奥島山

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 7.0km
• 登り: 488m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:09

8:06 スタート地点
9:47 10:06 奥島山
10:28 10:29 長命寺山
11:00 11:03 長命寺
11:15 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

基点:近江八幡駅
出発地点:渡合バス停
到着地点:長命寺バス停

コース状況／危険箇所等

若宮神社からの林道は、草や木の枝がジャマなうえに、大きめの蜘蛛が巣を作っており、進みにくい。そのほかは特別危険な場所はなし。

写真

10/18 8:06

8時ごろ渡合のバス停に到着しました。前日は雨、近江八幡駅のあたりからここまで霧に包まれていました。

10/18 8:11

8時5分ごろ出発しまして、まずは若宮神社を目指しました。

10/18 8:19

8時20分ごろ若宮神社に到着しました。土地の神様にご挨拶して先に進みました。

10/18 8:31

舗装された林道を進むと、ナゾの施設が現れました。

10/18 8:39

地元の方に「荒れとるで、気ィつけてな」と言われ、林道を慎重に進みました。

10/18 8:44

休暇村へのルートとの交差点にあった道標です。確かにかなり草が茂っていて休暇村には進めない感じでした。

10/18 8:51

舗装された林道とはいえ、木の枝や草の間に蜘蛛の巣がかかっています。前日の雨で草がぬれていて、ストックで露払いと巣払いをしながら進みました。

10/18 9:02

9時、ちょっとした広場のような場所に出ました。

10/18 9:05

通行禁止の表示がありますが、右の道標どおり、このルートを山頂方面に進みました。

10/18 9:08

小豆ヶ浜方面への道が通行止めで、山頂へのルートは大丈夫でした。

10/18 9:13

稜線上のルートには巨大な岩が多く、苔がビッシリついたものもありました。天候は曇り、この上から何か見えたかもしれませんが、先に進みました。

10/18 9:37

9時35分ごろ、この辺りでかなり大きいものと思われる岩が現れました。写真の右の方は開けていて、遠くが見えそうでしたが、雲で真っ白でした。

10/18 9:47

9時45分ごろ、奥島山の三角点に到着しました。

10/18 9:51

いくつか別名があるようで、津田山という表示もありました。

10/18 9:52

少し先に、いかにも信仰対象になっていそうな巨岩ありました。囲いの手前にかつては鳥居があったようです。

10/18 9:52

巨岩の横に祠がありました。

10/18 9:54

さらに祠と巨岩の近くに空奏テラスがありました。本日のメインイベントです。

10/18 9:57

空奏テラスより、比良山系の山頂部分見えました。朝から霧で見ることができないかと思っていたので、ほんとよかったです。

10/18 10:03

パノラマ撮影もしてみました。どこがどの山なのか分かりませんが、蓬莱山と武奈ヶ岳は写っていると思います。

10/18 10:33

山頂から長命寺方面にくだりました。こちらのルートは快適でした。写真は長命寺山への分岐の道標です。山頂にも行ってみましたが、樹林におおわれ展望がなかったので、写真は割愛いたします。

10/18 10:37

奥島山から長命寺のルートは古くから歩かれていたようで、ボロボロの道標もありました。

10/18 10:43

さらにくだると、アスファルトの道に出ました。

10/18 10:46

間違って道路をくだった先から三上山が見えました。

10/18 10:51

お寺の駐車場に戻る途中、小さい秋を見つけました。

10/18 10:54

長命寺への階段です。駐車場の脇からですが、登山後に見あげると壁のようです。

10/18 10:58

本堂が見えてきました。

10/18 10:59

登りきると三重の塔がお出迎え、渋い赤です。

10/18 11:03

長命寺の三仏堂と本堂です。とりあえずごあいさつして帰ります。

10/18 11:13

11時15分長い階段を泥まみれの登山靴で無事におりました。

10/18 11:15

長命寺のバス停に到着しました。そういえばカップラーメンとか持って来たのですが、食べることをすっかり忘れていました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

3taniharuki

　10月に入り、関西もグッと気温が下がって秋めいてきた。寒さに身体を慣らせておきたいという謎の欲求にかられて、日帰り登山を計画。「遠くから眺めたことはあるけれど、登ったことがない」という理由で奥島山を選んだ。
　近江八幡駅に着いたときから濃霧で、空奏テラスでの展望が得られるかどうか心配だった。が、湖を行く小舟と雲、そしてその上に比良の山々を眺めることができて満足だった。
　若宮神社から林道の終点の広場までは、登山客は私ひとり、草に露と蜘蛛の巣に苦労した。山頂付近から長命寺は10人ほど、3〜4グループとすれちがった。登りはマスクなし、下りはマスク装着、これでいいのかどうか、正解は分からないが用心にこしたことはあるまい。