苗場山 小赤沢登山口から草紅葉の池塘大湿原

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 9.6km
• 登り: 853m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:04

8:54 小赤沢三合目登山口
11:12 11:12 苗場山自然体験交流センター
11:15 11:17 苗場山
11:19 11:51 苗場山自然体験交流センター
13:58 小赤沢三合目登山口

天候

くもり　山頂はガスで眺望無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■小赤沢三合目登山口駐車場
到着した朝8時50分頃の状況は、約50台駐車可能なところにおよそ9割くらいの埋まりだった。
トイレ有り身障者用トイレも有り紙も有。
駐車場に至る道路はすれ違い困難な狭小箇所がある。
路面には落石があるので注意が必要。

コース状況／危険箇所等

■登山道は全体的に濡れており、滑りやすい木の根っこと岩に注意しながら登った。泥濘も多い。
■木道は濡れていて、古い木道の一部では滑り止めが欠損していたためスリップ転倒してしまった。
■鎖が数ヶ所に設置されていたが、足掛かりのあるところが多かったのでほとんど使わなかった。
■八合目を過ぎると池塘が点在する大湿原が目の前に広がる。
■湿原には休憩スペースが数ヶ所ある。

その他周辺情報

■秋山郷「萌木の郷」の施設中にある結東温泉「桃源の湯」
無色無臭の温泉。
あいにく露天は休止中。

写真

10/11 8:45

小赤沢登山口三合目駐車場
午前8時50分の、およそ50台駐車可能である駐車場は9割方の埋まりだった

10/11 8:56

今日は車整備中なので代車のミニクーパークラブマン
良く粘るディーゼルエンジン搭載車
吹け上りは思ったより軽い
ただ荷室は狭かった

10/11 9:00

駐車場の奥に小赤沢ルート登山口
コースタイムは登り3時間半下り3時間と書いてある

10/11 9:02

登山口からすぐに三合目の道標

10/11 9:10

木の根っこをくぐる

10/11 9:12

木の根絡まる登山道を滑らないように登る

10/11 9:31

濡れて滑りやすい岩

10/11 9:32

ぬかるみがいたるところ多くあり靴がドロドロ

10/11 9:56

小赤沢コースはぬかるむ場所に輪切りの丸太が敷いてある

10/11 10:10

鎖場が数ヵ所現れるがそのほとんどは足場があるので鎖はあまり使わない

10/11 10:11

鎖を使わずにガシガシ登る

10/11 10:40

八合目
この道標まで来たら大湿原はすぐそこ

10/11 10:45

八合目道標を通過して間もなく

10/11 10:46

池塘が点在する草紅葉の大湿原が目の前に現れた

10/11 10:47

黄色の草紅葉に赤が映える

10/11 10:47

大湿原に伸びる木道

10/11 10:51

点在する池塘群

10/11 10:52

草紅葉の大湿原を歩く

10/11 10:53

笹原も有る

10/11 11:01

途中にある泥濘の道
下りでここの木道でスリップして尻もちをついてしまった

10/11 11:06

泥濘の道を抜けると再び草紅葉の大湿原

10/11 11:08

大湿原の池塘群
もはや言葉が出ない

10/11 11:10

木道と休憩所の整備に感謝

10/11 11:16

あいにくガスってきた山頂に見えてきた山小屋「苗場山自然体験交流センター」

10/11 11:19

苗場山自然体験交流センター前にはたくさんの登山者が休憩中

10/11 11:22

まずはセンターの少し先にある山頂道標へ向かう

10/11 11:22

記念撮影

10/11 11:22

三角点タッチ

10/11 11:31

山頂からすこし下った休憩所でランチ
6年前もここで休憩した

10/11 11:32

いつものカップラーメンと納豆

10/11 12:03

腹ごしらえ済んで下山開始

10/11 12:52

鎖場を下る

10/11 13:50

陽に輝く紅葉

10/11 14:04

登山口に到着

10/11 14:06

登山口の脇にある水場でドロドロの靴を洗う

10/11 15:01

帰りに寄った秋山郷「萌木の郷」で汗を流す

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

sunvito

6年ぶりの苗場山。
前回は祓川登山口から登ったのだが、8月夏の真っただ中で暑くてしんどくてまったく良い思い出が無かった。今回は草紅葉の最盛期を狙った。台風14号の変な動きに天気予報が翻弄されて、行こうかやめようか判断に迷ったが、晴れは無かったが、なんとか雨は降らないでいてくれた。

山頂には多くの登山者がいた。みんなこの時期をうずうずして待っていたのだろう。祓川登山口からも続々と登ってくる。

晴れていれば輝いて見えていたであろう大湿原の草紅葉。しかし、ガスってはいたが最盛期狙いどおりで大満足だった。