《過去記録》百高山巡り☆北沢峠から【 アサヨ峰 】と栗沢山

2010年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 7.9km
• 登り: 941m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:18

6:57 北沢峠
8:28 8:34 栗沢山
9:06 10:30 アサヨ峰
10:56 11:00 栗沢山
11:28 11:28 仙水峠
11:45 11:45 仙水小屋
12:15 12:15 北沢峠
12:15 ゴール地点

◆デジカメデータ◆
06:57【 北沢峠 】
07:06【 北沢駒仙小屋 】
08:28【 栗沢山 】08:34
09:06【 アサヨ峰 】10:30
10:56【 栗沢山 】11:00
11:28【 仙水峠 】
11:45【 仙水小屋 】
12:03【 北沢駒仙小屋 】12:07
12:15【 北沢峠 　】
総行動時間　05時間18分
実歩行時間　03時間40分

◆ルートデータ◆
　ヤマプラで作成
　ヤマレコ表示7.86km

天候

晴れ後ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆アクセス状況◆
・ナビ設定長野県伊那市仙流荘0265-98-2312 　
・仙流荘〜北沢峠　バス情報
　　http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013
　　http://www.japanesealps.net/south/access/kitazawatoge.html
◆駐車場◆
　・仙流荘に無料駐車場（350台）
　・トイレ、水場あり（仙流荘）

コース状況／危険箇所等

◆登山ポスト◆
　仙流荘バス停　
◆コース状況◆
危険箇所は特にありません
　指導標もしっかり整備されています

写真

10/2 5:52

仙流荘のバス停。既に多くの人が並んでおり、状況に応じ臨時便が出ます。

10/2 6:57

バスに乗り、北沢峠に到着しました。

10/2 6:57

北沢峠から出発します。この略図、これからの行程に役立ちそうです。

10/2 7:05

テン場では、登山者が慌ただしく準備をしています。

10/2 7:06

北沢駒仙小屋を通過しますが、ひっそりとしていますね。

10/2 7:06

小屋から直ぐ分岐があり、栗沢山を目指します。

10/2 7:39

登山道は明瞭です。初めてのルートですが、迷わず進めます。

10/2 8:10

樹林帯の合間に、好展望地がありました。甲斐駒の花崗岩が眩しい！

10/2 8:11

再び樹林帯を登り詰めます

10/2 8:17

やがて稜線に♪端正な仙丈が目の前！

10/2 8:21

ハイ松も現れ、稜線歩きの始まりです。

10/2 8:25

右の稜線をこれから歩きます。初ルートはワクワクしますね♪

10/2 8:26

前方のピークが栗沢山でしょうか？

10/2 8:26

摩利支天を従えた、甲斐駒の勇姿！絶景です。

10/2 8:27

ガスが湧き始め、ちょっと心配です。せめてアサヨ峰までは晴れていて欲しいな〜

10/2 8:29

栗沢山に到着しました。やはり先程のピークでした！

10/2 8:30

先行者の方に、記念写真を撮って頂き、アサヨ峰に向かいます。

10/2 8:33

山梨県側はガス（汗）

10/2 8:49

甲斐駒が遠ざかります。勇壮な景色につい何枚も＾＾

10/2 8:53

ちょっとしたヤセ尾根も、変化があって面白い！

10/2 9:00

オベリスクが見えます。いつか辿るであろう、早川尾根の稜線です。

10/2 9:06

アサヨ峰に到着しました。仙丈方面は好天が続いています♪百高山「47座目」

10/2 9:07

山梨百名山でもあるのですね。三等三角点もゲット
基準点名「鳳凰山」
意外なお名前に？

10/2 9:07

うっすらと富士山も♪得した気分になれます。

10/2 9:07

北岳は、存在感がある山ですね。

10/2 9:08

甲斐駒に乾杯！

10/2 9:10

仙丈ヶ岳に乾杯！
この後、無念のカメラのバッテリー切れ（涙）
初歩的ミスでがっかりです（充電忘れ）

完登記念に、その後入手できたアサヨ峰の山バッジ。

撮影機器：

PowerShot G10 CANON

感想

tailwind

暇な時に、下書き中である過去の記録「日本百高山」を仕上げています。

今回は北沢峠から短時間で登れる「アサヨ峰」を目指します。山梨百名山でもあるので、山梨の方には人気のお山です。

仙流荘は始発から大賑わい。バスも増便されるようで定刻より早く発車されました。北沢峠の喧騒具合から混雑を案じますが、皆さん人気の仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳を目指すようで、私の進む方角は静かなもの。取り越し苦労だったようです。その後も全編通じて一人旅を楽しめました。

樹林帯も行程が短く、飽きる前には稜線へと歩を進めることが出来ました。稜線歩きは爽快です！南アルプスの名山が揃い踏みですから。好天にも恵まれ、当に絶景です♪特に距離が近い甲斐駒は、圧倒的な存在感で迫ります。

感嘆詞の連続で稜線を辿れば、直に栗沢山が見えて来ます。山頂には1グループが休憩中。この山からの甲斐駒は絶景ですね！記念写真をお願いした後、先に進みます。

北岳が近づいてきます。本当に飽きない景色が続きますね♪疲れを感じる隙も無い！そんな感じで今日の本命アサヨ峰に到着です。360度の絶景を独り占め！誰もいませんから♪暫し眺望を堪能します。

ところが・・・突然カメラのバッテリー切れ。充電を忘れていました。自分撮りがまだ済んでいません。トホホ、、、
そこに救世主登場！無理をお願いして、私のSDカードを先方のカメラに（悪知恵だけは働きます）快く引き受けて戴き、無事記念撮影は終了。本当にありがとうございました！

この先は、写真無しで非常に残念です。携帯は画質が悪くて時刻記録に写すのみ（涙）帰路は仙水峠経由で下ります。峠からは甲斐駒の帰路で歩いたルートです。当時を思い出しながら一人笑いながら歩いていました。それは、同伴者と摩利支天でまったりし過ぎ、最終バスに遅れそう！焦りまくりで駆け足。汗だくで駆け抜けて行った場所だからです。何とかバスには間に合ったのですがね＾＾

距離の短さと絶景に助けられ、疲れ知らずで北沢峠に戻れました。バスに揺られ現実世界へと帰って行きます。こうして束の間の別世界は終わりを告げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記：2013年1月31日

コメント

nori3

栗沢山・アサヨ峰
ここは大好きな稜線。
アサヨ峰の三等三角点が「鳳凰山」とは意外。

tailwind

私もビックリ！
nori3さんも驚きましたか！？

何で鳳凰山なのか・・・観音岳のいかれた三角点を
鳳凰山にした方がお似合いですよね＾＾

この時はヤマレコなど知らない時代！
のんびりやっていました
好天の日狙いですので、ドーピカンでしょう！

この稜線を広河原まで今年は歩きます
赤線を繋げる為ですが・・・
出来たら仙流荘から歩くつもりです