浅草岳 ここもドンピシャ紅葉♪山の呼吸 壱ノ型 紅葉狩り！（by鬼滅の刃）
クライムジャンキー
体力度について
- GPS
- 03:54
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 737m
- 下り
- 719m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:54
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道に特に危険箇所は無し。ネズモチ平コースは一年中湿っていて滑りやすいので下りでは使わないほうが良いと思います。ですから、一番ノーマルなコースは ネズモチ平コースを上り、桜ゾネコースを下りに使うのだと思います。但し、桜ゾネコースも木道が濡れている時は滑りやすいので、要注意です。登山ポストは駐車場トイレ前にあり。 |
| その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は｢寿和温泉｣｢神湯温泉｣(どちらも700円)がお勧めです。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。
本日は 「2,020年紅葉を見に行❝こうよう❞シリーズ第6弾」、今年度3回目浅草岳にソロで登って参りました。そして 今回のコースも浅草岳最短コースで 尚且つ一番のスタンダードコースです。（ネズモチ平コースを上り、桜曽根コースを下る）ご参考に・・・。決して ネズモチ平コースを下山に使わないようにして下さい。
当初本日は 谷川連峰主脈縦走を予定しておりましたが、連日の紅葉狩りと、ウォーキングチャレンジで少し無理して歩いているので、疲れが出て来ているのと、昨日から一気の気温が下がり、この寒さに体が付いていけず、鼻水も出て 若干 風邪のような症状も出て来ているので、ここは 無理せず 比較的 体に負担のかからない短時間で下山出来て、紅葉が見頃だと思われる浅草岳に変更いたしました。
魚沼地方は晴れの天気予報で 浅草岳のてんくらの予報は標高1,500m地点のAM6:00の気温は4度で風速3mでA判定、AM9:00の気温は5度で風速2mでA判定、PM0:00で気温は5℃で風速1mでA判定の予報でした。因みに 魚沼地方の天気予報ではAM6:00の気温は9度で晴れ、AM9:00の気温は9度で晴れ、PM0:00で気温は12℃で曇りの予報でした。
紅葉のハイシーズンで日曜日で尚且つ晴れ間も期待できるということで、大勢の登山者で賑わっていました。ネズモチ平駐車場に到着したAM6:40頃は30台位がとなっていましたが、下山時の駐車場はほぼ満車状態で、ざっと数えて100台位停まっていました。（因みに「山と高原の地図��越後三山」ではネズモチ平駐車場「大駐車場」70台と書いてありますが・・・）いつもの様にネズモチ平コースを上りました。昨日までの雨で、いつも以上にスリッピーな登山道となっていました。何回も言いますが、決して、下山には使わないで下さい。標高を上げていくと日が差してきました。そして 守門岳や粟ヶ岳や御神楽山etcもハッキリと見えてきました。そして 早坂尾根北側の盆地には巨大な雲海と滝雲まで見えてきました。紅葉もイイ感じになって来て、期待が膨らみ、足早になりました。前岳に到着し、東を望むと紅葉に染まった浅草岳が見えてきました。まだこの時点では青空が広がって、気持ちが良いです。しかし、今朝 冷え込んだせいで山頂まで続く木道は日陰の部分は霜が降りていました。そして 斜めになっている木道は ❝滑って下さい❞・・・と言わんばかりに滑る・・・滑る・・・。何とか コケずに木道を抜け 山頂に・・・。今年3回目ですが、今日は最高の眺望です。殆んど 360度の山々が見えました。残念ながら佐渡ヶ島は見えませんでしたが・・・。山頂で中先尾根を登って来られた福島県の男性二人と山座同定し、直ぐに下山・・・。（因みに このお二人は鬼ヶ面山の方へ向かって行きました）下山時のスライドした方々は どうでしょうか？100名近くになったでしょうか？小さいお子さんも数名いました。4歳、5歳と・・・。「浅草の鐘」を鳴らして、桜ゾネ広場に出て、ここからは林道を 小走りで駐車場まで・・・。この林道が春から夏にかけてお花で満たされます。そして 駐車場に到着するとほぼ満車状態でした。
そしてこの時期 少しの花々や実が出迎えてくれました。エゾアジサイ、ツバメオモトの青い実、ツルアリドオシの赤い実、ヒメアオキの青い実、アカミノイヌツゲの赤い実、ゴマナ、オニシオガマ、ハクサンボウフウ、ミヤマダイモンジソウ、オニアザミ、タムラソウ、ユキザサの実etcが見られました。
本日は晴れ後曇りで気温もあまり高くなく、あまり汗もかかなかったので、2.0リットルの水を持参しましたが、一滴も水分を補給しませんでしたし、バナナとパンを用意しましたが、一口も口を付けませんでした。スタートから寒かったので、ソフトシェルをずーっと来ていました。あまり汗もかかず、結果的には快適に歩くことが出来ました。
山頂付近の紅葉は終わりかけですが、ここも超絶な紅葉が出迎えてくれました。そして、来年も またヒメサユリに会いに来たいと思います。そして 六十里越登山口から鬼ヶ面山経由浅草岳も いつかリベンジを・・・
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
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