大普賢岳：台風一過の沢なんてとんでもなかった

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 13:38
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:21

7:50 スタート地点
10:03 10:22 伯母谷覗
10:41 10:43 阿弥陀ヶ森
10:49 10:49 脇ノ宿跡
11:34 12:05 大普賢岳
12:54 12:54 脇ノ宿跡
13:01 13:16 阿弥陀ヶ森
13:33 13:40 伯母谷覗
15:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

上谷集落の久久能智神社前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

非常に歩きやすい明瞭な道

その他周辺情報

ホテル杉の湯の日帰り入浴
700円のところモンベル割で100円引き

写真

アケボノソウがたくさん咲いていた

山の神に挨拶

取り付きからの急斜を過ぎて尾根に出る

普段水が枯れていそうなところにかなりの水流

所々小さな渡渉が出てくる

期間（台風一過）限定の沢

気持ちのいい森

この後、大きな猪が猛ダッシュで横切って行った

伯母谷覗に出た

スッパリ切れているのだが、ガスってて下がいまいち見えない

この辺りから黄葉が出てきた

ここも気持ちのいいところだ

山上ヶ岳に向かう分岐は女人結界

今日は大普賢に向かいます

何とも言えない絶景が見えてきた

彼方には大台ヶ原か

いい感じで紅葉が

こんなところにローソク岩が

癒しの杜

黄葉がいい感じ

山頂に着きました

ここはもみじの紅葉

紅と黄がいいですね

山頂を後にします

心が洗われる

展望が利いてきた

ノウナシ谷の源頭付近

ここまで戻ってしばし休憩

癒しの空間

山頂だけガスが取れてきた

伯母谷覗まで戻ると登りの時より若干展望は出てきた

大普賢岳山頂

下をカメラで撮っても高度感が伝わらないなぁ

数百メートルは落ちている

幻想的

N田さん見ている方がひやひや
足元100m以上落ちている

これまた幻想的な

この辺りでテント張ったら最高

神秘的な感じです

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ココヘリ

感想

ktn92

台風が過ぎ去って台風一過を期待して大峰までやってきましたが、予報とは裏腹に朝になっても雨が止んでない。
上多古川を偵察に行くとかなり増水している。
そりゃそうだろ！
場所の選択を見誤った。もっと北へ行くべきだった。まあ後の祭りなので仕方がないか。
ではどうする？となって危険のない普通の登山（笑）にしますかと上谷から行ける山上ヶ岳か大普賢岳かで後者を選択。
体力作りで行きましょうと出発。
この道はあまり知られていないようだが、非常に歩きやすい道だった。
伯母谷覗が目の前になったところで大きな物体が猛スピードで横切っていく。
よく見ると大きな猪だった。あれが来たら避けれないなぁとびっくりした。
伯母谷覗はスッパリ切れてますね。ガスが出ていたのでその高度感は目いっぱい味わうことはできませんでしたが、かなり下まで切れているようです。
この辺りから黄葉が広がってくる。いい雰囲気の杜が続きました。
しばらくで大峰奥駈道に合流するとそこは女人結界の入口。
ここから大普賢岳はすぐ。山頂に着いてもガスが抜けきらず展望はありませんでしたが、少し引き返すと山頂が見えるようになってきた。
遠くには大台ヶ原も何とか見えるようになってそこそこ展望も楽しむことができました。
沢登りと紅葉の一石二鳥は楽しめませんでしたが、これも山行。
N田さんありがとうございました。