支笏湖の景色をイチャンコッペ山から
- GPS
- 03:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 550m
- 下り
- 556m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪も少なめで歩きやすいコース状態。特に危険箇所もなく山頂までたどり着きました。熊笹も刈り払いが行われたらしく、快適なルートが作られています。アイゼンも念のため持っていきましたが、使う機会なしです。 |
写真
感想
ブログの知り合いtarumae-yamaさん、シマエナガさん、H原さんとイチャンコッペ山に登ってきました。天気予報がウソのように外れて、晴天、風も穏やかで暑いくらい。H原さん先導で出発です。この人、かなり速いなと思いつつ、何とか着いて行きつつ標高580mのトラバースルートに出た段階で小休止。後続のシマエナガさん、tarumae-yamaさんまではかなり空いています。この段階でこのパーティのスタイルを何となく理解しました。何とかいうかフリースタイルです(^^:。行きたい人は行き、止まりたい人は止まれと...そういうことのようです。
ということで、ここからは写真など撮りつつマイペースで行くことにしました。今日はとにかく空の青が奇麗で、これを写真に撮りたくて何枚も空の写真を撮りました。途中からは支笏湖と恵庭岳の眺望が拡がります。「うーん、来て良かった」と思いました。
イチャンコッペ山までは漁川ダム反射板のある785mピークに荷物をデポって空身で進みました。元が日帰りの軽装なので、きわだって軽くなった感じはないものの軽快に進んで行きます。先導はキツネの足跡です。イチャンコッペ山山頂の印象としては、風景的に785mピークのほうが良いですが、山頂は風が穏やかでのんびりできる感じです。地図上には山頂に三角点があるんですが、歩いて来たルートを考えると山頂標識のあるのは三角点の50mほど手前側のような気がします。予測される三角点の位置は熊笹の茂みの中です。こんなところに設置する人間の力もすごいですが、それをいとも簡単に覆い隠してしまう自然の力もすごいです。
イチャンコッペ山から引き返す途中、コルから見える樽前山からは真っ直ぐに噴煙が立ち上っています。こちらは風速3m/sほどの冷風が吹いてますが、支笏湖を挟んだ対岸はほぼ無風のようです。天気はますます良くなってきた感じです。785mピークに戻って、そこで昼食にします。シマエナガさんからアルコールフリーのビールを頂きました。山で飲むお酒は大好きですが日帰り登山ではそれもできず、もどかしい思いをしていましたが、アルコールフリーでも結構いい雰囲気を味わえるものだと実感しました。本当に感謝です。下山する頃には天気はさらに良くなって雲一つない快晴になって来ました。空の青がますます奇麗になって来ました。
帰りは、ほぼ4年振りに丸駒温泉に行きました。地元のラーメン屋さんの主人と、その常連さんがいて意気投合して話が弾み長湯になってしまいましたが、ご近所話に花が咲き、楽しい気持ちで温泉を後にして帰路につきました。
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