を寒風に向かう
2020年10月06日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
10/6 12:17
稜線を寒風に向かう
琵琶湖
2020年10月06日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 12:18
琵琶湖
猫耳鉄塔
2020年10月06日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 12:24
猫耳鉄塔
ツリガネニンジン
2020年10月06日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
10/6 12:27
ツリガネニンジン
センブリ
2020年10月06日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9
10/6 12:29
センブリ
ピークを越えて
2020年10月06日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 12:43
ピークを越えて
赤坂山、三国山を振り返る
2020年10月06日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 12:51
赤坂山、三国山を振り返る
鞍部の樹林帯
2020年10月06日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 12:54
鞍部の樹林帯
寒風への登り返しで立ち止まりサンドウィッチを頬張る。
2020年10月06日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 12:56
寒風への登り返しで立ち止まりサンドウィッチを頬張る。
マキノ知内浜
2020年10月06日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 12:57
マキノ知内浜
若狭湾がきれいに見える。
2020年10月06日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 13:12
若狭湾がきれいに見える。
稜線のくぼ地にトリカブト
2020年10月06日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
10/6 13:14
稜線のくぼ地にトリカブト
石灰岩の露頭するピークを越えて
2020年10月06日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/6 13:15
石灰岩の露頭するピークを越えて
寒風山のブナ林に入る
2020年10月06日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 13:22
寒風山のブナ林に入る
寒風に到着。ここで🍙タイム
2020年10月06日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
10/6 13:25
寒風に到着。ここで🍙タイム
歩いてきた稜線
2020年10月06日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/6 13:26
歩いてきた稜線
伊吹山を正面にして下山
2020年10月06日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
10/6 13:31
伊吹山を正面にして下山
まだ残っていたトリカブト
2020年10月06日 13:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
10/6 13:35
まだ残っていたトリカブト
深く堀割れた古道の名残り
2020年10月06日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 13:37
深く堀割れた古道の名残り
静寂のブナ林
2020年10月06日 13:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/6 13:42
静寂のブナ林
ブナ林が続く
2020年10月06日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
10/6 13:48
ブナ林が続く
眼下にメタセコイヤ並木、展望台にて
2020年10月06日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6
10/6 14:00
眼下にメタセコイヤ並木、展望台にて
旧スキー場のゲレンデに下り立つ。ススキがなびいて心地よい
2020年10月06日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
10/6 14:24
旧スキー場のゲレンデに下り立つ。ススキがなびいて心地よい

感想

仕事がドタキャンとなる。急遽山行先を考えても引き出しの少ない頭では思いつかない。南の方が天気がよいようなので滋賀県に入ると赤坂山の稜線には青空が広がっているではないですか!

マキノ高原から赤坂山登山口に入る。この道は昔は粟柄越えと呼ばれ、美浜町まで牛馬が通った古道なので勾配は緩やか。ザックにはお茶と軽い昼食しか入れてない。そのせいか身体も軽い。3組6名のハイカーを追い抜いて赤坂山に登頂する。時刻は正午すぎ、体力に余裕がありそうなので寒風へ向かう。

稜線は秋風が吹いて肌寒い。アキノキリンソウ、センブリ、ツリガネニンジン、トリカブトの花たちが出迎えてくれた。数回アップダウンを繰り返すが何時になく調子が良い。2人組の方とすれ違う。立ち止まってサンドウィッチを頬張る。寒風では歩いて来た稜線を振り返りながらおにぎりタイム。

寒風からは堀割れた九十九折れの古道が続いている。踏み跡が付いたショートカット道を一気に下る。この尾根のブナ林は素晴らしい。林床は短い笹で春にはカタクリやイワウチワ、イワカガミが咲き乱れるところ。

スキー場の旧ゲレンデに下り立てばススキヶ原が広がっている。風になびいて心地よい。高原は平日なのでキャンパーも居ない。グランドゴルフ場では数人の方達がゆったり楽しんでいた。今日もまた元気をもらえた。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:827人

コメント

最近、精力的に登ってますね
私もボチボチ復帰します。問題は行き先がなかなか決められないこと。おすすめの穴場があったら教えてください。
2020/10/8 8:17
Re: 最近、精力的に登ってますね
年寄りが精出してflatwellさんやmilukuさんに発破をかけないといけませんから(笑)
お仕事の繁忙期がやっと過ぎましたね。
引き出しが少ない私に聞かれてもですが、穴場ですか?

先日、flatwellさんが行かれた小浜フィッシャーマンズワーフから蘇洞門巡りの遊覧船が出ています。
蘇洞門の奇岩を観光してから久須夜ヶ岳に登るというのは如何でしょうか?。景勝地の観光と登山ができて二倍お得です。

下山は車か自転車を山頂にデポするのもよいかと思います。この案は㊙️扱いでお願いします(笑)
2020/10/8 10:48
Re[2]: 最近、精力的に登ってますね
あの山に登る登山道があるんですか?知りませんでした。
それより、車で上がって蘇洞門まで下りたいと以前から思っていました。急らしいですが。登山ならぬ下山
2020/10/8 11:44
flatwellさんへ
久須夜ヶ岳から蘇洞門への道の記録は数年前まで遡れば出てきます。また小浜山の会さんが整備されている年もあるので荒れてはいないと思います。

自分は、下りてからまた登り返さなければならないところが精神的にネックです。
泊集落から蘇洞門へ抜ける山道もあります(下調べ済み)
2020/10/8 14:29
快適稜線とブナ林
naojiroさん、おはようございます。
突然思いがけなく得られた山行のチャンス!ラッキー!
とはいえ、仕事がキャンセルになったことの腹立たしさや、世間への後ろめたさなんかを感じながらの複雑な気分で登り始める・・私ならそんな感じでしょうか。

しかしここなら気構え無しにお気軽に歩ける上に、絶景の稜線を散歩できる素敵なルートですよね。直ぐに雑念を忘れてしまいそうです。
風が強い印象の山ですが爽やかなお天気だったようですね。
センブリがもう咲いていましたか。シャープな花弁と白と紫の色合いが好きな花です。

そして下山路は、仰るようにブナ林が素晴らしいですね。
私も旧の掘割式の道を外して歩き易い新しい踏み跡の道を辿ってしまいますが、林床を傷めているような気がして少し心苦しくなります。
2020/10/8 8:22
Re: 快適稜線とブナ林
uriuriさん、コメントありがとうございます。
登山を始めた頃は、このコースはしんどかった。けれど今ではお手軽コースとなり、絶景稜線歩きと積雪期も楽しんでおります。

uriuriさんとyamanekoさんとのランデブー登山の時は空気が澄んで綺麗な写真が撮れてます。風が強かったみたいですね。
大谷山は季節の変わり目には爆風が吹きます。私も何度か経験があります。

寒風からの古道下りは蛇でも出てきそうなので、踏み跡がある理由でショートカット道を通りました。
でも赤信号みんなが通れば怖くない的な発想はよくないですね。気をつけていても踏み外したりします。これを年間何百人となれば荒れてきます。
国道脇のガードレールに隠れた空き缶と同じことですから。今後は気をつけたいと思います。

まもなく紅葉の季節、今年は綺麗に色づくでしょうか。楽しみにしています。
2020/10/8 14:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
赤坂山、寒風周回ルート
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [日帰り]
寒風・赤坂山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら