藤原岳【鈴鹿山脈】



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
11:06 二合目
11:39 五合目
12:02 七合目
12:22 八合目
12:40 九合目
13:08 藤原岳山荘
昼食
14:04 藤原岳山荘
14:35 藤原岳展望台
15:05 藤原岳山荘
16:40 大貝戸登山口
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
※ノーマルタイヤだったため東藤原駅に駐車、 東藤原駅〜西藤原駅まで三岐鉄道利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大貝戸登山口駐車場のすぐ傍に休憩所があり、トイレもあるようでした。 西藤原駅周辺は自販機はありますが、コンビニなどはないので必要物資は予め補給しておいた方がよいと思います。 積雪は登山口で数センチ、2合目から8合目までは徐々に増えていき30センチ。 8合目から膝丈上まで雪はグッと増えて急登が始まります。 山荘から展望台まで深いところを踏み抜くと股下あたりまでに達しました。 雪質はかなり軽いパウダー質で、8合目から上はワカン・スノーシューが 活躍してくれそうです。 アイゼンは8合目より下の締まったトレースで必要性を感じました。 |
写真
感想
行ってまいりました冬の藤原岳。
百名山にも載っていなかったのでそれほど人はいないだろうと踏んでいましたが、
大貝戸登山口の休憩所の駐車場は、30台ほどのキャパはあるのになんと満車!!
意外と人気な山なんですね〜。
と、驚きつつ、いつものメンバーcapさんとの野郎2人コンビで登り始める。
この日は晴れ。雲は少しあるけれども頂上の展望台からの
名古屋市内から伊勢湾までのナイスビューに期待!
ってことですごく楽しみだ。
うっすらと雪に覆われた神武神社を抜け、林道を歩いて行くと、
程よく緩やかな坂道が始まり、これが8合目まで続いていく。
アイゼンは2合目から。といってもこの日の道は基本的に
新雪でフカフカで、トレースも程よく踏み馴らされていたため
登れば登るほどアイゼンの必要性は感じられなかった。
8合目に到着し、ここから膝丈上くらいにグッと積雪量が増え、
9合目までは急登が続く。
と、途中で上の方から下ってくる6、7人のグループとすれ違う。
年配の方が中心だったが、子供のようにキャッキャ言いながらの尻セード(笑)
山に来るとみんな歳なんて関係ないな〜と思わずニヤリ。
そして出発から140分、藤原山荘に到着した頃にはすでに13時過ぎ。
出発が遅かったからな〜と思いつつとりあえず昼ご飯にすることに。
山荘の中はすでに盛況で、山頂展望台から戻って来てゆっくりランチタイム
っていう人たちでいっぱいだった。
昼メシを空っ腹に掻き込み、まったりしているとすでに14時。
まだ半分も来てない!って焦りからいそいそとワカンを着け、展望台へ。
そして山荘から20分ちょいで最後の急登を登り切り、藤原岳山頂!
さあ絶景が!という期待とは裏腹に、ほんまに展望台??とツッコミたくなる程
ガッスガス。。。
少し待っても晴れる様子もなく、戻る時間もあまりないので止む無く下山。
下りは展望台での憂さ払いに、トレースのない新雪の斜面をワカンで
バッサバッサと雪の感触を楽しみつつ、そして初の尻セードを駆使(?)して
100分ちょいでスピード下山。
やっぱり新雪は気持ちいい!
ってことでちょっぴり残念ながらの山頂でしたが、次回はナイスビューに期待!!
出来れば晩秋のテント泊で夕焼け&夜景を楽しみたいですね★
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