十勝幌尻岳



- GPS
- 31:46
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
オビリネップ林道入口(6:20)-尾根取付(7:00)-稜線(900付近・9:00)-Co1224(10:25)-Co1472(12:00)-テン場(1650付近・14:45)
2日目
テン場(6:30)-十勝幌尻岳頂上(7:30-8:00)-テン場撤収(9:45)-Co1472(11:16)-Co1224(12:15)-稜線(12:55)-尾根取付地点林道(13:45)-林道入口(13:56)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
とは言え十勝幌尻の林道は除雪はしていなくて分かりづらいかも。幌後橋を注意して探そう。 |
写真
感想
本当は大きな山行を予定したのだが私の仕事の都合で中止となったごめんなさい代替山行。
なぜかやたら準備にえらく時間がかかりいきなりの大迷惑。
林道のカーブから冬尾根に取り付く。
最初こそ日高らしい斜度のきつさだが、尾根に上がればそれ程きつい登りはなく1600付近(オビリネップコースと尾根の合流点の前)でテントを張る。
1472からオビリネップコースとの合流点までは雪庇の起伏が激しく歩きずらいし怖い。
なるべく西の斜面に回りこむのだが薮がきつい。
西側から東側に雪が吹き飛ばされているのか極めて雪は薄くしか残っていない。
テン場は雪があって平らで広いところを選んだ。(当たり前か(笑))
風もなく穏やかなテント泊を楽しむ。
リーダーが作ってくれたビーフシチューが本当にうまかった。
翌日、起きてテントで準備をしていると素晴らしい朝焼けだとパートナーから声を掛けられる。
今年最初の山泊りとしては最高の天気に迎えられ本当に最高のスタートである。
まだ暗い中をパートナーが頂上に向かっていく姿がかっこいい。
気持ちよくアイゼンが効く。
頂上では360度の眺望が私たちを迎えてくれた。
朝のすっきりした空気の中、これほどすっきりとした十勝幌尻岳の眺望は初めてだった。
遠くは楽古から大雪の山並み・阿寒岳まで見通すことが出来、大平原の広がりを感じながら眼下の南部の一部には雲海まで広がる豪勢さである。
喜びのラジオ体操第1を踊りながら、太陽の上がるのにあわせて変わり行く景観を心行くまで楽しんだ。
帰りはなぜかよくこけた。
理由はよく分からないのだが林道でさえ2回こけた。
足がよれていたとしかいいようがない。
折角の最高のスタートがなんか面白くない思いで戸蔦別林道の車に到着した。
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