大山・蓑毛越・高取山・弘法山(大山南稜)縦走


- GPS
- 07:04
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下社から16丁目までは若干雪が残り、凍結あるもアイゼンをするほどではない。16丁目から山頂も雪の量は増えるが、よほど凍結がひどくない限り、アイゼンをつけるほどではないが、ヤビツ分岐前後に多少急な凍結面があるので、特に下山はアイゼンをした方が無難か?私はアイゼンをつけずに下山し、一度、木の階段の上で滑った。木の階段の丸い部分が一番危なそう。 下社・蓑毛越分岐から蓑毛越方面は、最初やや雪が多く、ノーアイゼンだと神経を使う下り。しばらく下ると土が露出し始め、蓑毛越の手前のお地蔵さんのあたりからは完全に雪はなくなる。道は広くなり、電波塔が多数立っているが、浅間山の先の電波塔付近は林道を直進し、おそらく道標があるので、弘法山方面に左折することになると思われるが、私は裏道に入って失敗。最後はその林道に出た。地図とコンパスでよく確かめた方がよい。その先、不動越で林道を横断し、さらに高取山、念仏山までは意外とアップダウンがあり、長く感じられる。急な上り下りが多い。 大山山頂から蓑毛越まで70分(雪がなければもう少し早いはず)、不動越まで2時間、念仏山まで3時間かかった。念仏山まで下れば、後は楽な道になり、246の善波隧道の上のヤセ尾根を通って善波峠で鶴巻温泉への道を分け、弘法山までは50分、秦野駅までは念仏山から90分くらいだろう。なお善波峠からは善波御夜灯に上がって尾根伝いに進んだ方が弘法山へは近道だ。ハイキングコースとの合流点(分岐点)に手書き道標がある。弘法山から秦野駅までは初めてだとややわかりにくいかもしれない。一度秦野駅から弘法山、高取山と登りで歩かれることをお勧めする。 |
写真
感想
週末は天候が崩れそうなので、大山の南側の尾根を下る陽だまりハイクを計画。山頂から12km以上の長いくだりだった。
大山ケーブルバス停まで、数名のハイカーが一緒だった。少し腹痛があり、トイレに入っている間に皆出発していた。追いかけると一組の夫婦が女坂に向かっていた。すでに通行止めは解除されているようだ。男坂を進む。下社まで誰とも会わず。サンドウィッチとドリンクを少し補給し、すぐ出発。下社から大山への登山口には、なんと真新しい木造の門ができていた。日本橋の「お花講」による奉納だった。立派な門に少し驚きつつ、急な石段を登り、山道に入る。雪は少し残っている。部分的凍結もあるがアイゼンを付けるほどではない。滑らないよう慎重に進み、蓑毛越・下社分岐まで出る(16丁目)。ここからは少し雪が増えるが、たいしたことはない。展望台から富士山が大きく見える。ここからヤビツ峠分岐までは、凍結箇所があって少し緊張。先行した二人の老ハイカーが早くも下山するのと相次いですれ違い、挨拶をする。二人ともアイゼンをしていた。おそらく大山に何十、何百と登っている人か??
やがて鳥居が見え、参道の石段の左に、電波塔・展望台に向かう雪の踏み跡ができているので、そちらに向かう。この道は初めて歩く。なるほど、電波塔に向かっている。山頂の下を一周できるようになっているのがわかった。電波塔手前に展望台があり、山名板がある。丹沢表尾根と主稜、富士山と南アルプス、秩父連山などが見える。ひとしきり撮影し、山頂直下の展望台で休憩。おそらく、今日の三番手。残りのサンドウィッチとドリンクを補給し、四番手のハイカーが現れたので出発。トイレは凍結のため使用不能。
下りは凍結箇所がやや怖いがアイゼン無しで下る。ヤビツ峠分岐の下の凍結箇所は何とかクリア、しかしアイゼンなしの女性ハイカーとすれ違うときに、木の階段の上で滑って転倒、階段の丸い木は結構滑るが、怪我もなく、何とかセーフ。下りは少し怖いと女性ハイカーと会話して再び下る。蓑毛越・下社分岐まではなんとか下れた。
蓑毛越への道は、結構雪が多く、凍結箇所もあり、一度滑っているのでいっそう慎重に下る。雪と凍結の多い箇所を過ぎて、次第に雪が減り、歩きやすくなる。傾斜が緩み、一旦雪のない平坦地に出ると鹿が数匹たむろしている。こちらに気づいても、逃げるそぶりはない。撮影しながら近づくと、ようやく移動したが、下から別のハイカーもやってきた。お地蔵さんのあたりまでは雪があったが、蓑毛越付近では土が露出している。大分雪がなくなっている。蓑毛から登ってくるハイカーも少なくない。雪と凍結のある場所ではほとんどのハイカーがアイゼンをしていた。
蓑毛越でははハイカー一人タバコを吸って休憩中。ここからはもう雪はない。ハイカーの姿はほとんどなかったが、たまに登ってくるハイカーがある。浅間山の先の電波塔手前でも高齢ハイカーとすれ違った。弘法山からここまで来たのだろうか???蓑毛越には林道が通じており、浅間山の電波塔を過ぎ、その先にもNTTの中継所。ここで林道をそのまま進めばよいものを、ものすごく遠回りのような気がして、うっかり古い山道に誘われてしまう。道形は林道から階段状に樹林、植林地内に入り、電波塔の裏に回りこんでいる。中に入るとたちどころに道が不明瞭に。左右に別れ、右の道は倒木にふさがれているので、左に行くと、左の枝尾根に向かって登るが不明朗でどうやら林業用のようだ。戻って倒木のところに近づくと、その下側に踏み跡があり、GPSで確かめると、林道の方に向かっている。方向は間違いないので、これを進むと、結局林道に合流した。やはり林道をそのまま進むべきで、左(南東)に向かって大きく湾曲している部分だ。おそらく電波塔を右から越えたあたりに道標があるのだと思われる。このあたり、林道のような広い道路を進むので、道標もなく不安になる。途中電波塔に進むジープ道のような広い道が分岐している。作業用だろう。浅間山という道標はない。山頂にはあるのかな?しばらく進むと、再び電波塔。この稜線は電波塔だらけだ。電波塔のおかげで、車も入れそうな広い道になっている??さらに広い道を進むと、右手の枝尾根にテープが張ってある。よく見ると「枝打ち1」と書いてある。なーんだ、林業用かーーしかし道は下まで続いているーーもしかしたら、これが小蓑毛に向かう下山路か??地図で見ると、ここしかなさそうだが、なぜか道標はない。小蓑毛に向かう人はいないのだろうか?
さらに広い道を進むと、急な登りになるが、またすぐ下り。下りで数人の若いハイカーとすれ違う。弘法山から登ってきたのだろうか?その先の高圧線鉄塔を通過すると、犬を連れた女性ハイカー、高取山・弘法山へはこの道でよいのかと尋ねると、そちら方面から来たという。道は間違いないはずなのだが、長い間道標がないとたまに不安になる。やがて、林道に下る。「浅間山林道」という看板が立っている。ここには道標があり、大山まで二時間、高取山まで30分とある。ここまで蓑毛越から50分かかった。
林道を横切って、高取山方面への山道に入る。不動越の標高がおよそ450mなので高取山まで標高差150mほど登り。このあたりではハイカーは誰もいない。高取山まで来るとハイカーが数組休んでいる。鶴巻温泉方面に向かう人が多いようだ。高取山では軽い補給だけですぐ出発、すぐ下で聖峰、小蓑毛分岐。ここから念仏山まではやはり標高差150mくらいを今度は下る。その間、二度ほど少し登りがある。先に下った女性グループを追い抜いて念仏山で休憩していると、若い女性ハイカーが登ってきた。ベンチに座り、山歩きのことをいろいろ聞かれた。大山から下ってきたというと大山から8kmも下ってきたのですかとびっくりしていた。3時間の下りは結構長かった。追い抜いてきた女性三人組が到着したので、こちらはベンチを譲って出発。弘法山まで急ぐ。
善波隧道の上のヤセ尾根を通過し、善波峠に出ると、男性ハイカーがバイクの女性と246の善波隧道の向こう側に下れないかと話をしている。林道を進めば246に出られるが、直接隧道下に下る道はないと思うと話したが、地図をよく見ると、道が出ている。実際下れるかどうか、どこに道があったか覚えがないが、今度機会があれば確かめてみるつもり。
弘法山への登りに入る前に大きな望遠レンズをつけてなにやら野鳥を撮影する二人。数名のハイカーが取り囲み、女性が一人話しかけている。「ゴジュウカラ」らしい。ルリビタキなども見られるという。
弘法山には数組のハイカー、地元の散歩者がいたが冬なのでさほど人ではなかった。ここでも撮影しただけで休まず、権現山の展望台まで急ぐ。数年前にタバコを止めた私だが、弘法山公園の中で平成8年に立てられた秦野のタバコ耕作終焉10周年の看板を見て複雑な気持ちに。めんようの里分岐を過ぎ、階段を上って展望台へ。ここには親子が一階のベンチで食事を楽しんでいた。一時半前、二階に上がり、大山や表尾根などを撮影し、展望を楽しみながらベンチで昼食をとる。冬山用に購入したレバーペーストをブドウ入りバターロールに塗って食べ、テルモスに入れた温かい紅茶を飲んだ。昼食を済ませ、2時過ぎに秦野駅に到着し、名物の落花生を買って帰宅した。
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