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Yamareco

記録ID: 265814
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ハイキング
金剛山・岩湧山

南葛城山(滝畑-大滝-南葛城山-ノゾキ平-滝畑)

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
9.7km
登り
875m
下り
854m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:18登山口-(ダイトレ)-9:24千石谷林道とダイトレの出会-(千石谷林道)-9:39林間歩道分岐-(千石谷林道)-10:03大滝10:08-(千石谷林道)-10:16渡渉-10:32休憩10:34-11:32鏡の宿-11:37南葛城山(休憩)11:47-12:11休憩12:15-12:36ノゾキ平(休憩)12:41-13:00鉄塔(休憩)13:06-13:22渡渉-13:22休憩13:38-13:41林間歩道分岐-(千石谷林道)-(ダイトレ)-14:00登山口
天候 晴れ
(9:18滝畑トイレ前 5℃、14:00滝畑トイレ前 8℃)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝畑の有料駐車場(ミニバイクの場合\200)

登山と言わないと、駐車料金の他にキャンプ場の清掃協力費 \100を人数分請求される可能性あり(特に夏場の自動車)。
コース状況/
危険箇所等
<大滝〜南葛城山>
今回、初めて歩きました。
千石谷林道を登り大滝から数分行ったところに道標があります。
そこから渡渉し、テープを追えばいいです。途中、いくつか道標がありますが、南葛城山、一本杉、鏡の宿、第14番経塚の方向を確認して歩きます。
南葛城山近くは、ササ藪があります。

<南葛城山〜ノゾキ平>
道が細く、谷側が切り立った崖になっているところが2箇所ほどあります。そこは十分注意して通行してください。

<ノゾキ平〜関電道〜渡渉点>
ノゾキ平から渡渉点までの大半は急坂で、硬質プラスチックの階段が多いです。
沢を渡るときは、ボロい橋を渡らず、渡渉します。
橋は、橋脚の土台が1本欠けているのと、錆が酷く穴が空いている部分があり危険です。
ですので橋の林道側はロープで封鎖されています。

<その他>
一部倒木がありますが、通行に支障があるほどではありません。
特に危険等の問題はありません。

ちょっとだけダイトレを歩きます。
2013年02月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 9:22
ちょっとだけダイトレを歩きます。
千石谷林道を歩きます。
2013年02月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 9:34
千石谷林道を歩きます。
2013年02月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 9:37
ちょっとした滝?
2013年02月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 9:42
ちょっとした滝?
千石谷林道から見える渓流風景
2013年02月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 9:51
千石谷林道から見える渓流風景
同上
2013年02月03日 09:57撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 9:57
同上
大滝
2013年02月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 10:05
大滝
2013年02月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 10:13
この道標に従い、渡渉します。
2013年02月03日 10:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
2/3 10:16
この道標に従い、渡渉します。
2013年02月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 10:22
2013年02月03日 10:29撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 10:29
2013年02月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 10:48
振り返ると、枝越しに岩湧山が見えます。
2013年02月03日 10:57撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 10:57
振り返ると、枝越しに岩湧山が見えます。
細尾根。イノシシが掘った跡(多分)があります。
2013年02月03日 11:02撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:02
細尾根。イノシシが掘った跡(多分)があります。
赤ペンキのワイルド(?)な道標
2013年02月03日 11:10撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:10
赤ペンキのワイルド(?)な道標
三国山が見えます。
2013年02月03日 11:14撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 11:14
三国山が見えます。
2013年02月03日 11:14撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:14
2013年02月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:19
十字路。もちろん登り方向へ(直進)。山地図にもない枝道がいくつもあります。
2013年02月03日 11:23撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:23
十字路。もちろん登り方向へ(直進)。山地図にもない枝道がいくつもあります。
山頂が近くなるとササが多くなります。
2013年02月03日 11:27撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:27
山頂が近くなるとササが多くなります。
わずかな残雪
2013年02月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:29
わずかな残雪
こういうのがあると安心できます。
2013年02月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 11:30
こういうのがあると安心できます。
鏡の宿(修験道の礼拝所のひとつ)
2013年02月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:32
鏡の宿(修験道の礼拝所のひとつ)
南葛城山。いつも静かです。マイナーな山なんです。
2013年02月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 11:47
南葛城山。いつも静かです。マイナーな山なんです。
ちょっと不明瞭。
2013年02月03日 11:49撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:49
ちょっと不明瞭。
わずかな残雪
2013年02月03日 11:54撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:54
わずかな残雪
写真では危険さが伝わりませんが危険です。この斜面(赤土のところ。山抜け跡?)を滑落すると、急斜面で木が無いので止まらないと思います。しかも、その先に滝があると予想してます。怖ろしや!

実は、このあたりを気を抜いて歩いてました。ここの直前に、木に貼られたビニールテープに「左へ」書いてあったので何も考えずそうしましたが、右を見ると危険箇所が見えてドキリとしました。
2013年02月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 11:55
写真では危険さが伝わりませんが危険です。この斜面(赤土のところ。山抜け跡?)を滑落すると、急斜面で木が無いので止まらないと思います。しかも、その先に滝があると予想してます。怖ろしや!

実は、このあたりを気を抜いて歩いてました。ここの直前に、木に貼られたビニールテープに「左へ」書いてあったので何も考えずそうしましたが、右を見ると危険箇所が見えてドキリとしました。
2013年02月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 11:58
不明瞭ですので、目印や足元に踏み跡があるかどうかなどに注意して進みました。
2013年02月03日 12:04撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 12:04
不明瞭ですので、目印や足元に踏み跡があるかどうかなどに注意して進みました。
2013年02月03日 12:08撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 12:08
ここは通行注意。谷へ滑落しないように。
2013年02月03日 12:19撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 12:19
ここは通行注意。谷へ滑落しないように。
ツルシキミ?
2013年02月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 12:28
ツルシキミ?
2013年02月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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道標の下の方、読めるかな?
私は読めました。正解は「→関電道」です。「関電」に相当する部分が、関電のロゴなんですよね。
2013年02月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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道標の下の方、読めるかな?
私は読めました。正解は「→関電道」です。「関電」に相当する部分が、関電のロゴなんですよね。
2013年02月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 12:43
鉄塔からの風景
2013年02月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 13:03
鉄塔からの風景
鉄塔からの風景。千石谷林道が見えます。
2013年02月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:03
鉄塔からの風景。千石谷林道が見えます。
関電道名物、硬質プラスチック階段
2013年02月03日 13:07撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:07
関電道名物、硬質プラスチック階段
縦に割れた倒木
2013年02月03日 13:14撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:14
縦に割れた倒木
このボロい橋は使用禁止。写真ではわかりにくいが、橋の向こう側がロープで封鎖されてます。渡渉しましょう。
2013年02月03日 13:23撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:23
このボロい橋は使用禁止。写真ではわかりにくいが、橋の向こう側がロープで封鎖されてます。渡渉しましょう。
渡渉は、ここをピョンでお終い。渓流風景がいいのでここで休憩。
2013年02月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:24
渡渉は、ここをピョンでお終い。渓流風景がいいのでここで休憩。
渓流風景
2013年02月03日 13:27撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 13:27
渓流風景
同上
2013年02月03日 13:32撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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同上
同上
2013年02月03日 13:33撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 13:33
同上
ボロい橋は、橋脚の土台が1本欠けてます。
2013年02月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:37
ボロい橋は、橋脚の土台が1本欠けてます。
ボロい橋はサビて穴が開いてるところがあります。「歩いたら体重で穴が開き、膝まではまる。そのとき穴で、ふくらはぎを酷く裂傷!」なんてことを想像すると怖いですよ。
2013年02月03日 13:39撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
2/3 13:39
ボロい橋はサビて穴が開いてるところがあります。「歩いたら体重で穴が開き、膝まではまる。そのとき穴で、ふくらはぎを酷く裂傷!」なんてことを想像すると怖いですよ。
ここを登り千石谷林道へ。
2013年02月03日 13:40撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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2/3 13:40
ここを登り千石谷林道へ。
撮影機器:

感想

本当は金剛山のツツジオ谷やモミジ谷の氷瀑を見たかったのですが、昨日と本日は暖かいので無理っぽい。そこで久しぶりに南葛城山へ行きました。

登りコース(大滝〜南葛城山)は、今回初めてです。実は2年以上前に挑戦して、道標が見つからない(当時は無かった?)ので、どこで渡渉するかわからず断念したことがあります。その後、ヤマレコを見ていると、道標の写真がある記録がアップされてました。そこで今回挑戦してみました。もし、道標が見つからない場合は、千石谷林道から岩湧山へ登るという計画です。

実際に行って見ると、簡単に道標が見つかりました。その後は、テープを追えば難なく南葛城山へ到着しました。途中1人のハイカーとすれ違いました。これは、ちょっとビックリ。南葛城山はあまり人がいないんだけどなあ。

南葛城山の山頂で食事しました。山頂は私1人です。和泉山脈最高峰なのに人気がないですね。眺望が期待できないからかな?

下山は、南葛城山〜ノゾキ平〜千石谷林道です。この道は歩いたことあります。2箇所ほど危険箇所(私基準で!)があるのを覚えているのですが、気を抜いて歩いてました。突如、危険箇所に気づきドキリとしました。もう1箇所の危険箇所は、その直前から十分意識して通過しました。また、南葛城山〜ノゾキ平で6人ものハイカーとすれ違いました。

ノゾキ平から沢までは急な下りが多く気が抜けませんでした。沢でしばらく渓流風景を楽しみました。新しい倒木が少しありますが、いい感じの渓流です。夏なら泳げそうなところもありました。

その後、千石谷林道〜ダイトレをまったり歩いて無事下山です。

また、本日は、マイナーな南葛城山なのに7人ものハイカーとすれ違ったことに驚きました。最近、南葛城山は人気が出てきたのだろうか?

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