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Yamareco

記録ID: 2634338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

ビバーク仕掛けた酉谷山〜タワ尾根周回

2020年10月07日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.3km
登り
1,665m
下り
1,661m

コースタイム

日帰り
山行
14:55
休憩
2:31
合計
17:26
4:49
1
4:50
4:56
4
5:00
5:01
20
登山口
5:21
5:23
4
休憩地
5:27
4
戻り地点(落とし物)
5:31
5:32
38
休憩地
6:10
27
6:37
61
無線アンテナ
7:38
7:43
4
7:47
3
一杯水
7:50
7:52
27
一杯水避難小屋
8:19
8:22
10
8:32
21
巻道合流
8:53
8:58
26
9:24
9:25
25
9:50
9:58
51
七跳山分岐
10:49
3
酉谷峠
10:52
11:20
2
11:22
18
酉谷峠
11:40
11:42
20
12:02
42
12:44
12:47
22
タワ尾根分岐
13:09
13:14
10
モノレール別れ
13:24
22
13:46
13:57
98
15:35
40
金袋山中腹
16:15
16:23
97
小川谷登山道合流
18:00
19:00
30
小川谷ビバーク地
19:30
120
小川谷登山道復帰
21:30
44
一石山神社手前(林道合流)
22:14
1
22:15
ゴール地点
ウトウノ頭から先は4度ルートを見失い、その都度ルートに復帰していますが、14時半前から雨が降り出し、それ以降時間の記録は止めました。
雨具を着た地点が金袋山の中腹だったと思いますが確証はありません。その時間が15:35でした。そこから人形山〜一石山〜一石山神社のルートではなく、小川谷周りの登山道を下りたようです。旧小川谷登山道らしき道に合流したのが16:15でした。下り方向はトラロープで規制されていたので一旦上り方向に進んだのですが、そのまま進んだら酉谷避難小屋に上ることになるので戻って下ることにしました。それが16:23でした。以降の時間もおよそのものです。
天候 曇り一時霧、のち雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原バス停の手前、谷(左)側に公共駐車場有り。500円(無人)
コース状況/
危険箇所等
ヨコスズ尾根、都県界尾根(長沢背稜)とも問題なし。タワ尾根を下る時は慎重なルートファインディングが必要です。自分の現在地とルートが分かるGPSなどあった方が安心かもしれません。バリエーションルートであることを自覚して歩きましょう。(自戒を込めて)
登山ポストは100m位先の交番の中にあります。
その他周辺情報 奥多摩駅近くのもえぎの湯、850円(JAF等の割引あり、19時最終受付)。利用する予定でしたが、遅くなり営業時間外で今回は利用できませんでした。
東日原の公共駐車場です。無人ですが、有料です。入口に入金ポストがあります。奥にもう1台後から来た車が駐車しています。少し仮眠していたそうです。
2020年10月07日 04:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 4:44
東日原の公共駐車場です。無人ですが、有料です。入口に入金ポストがあります。奥にもう1台後から来た車が駐車しています。少し仮眠していたそうです。
天目山、酉谷山登山口です。
2020年10月07日 05:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 5:00
天目山、酉谷山登山口です。
九十九折の登山道を上り、ヨコスズ尾根に出ました。
2020年10月07日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 5:52
九十九折の登山道を上り、ヨコスズ尾根に出ました。
無線アンテナでしょうか。倉沢見通尾根の辺りです。
2020年10月07日 06:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:36
無線アンテナでしょうか。倉沢見通尾根の辺りです。
ヤマトリカブト
2020年10月07日 06:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:40
ヤマトリカブト
滝入ノ峰の尾根を越えました。
2020年10月07日 06:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:48
滝入ノ峰の尾根を越えました。
東の鳥屋戸(とやど)尾根、背後に見えるのは本仁田山でしょうか。
2020年10月07日 06:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 6:59
東の鳥屋戸(とやど)尾根、背後に見えるのは本仁田山でしょうか。
サルノコシカケ?
2020年10月07日 07:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:08
サルノコシカケ?
キノコ
2020年10月07日 07:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:29
キノコ
一杯水避難小屋の下のベンチにどなたかが拾った栗がたくさん置かれていました。
2020年10月07日 07:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:38
一杯水避難小屋の下のベンチにどなたかが拾った栗がたくさん置かれていました。
一杯水の水場まで往復しました。しっかり出ています。
2020年10月07日 07:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:46
一杯水の水場まで往復しました。しっかり出ています。
一杯水避難小屋、小屋の中もトイレもきれいでした。
2020年10月07日 07:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 7:51
一杯水避難小屋、小屋の中もトイレもきれいでした。
天目山(三ツドッケ)の一つ目のピーク
2020年10月07日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:07
天目山(三ツドッケ)の一つ目のピーク
天目山頂上、何も見えません。
2020年10月07日 08:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:19
天目山頂上、何も見えません。
巻道との合流点まで下りてきました。(振り返って)
2020年10月07日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:31
巻道との合流点まで下りてきました。(振り返って)
ハナド岩分岐の標識
2020年10月07日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:52
ハナド岩分岐の標識
何も見えませんが、一部紅葉していました。
2020年10月07日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 8:53
何も見えませんが、一部紅葉していました。
紅葉と緑
2020年10月07日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 8:53
紅葉と緑
登山道上のキノコ
2020年10月07日 09:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:06
登山道上のキノコ
ブナでしょうか。根元から握り拳のような短い幹が出ていました。
2020年10月07日 09:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:11
ブナでしょうか。根元から握り拳のような短い幹が出ていました。
大栗山のピークかと思いますが、確証はありません。以前山名札があったような気がするのですが…
2020年10月07日 09:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:24
大栗山のピークかと思いますが、確証はありません。以前山名札があったような気がするのですが…
七跳山分岐、ここで駐車場で仮眠していた方に抜かれました。同じルートを歩かれるとのこと、以前七跳山〜大平山までバリエーションルートを歩かれたそうです。
2020年10月07日 09:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 9:49
七跳山分岐、ここで駐車場で仮眠していた方に抜かれました。同じルートを歩かれるとのこと、以前七跳山〜大平山までバリエーションルートを歩かれたそうです。
坊主山
2020年10月07日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:22
坊主山
酉谷峠、先行者が避難小屋から丁度登ってきて、この下で擦れ違いました。
2020年10月07日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 10:49
酉谷峠、先行者が避難小屋から丁度登ってきて、この下で擦れ違いました。
酉谷避難小屋、有志の方がバイオの元を定期的にトイレに入れて下さっているようで、トイレがきれいです。お気に入りの避難小屋です。2回泊まったこともあります。
2020年10月07日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 11:18
酉谷避難小屋、有志の方がバイオの元を定期的にトイレに入れて下さっているようで、トイレがきれいです。お気に入りの避難小屋です。2回泊まったこともあります。
小屋前の水場、左上からポトポト程度ですが、出ていました。とい状の物があれば汲めると思います。
2020年10月07日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 11:18
小屋前の水場、左上からポトポト程度ですが、出ていました。とい状の物があれば汲めると思います。
水場の上に咲いていました。何でしょう?
2020年10月07日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 11:19
水場の上に咲いていました。何でしょう?
酉谷山頂上
2020年10月07日 11:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
10/7 11:40
酉谷山頂上
行福(みょうふく)ノタオ、巻道との合流です。(振り返って)
2020年10月07日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:01
行福(みょうふく)ノタオ、巻道との合流です。(振り返って)
このような石垣で整備された登山道もあります。
2020年10月07日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:20
このような石垣で整備された登山道もあります。
ノコンギク
2020年10月07日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:27
ノコンギク
タワ尾根分岐
2020年10月07日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:43
タワ尾根分岐
モノレール終点、振り返って撮りました。レールの左側を歩きました。
2020年10月07日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 12:52
モノレール終点、振り返って撮りました。レールの左側を歩きました。
モノレールとお別れ、振り返って撮りました。モノレールは左に下りますが、登山道は撮影している私がいる方に下ります。
2020年10月07日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:14
モノレールとお別れ、振り返って撮りました。モノレールは左に下りますが、登山道は撮影している私がいる方に下ります。
モノレールとお別れ、前の写真から振り返って撮りました。進む方向の木に赤テープを付けました。
2020年10月07日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:14
モノレールとお別れ、前の写真から振り返って撮りました。進む方向の木に赤テープを付けました。
大京谷ノ峰、ここから下ってきました。
2020年10月07日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:23
大京谷ノ峰、ここから下ってきました。
大京谷ノクビレにて、前方の岩は右に下りて巻きました。
2020年10月07日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:23
大京谷ノクビレにて、前方の岩は右に下りて巻きました。
巻いた岩、下から撮りました。この後右に登りました。
2020年10月07日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:24
巻いた岩、下から撮りました。この後右に登りました。
キノコ、直径15cm位ありました。
2020年10月07日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/7 13:36
キノコ、直径15cm位ありました。
ウトウノ頭、写真を撮る余裕があったのはここまでです。私が登った時に先行者の熊鈴の音が聞こえました。
2020年10月07日 13:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
10/7 13:56
ウトウノ頭、写真を撮る余裕があったのはここまでです。私が登った時に先行者の熊鈴の音が聞こえました。
撮影機器:

感想

 東日原に入る日原街道は平石橋の先で昨年の台風19号の被害で道路が一部崩落し長らく通行止めになっていましたが、仮復旧し通行できるようになり、登山者も入山できるようになりました。復旧したら酉谷山に行きたいと待ち望んでいました。まだ、川苔山に登る川乗林道や鷹ノ巣山に登る稲村岩尾根の登山道は閉鎖されたままで、残念です。
 当初酉谷避難小屋泊まりで考えていましたが、台風14号の影響で一泊で計画していた他のプランが先延ばしになり、代案として、日帰りで行くことにしました。タワ尾根はバリエーションルートですが、2年前に上りで歩いたことがありました。下りの方が迷いやすいので注意が要ると承知はしていましたが、具体的な準備が欠けていたと今は反省しています。
 酉谷山は今回で4回目、ヨコスズ尾根〜天目山(三ツドッケ)〜都県界尾根(長沢背稜)〜酉谷山〜タワ尾根の反時計回りの周回ルートで歩きました。天目山の先で酉谷山方面から来る登山者1人を見掛けました。酉谷避難小屋に泊まって下山する方かなと思いました。朝東日原の駐車場で準備している時にもう1台車が入り別の登山者がいるようでした。この方とは七跳山の分岐で休んでいる時にお会いし話をしました。同じルートを歩くとのことでした。その方が先行したのですが、酉谷峠の下で擦れ違いました。酉谷山は初めてとのことでしたが、タワ尾根も恐らく初めてかと想像されました。私が下山した時には車はなかったので、無事下山されていました。
 ウトウノ頭まではほぼ予定の時間に進みました。ただ、ウトウノ頭への上りは本来のルートではなくやや北側から登りました。踏み跡が色々ありどれが正しい踏み跡か判然としませんでした。目印のテープなども余り見つからず、この後の困難の予兆がありました。目に見えるピークだから辿れたのだと思います。
 自分の所在地が確認できたのもウトウノ頭が最後でした。本来なら地形図とコンパスを使って次のポイントまでの方向を確認して進むべきでしたが、それを怠って何となく進んでしまいました。その後踏み跡を見失い3〜4回迷いました。支尾根に間違って下り、初めて地形図とコンパスを使いましたが、正しいのか確信が持てなくなりました。取り敢えずトラバースして本来のルートと思われる尾根に進みました。踏み跡が見つかったので正しいルートに戻れたようです。
 すず坂ノ丸辺りは岩が続く尾根を歩きましたが、迷っている時にピークは過ぎていたようです。14時半前に雨が降り出しました。4回目に間違った踏み跡に入り込み、気付いたら大分尾根から外れていました。金袋山と思われる大きな山体が左前方に見えたので右の尾根の側から登りました。途中でザックカバーを付け、金袋山の中腹まで登った所で雨具を着ました。15:35でした。標高は1300m付近でした。踏み跡を見つけたのでそれを見失わないように下りましたが、九十九折の道で、人形山に下るタワ尾根とは違うと思いましたが、また踏み跡を見失うことが心配で、藁にもすがる思いでその道を下ってしまいました。
 沢の音が大きくなり小川谷の登山道に合流し、所在地が確認できました。山と高原地図に出ている人形山から小川谷を経由するする道だと思いました。しかし、下り方向にはトラロープが張られていて規制されていました。なので反対方向に上りかけましたが、上ったら下山できないので下ることにしました。(16:15〜23)ここまで上って来た人にここから先に進まないように規制するロープだと都合良く判断してしまいました。先に下ってみて、下ることを規制するロープだと気付きました。廃道同然の小川谷登山道でした。木道が落ちていたり崩れかけていてとても危険な道でした。金袋山の中腹まで戻るべきだったと思います。
 山と高原地図通りだったら1〜2時間で下山できると思っていました。
しかし、その後のことを思い返してみると、小川谷のより上流近くにいたと想像されます。難所はどうにか切り抜けましたが、暗くなり始め、この先に同じような木道が落ちた所があったらとても通過できそうにないと思い、小川谷に下ってみることにしました。沢沿いに歩ける道があるかもしれないと思ったのですが、今思うとこれも間違っていました。沢沿いに道などなく、結局沢を渡渉しながら左右の歩きやすい方を下るしかありませんでした。
 ヘッドランプを早めに付けていましたが、18時を過ぎ、このまま行動するのは危険だと思い、沢沿いの沢から離れた平らなスペースでビバークすることにしました。「遭難」と言う言葉が現実味を帯びて頭に去来しました。ツエルトで簡易テントを設営し、着の身着のまま中で横になり眠ろうとしました。しかし、沢の音とテントに落ちる雨滴の音で寝付けませんでした。30分位は横になっていたと思います。その時は寒くありませんでしたが、翌朝になると冷え込みも予想され、明るくなるまで12時間近く待つのも耐えられないなと思い、今夜中に下山を試みることにしました。19時頃でした。夜中に山中で彷徨って力尽きた話も聞いたような気がしますが、30分位横になったことで休息は取れたようです。
 最初は沢を下りましたが、倒木で滑って沢に落ちずぶ濡れになりました。また、夜目にもその先に峡谷が控えていそうだったので、右側の雨で滑りやすくなった急な山腹を登りました。小川谷登山道に合流できました。
これで下山できると思ったのですが、甘くはありませんでした。
 標高は800mでした。しかし、一向に下らず、思っていた地点にいるとしたら、1km足らず歩けば下山できると思ったのですが、1時間以上歩いても同じでした。道が細くなったり、沢も幾つか越えました。ある場所では30m位下方に熊の気配があり、はっきりヘッドランプに光る眼も見えました。ストックで音を立てながらその場を離れました。
 徐々に下り始め、沢の方向に道路の反射板らしき反映が見え、人里が近いことが分かりました。しかし、登山口に下山できるルートだったかも判然としませんが、思わぬ形で林道に下山しました。登山道が分かりにくくなり、誤って急な山腹を滑ってしまい、崖を滑落しかけました。幸い外側にネットがありそれに引っ掛かりました。下は沢だと思っていたので絶体絶命のピンチだと思いました。上に上がることはできそうになく、ヘッドランプで下の様子を見たら、道路でした。山合の道路で見掛ける、落石を防ぐために崖に被せられた金網だったのです。安心して金網を伝わりながらゆっくり滑落しました。金網の下方と道路との間が狭かったので抜けるのに苦労しましたが、予想もしなかった形で「下山」できました。近くにあった案内板でそこが一石山神社の上方だと言うことが分かりました。21:30でした。今回のことでバリエーションルートを歩くことの危険を身に染みて感じました。 

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コメント

ドキドキしながら読ませていただきました。
命があってなによりです。
私も奥多摩をよく歩きますが、今回のことは誰にでも起こり得ることだと思います。
敬意を込めて反面教師にさせていただきます。
レコを公開していただきありがとうございます。
2020/10/9 23:39
Re: 無題
debuzouさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

レコを見てもタワ尾根は大勢の人に歩かれているようですね。
2年振りに歩いてみて、
踏み跡があちこちに増えているような気がしました。
自分の現在地と基本のルートが分からないと
道迷いは誰にも起こりうると思いました。

迷いましたが、私のような経験をされる方が
続かないようにと願ってレコをアップしました。
2020/10/10 6:04
ご無事で何よりです
SamTさん こんばんは&初めまして

この度は大変な思いをされましたね
林道に無事に復帰出来た時はさぞ安堵されたことと思います
和名倉山を無事に歩かれた方でもあるんですね・・
冷静さを保ち30分でもビバークされたのが良い判断だったと思います

奥多摩登山詳細図(西編)と今回道迷いされた文章を照らし合わせると、タワ尾根と小川谷林道の中間辺りにある小川谷上段歩道を歩かれたのでは?と推測します
ちなみにタワ尾根は山と高原地図では現在は破線で紹介されています

私は2年前にタワ尾根を登りで使ってレコをアップしております
久しぶりに読み返したら「下りでタワ尾根を使う場合は支尾根に迷い込みやすい印象を受けました。」と感想に書いてありました
地図読みの基本は常に現在位置を把握しておくことだと思います

先輩に対して大変失礼かと思いましたが、今後の安全な登山の為に何かヒントになれば良いと思い取り留めのないことを書かせていただきました

by Mon-Day
2020/10/9 23:50
Re: ご無事で何よりです
Mon-Dayさん、初めまして。そしておはようございます。
コメントとアドバイスありがとうございました。

奥多摩登山詳細図は書店で見たことはあったと思いますが、
利用したことはありませんでした。
小川谷上段歩道というのがあるのですね。
確かめてみます。
小川谷林道コースは今は通行禁止になっていますが、
ひょんなことから歩くことになり、
今はとても危険な状態になっていることを
実地体験することになりました。

無事に下山してこそ、楽しめる登山だと思います。
ビバークは初めてでしたが、
今までの経験が生かされて難局を切り抜けられたと思います。

貴重なアドバイスありがとうございました。
2020/10/10 6:24
お疲れさま
SamTさん、暗闇の中ビバークか迷走歩きが良いのか判断は尽きかねますが無事下山出来たのは過去の経験則が物を言ったのですかね。一時のビバークは心と身体を正常値に戻した感があります。
酉谷山で会った人は小生と10/6ウトウノ頭下山時にすれ違った人と思います(酉谷避難小屋に泊まると言っていた)。さて本題ですが、金袋山から下山ルートは本来と外れ1300mで峯小屋尾根(金袋山東作業道)ルートに乗っています。暫く峯小屋尾根ルートで歩いており、1000m付近で上段歩道に乗っています。その後、850〜900mの下段歩道迄降りたようです。それ以降は人形山東尾根(上段歩道、下段歩道は途中から分岐して三又へ向かっている)で小川谷林道に降りるルート途中で右手(木で通せんぼしている、一石山?、人形山?への廃道)を進んだようです。
GPSは買う余裕が有れば持っていた方が良いですが、小生はスマホにヤマレコのソフトを入れてます。無料で十分機能しています。但し、予備バッテリーを携行した方が良いです。写真を多量に使用すると電源消耗が激しくなります。
上から目線で失礼ですが、バリ山は事前の下調べが楽しくも有り且つ重要と考えています。お互い歳を召していますが山をこれからも楽しみましょう。
2020/10/22 9:37
Re: お疲れさま
tokamoさん、初めまして。
コメント及びアドバイスありがとうございます。

tokamoさんの最近の小川谷、タワ尾根周辺のレコも
読ませてもらいました。

7日に私が金袋山と思われるピーク中腹から辿ったルートについて
tokamoさんの解説で大分理解できました。
私も、奥多摩登山詳細図で調べてみたのですが、
小川谷上段歩道まで辿った道は載っていないようでした。
峯小屋尾根(金袋山東作業道)らしいことが分かりました。
ありがとうございました。
後半部分は私にはよく理解できていません。

当日は、私が辿っていた道が小川谷林道コースだと
思い込んでいました。
冷静に地形図や山と高原地図を見ていたら、
小川谷に下りていた時、反対の左岸に上っていたら
小川谷林道コースに出られた筈だと、後で気付きました。

私は携帯を持っていないので、
GPSを持たなければいけないと思っています。
GPSを所持したうえで、下山した辺りや小川谷林道コース
や金袋山付近の検証をしたいと思っていましたが、
tokamoさんの解説で大分手間が省けました。

バリエーションルートに慣れていらっしゃるようですが、
十分気をつけて登山をお楽しみください。
2020/10/23 9:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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