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Yamareco

記録ID: 2644599
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山スノートレッキング

2009年05月09日(土) [日帰り]
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t-nao miki-t08 その他2人
GPS
--:--
距離
9.2km
登り
714m
下り
697m

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:29
合計
7:23
8:57
115
10:52
10:55
45
11:40
11:46
124
13:50
14:00
44
14:44
14:54
36
15:30
15:30
50
16:20
オヤマ沢田代でランチ
雪でテーブルを作ってみんなで豚汁食べました〜。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
 鳩待峠駐車場(有料)2,500円
 駐車場にトイレあります。
コース状況/
危険箇所等
◆鳩待峠〜至仏山
 鳩待峠からオヤマ沢田代までは急登が続きます。
 スノーシューも滑るの結構足にきます。
 オヤマ沢田代から至仏山は夏道とは違い斜面に出来たトラバースを進むため結構高度感があります。
 トラバースの道も狭いので落ちないように気をつけましょう。
 今回は早めに夏道に戻ってしまったため、スノーシューを外して岩場を登りました。

◆至仏山〜鳩待峠
 下りは急斜面を尻滑り等して降りられるので楽しく下ることができます。
 スピードの出すぎには気をつけましょう。
 また、日が当たり木の周りの雪がぐずぐずになりますので、あまり木に寄りすぎるとはまります。
 気をつけましょう。
その他周辺情報 【宿泊】
 ペンション木馬
 〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川127-17
 TEL:0278-72-6152
 URL:https://www.pension-mokuba.com/
 ペンション木馬さんは、スキーツアーの時に良く利用させて頂いています。
 今回は、至仏山へのスノートレッキングツアーに連れて行って頂きました。
 オーナーがガイドをしてくれるので、時間等が自由になって大変ありがたいです。 
朝の谷川岳
2009年05月09日 06:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 6:50
朝の谷川岳
鳩待峠の駐車場
2009年05月09日 08:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 8:40
鳩待峠の駐車場
鳩待峠休憩場トイレもあります。
2009年05月09日 08:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 8:40
鳩待峠休憩場トイレもあります。
スノーシュー装着
2009年05月09日 08:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 8:57
スノーシュー装着
雪解けが進んでいます。
2009年05月09日 09:37撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 9:37
雪解けが進んでいます。
ダケカンバと至仏山
2009年05月09日 09:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 9:39
ダケカンバと至仏山
標識も結構出てきています。
2009年05月09日 09:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 9:42
標識も結構出てきています。
尾瀬ヶ原方面、燧ヶ岳もくっりきです。
2009年05月09日 10:15撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 10:15
尾瀬ヶ原方面、燧ヶ岳もくっりきです。
登りは結構斜度があります。
2009年05月09日 10:15撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 10:15
登りは結構斜度があります。
至仏山方面
2009年05月09日 10:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 10:21
至仏山方面
尾根まではこの急傾斜の斜面が進みます。
スノーシューがズルズルして歩きにくいです。
2009年05月09日 10:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 10:30
尾根まではこの急傾斜の斜面が進みます。
スノーシューがズルズルして歩きにくいです。
とんがっているのが笠ヶ岳かな?
2009年05月09日 10:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 10:50
とんがっているのが笠ヶ岳かな?
オヤマ沢田代にてランチです。
雪のテーブル作っています。
2009年05月09日 11:34撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/9 11:34
オヤマ沢田代にてランチです。
雪のテーブル作っています。
みんなで踏み固めました。
2009年05月09日 11:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 11:46
みんなで踏み固めました。
豚汁とおにぎりです。
暖かい豚汁は良いですね〜
2009年05月09日 12:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 12:07
豚汁とおにぎりです。
暖かい豚汁は良いですね〜
山頂までのトラバース
なかなか高度感があるります。
2009年05月09日 13:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:21
山頂までのトラバース
なかなか高度感があるります。
山頂手前の偽ピーク
2009年05月09日 13:26撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:26
山頂手前の偽ピーク
ここが山頂とおもったら違いました。
2009年05月09日 13:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:33
ここが山頂とおもったら違いました。
山頂はあっちでした。
2009年05月09日 13:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:42
山頂はあっちでした。
360度見渡せました。
2009年05月09日 13:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:49
360度見渡せました。
山頂からの展望
2009年05月09日 13:53撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:53
山頂からの展望
山頂到着記念撮影
2009年05月09日 13:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:55
山頂到着記念撮影
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
2009年05月09日 13:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 13:59
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
下ってきました。
2009年05月09日 14:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 14:34
下ってきました。
小至仏から下るオーナーと友達
2009年05月09日 14:34撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 14:34
小至仏から下るオーナーと友達
尻滑りで降ります。
2009年05月09日 15:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 15:49
尻滑りで降ります。
朝撮った写真と比べると
一段と雪解けが進んでいます。
2009年05月09日 16:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 16:18
朝撮った写真と比べると
一段と雪解けが進んでいます。
尾瀬の看板を
2009年05月09日 16:39撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/9 16:39
尾瀬の看板を

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 登山計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ スノーシュー

感想

 ペンション木馬さんに宿泊して、ペンションのオーナーと一緒に楽しむ尾瀬至仏山(しぶつさん)スノートレッキングツアーに参加してきました。

 ツアー当日は朝6時半頃ペンションを出発し尾瀬の鳩待峠駐車場を目指しました。
 途中の見晴らしの良い場所で朝の谷川岳の写真を撮らせてもらいました。
 
 鳩待峠の駐車場には8時半頃に到着、鳩待峠休憩所前に集合となりました。

 鳩待峠休憩所で準備体操をしてからスノーシューの履き方及び歩き方を教えてもらって9時前に出発です。

 出発してすぐは、樹林帯の中をのんびりと歩きながらスノーシューに足を慣らしていきました。
 
 途中、オーナーから木の説明を受けたり、雪解けの小さな沢を見ながら出発から1キロ地点にある標識に到着です。
 ゆっくり歩いていたので、ここまで40分近くかけて登ってきています。
 初めてのスノーシューなので、微妙にペースがわかりません。

 標識をすぎて少し登ると、広葉樹の樹林帯から針葉樹が混じった混合樹林帯に風景が変わり、このあたりから少しずつ傾斜がキツくなってきました。
 その代わりに振り向くと尾瀬ヶ原が見え横を向くと至仏山及び小至仏山の山頂がよく見えるようになってきました。

 その後結構きつい坂をのぼり、トカゲ岩付近で一端尾根に登って笠ヶ岳及び小笠方面の景色を楽しみました。
 ここで多少休憩を取って、オヤマ沢田代を目指すことになりました。

 オヤマ沢田代に到着し、まずは食卓の準備ということで、雪原に穴をほりテーブルを作りました。
 雪が積もっているときのテーブルはこうやって作るといいんですね。

 その後、オーナーが豚汁作ってくれましたので、おにぎりを食べながらおいしい豚汁をいただきました。

 ごはんを食べ終わってから、私たち夫婦と友達一人は至仏山山頂を目指し、もう一人の友達とオーナーは小至仏を目指すことになりました。

 オヤマ沢田代から頂上はトラバースの連続で、道も狭く、高度感もあったため、嫁は怖かったと思います。

 その後も厳しい道を上りどうにか山頂へ到着と思ったら偽物でした。
 山頂は更に先の様なのですが、岩がでてきてスノーシューでは歩けません。
 そのため、スノーシューを外し夏道を歩くことしました。
 冬道は稜線上から少し斜面がにずれているため、みなかみ方面の絶景を見ることができませんが、夏道にはいると稜線上にでるので眺めが良かったです。

 夏道を使いどうにか山頂に到着。
 至仏山の山頂は360度の素晴らしい展望でとても眺めが良かったです。
 尾瀬ヶ原の向こうには燧ヶ岳が存在感を示していました。
 いつか燧ヶ岳も登ってみたいと思います。

 山頂を後にして、オヤマ沢田代にデポした荷物を拾い、鳩待峠の駐車場を目指すことになりました。

 途中から尻滑りで降りてきましたが、久しぶりの尻滑りは楽しかったです。

 行きに見た小川を発見したら、雪解けがだいぶ進んでいました。

 尻滑りで遊びながら降りてきたので、駐車場への到着が16:40となってしまいました。
 今回は天候も良く、山頂からの展望も楽しめました。
 また、初のスノーシュー体験とても有意義でした。

 ペンション木馬のオーナーさんありがとうございました〜。

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