大朝日岳

2020年10月10日(土) 〜 2020年10月11日(日)

• GPS: 13:40
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,021m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:14

8:50 スタート地点
9:40 9:40 竜門滝
11:02 11:02 ハナヌキ峰
11:10 11:21 ハナヌキ峰分岐
11:58 11:58 三沢清水
12:26 12:27 古寺山
13:04 13:06 小朝日岳
14:25 14:26 銀玉水
15:04 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:51

7:33 大朝日岳山頂避難小屋
7:45 7:54 大朝日岳
8:06 8:17 大朝日岳山頂避難小屋
8:31 8:33 金玉水
8:48 8:48 中岳
9:47 9:52 西朝日岳
10:48 10:49 竜門山
11:37 11:50 ユーフン山
12:16 12:17 清太岩山
13:05 13:06 ゴロビツ沢源頭水場
14:10 14:11 日暮沢小屋
14:24 ゴール地点

山と高原地図のタイムとだいたい一致していました。
宿泊した大朝日岳非難小屋の中は、電波が繋がりづらいですが、稜線上は快適に繋がります。
樹林帯から日暮沢小屋は繋がりません。

天候

曇り時々雨
天気の快方を期待していましたが、晴間は1度もなく、風雨により、寒く、タフな気象条件でした。
てんくら、ヤフー、GPV、様々な予報サイトがことごとく外れました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢小屋周辺の駐車スペースは、路肩も含めて、20台くらいが限界かと。

コース状況／危険箇所等

日暮沢小屋から沢沿いに歩いて始まるハナヌキ峰まで急な坂。
それ以上に清太岩山から日暮沢小屋までは、急な下り坂。
後者はさらに、滑りやすい粘土質とぬかるみの地面。
ゲイターを持ってくれば、と反省。
木の根の張り出しも多くて、つまずきも注意が必要。

その他周辺情報

大井沢温泉湯ったり館。
入湯料300円。

写真

10/10 8:54

10/10 8:55

日暮沢小屋。

10/10 9:07

10/10 9:07

沢の透明度が高くて、目を奪われました。

10/10 9:07

日暮沢小屋すぐの橋の上。

10/10 9:24

10/10 9:24

10/10 9:33

10/10 9:38

10/10 9:41

竜門滝。

10/10 9:54

山と高原地図で見るより、竜門滝からすぐに稜線へ登り坂が始まりました。

10/10 11:08

10/10 11:09

10/10 11:27

ホコリタケ。
たくさんありました。
プスっとして、楽しみました。

10/10 11:55

三沢清水。
水量はそこそこ。

10/10 12:18

古寺山山頂。
後で、晴れてる日の眺望を他の方のブログで拝見したら、驚愕しました。

10/10 12:35

発色が鮮やかです。

10/10 12:35

10/10 12:47

10/10 13:01

小朝日岳山頂。

10/10 13:09

稜線上は霧の中。

10/10 13:10

10/10 13:23

霧の中の樹林帯の雰囲気は好きです。

10/10 14:00

10/10 14:46

小さな植生の世界も紅葉していました。

10/10 14:52

10/10 14:52

霧の中に消えて行く山友さん2人。

10/10 15:00

大朝日岳非難小屋。
霧の中に突然現れる瞬間。
気分が上がります。

10/10 15:01

10/10 15:01

10/11 7:22

宿泊は、全員で、11名でした。
パーティーごとにスペースを確保できるギリギリの人数。
板張りです。
マットがないと、辛い。底冷えもするかも。
管理人さんがいて、清潔を維持してくださっている雰囲気がありました。
トイレもきれいです。

10/11 7:44

10/11 7:49

登頂。

10/11 7:52

100名山、32座目。

10/11 7:54

10/11 8:03

珍しい鉄骨の非難小屋。
建設にかなりの費用がかかったそうですが、これなら雪にも風にも安心です。

10/11 8:31

金玉水(きんぎょくすい)。
稜線から、少し下ります。

10/11 8:53

行きより、下山のルート、西朝日岳、竜門山のルートの方が、ロケーションが良かったです。

10/11 8:58

10/11 8:59

ハクサンイチゲ。

10/11 9:50

10/11 10:25

10/11 10:33

紅葉の雲海。

10/11 11:02

紅葉のトンネル。

10/11 11:05

10/11 11:14

竜門山から清田岩山までの間が、ロケーション的には1番良かったです。
もっと遠くまで視界が開けていたら😢💦

10/11 11:43

10/11 12:06

10/11 13:17

体が汗ばむくらいの標高まで下がって、ようやく遠くに視界、晴間が見えました。

10/11 14:11

無事に下山です。
ズボンが泥だらけでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

Galaxy S9+ SC-03K docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬

感想

masyu0819

台風がそれて、秋雨前線の影響も少なくなり。
次第に晴れていく、と。
直前の予報に期待していましたが、いっさい晴間は見られず、2日目の朝は霧ではなく、しっかりと雨が降っていました。
視界も悪く、雨風に体も冷えたり。
あの辺も、霧がなければ、紅葉がきれいなんだろうな、と想像しながら歩いていました。
そんな状況的には、試練に近い山行だったかもしれませんが、それはそれで久しぶりの小屋泊登山を満喫しました。
また、霧で霞んでも、今まで目にしたことのある紅葉と比べて、東北の紅葉は、蛍光色に近い鮮やかな色合いで、新鮮に映りました。
次は、ぜひ、晴れた時に。