雲取山

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 7.3km
• 登り: 519m
• 下り: 518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:12

10:40 花脊高原前
11:13 11:14 寺山峠
11:40 11:40 雲取峠
11:55 12:10 雲取山
12:26 12:29 雲取北峰
12:38 12:38 雲取峠
12:45 12:45 ハタカリ峠
13:04 13:14 山の家展望台
13:29 13:30 寺山峠
13:52 花脊高原前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/花背集落に広い駐車場 300円

コース状況／危険箇所等

道の状況/倒木箇所もあるが問題ない

写真

10/24 10:52

花背の集落から林道を進む。左手にスキー場の跡の斜面が見える。林道の終点がこの登山口。右の暗い谷筋を進む

10/24 11:03

写真は明るく撮れているが、暗い沢筋を伝って進む

10/24 11:12

やがて、林道と出会った所が寺山峠。一旦明るく、林道の先の紅葉は美しいが、一ノ谷出合は右の暗がりの中を進む

10/24 11:19

一ノ谷出合。杉林に囲まれて、もちろん暗い

10/24 11:23

沢に沿って、向こうに雲取山荘（実際にはもっと暗い）

10/24 11:24

山荘を横に見ながら、新道でも無さそうだけれど

10/24 11:39

やがて、その先が明るく開けている

10/24 11:40

登り切った所が雲取峠。今日は冬型の気圧配置ということで、この青空

10/24 11:43

山頂に向かうに、この遮る倒木。北面に当たる

10/24 11:48

越えれば、やがて平坦地。ピークがどこであってもおかしくない。紅葉していないのに落葉が多い

10/24 11:53

先端が山頂。展望はなく、6〜7名の団体が憩いのひと時

10/24 11:59

我々も近くに腰を下ろす。アセビは既に花の準備ができている

10/24 12:06

紅葉はまばら。休憩は早々にして戻ろう

10/24 12:37

雲取峠手前に、雲取北峰の表示。少し登れば展望はどうだろうか

10/24 12:23

いい感じ

10/24 12:24

もう少し登れば

10/24 12:29

雲取北峰。こっちの方がいいみたい

10/24 12:26

比良山系が一望だ。右から蓬莱山、比良山そして、武奈ヶ岳

10/24 12:29

スギの造形が美しい

10/24 12:34

ご機嫌で引き返す

10/24 12:38

雲取峠で。このまま帰るのも勿体ない。ハタカリ峠へ回ってみよう

10/24 12:46

難なくハタカリ峠。やはり、峠道はしっかりしている。ここを下れば寺山峠に合流することに

10/24 12:57

途中に関西の大学のバンガロー。地元で人気の山なのだ

10/24 13:04

展望の良い所に出た。麓の花背の集落が見える。ヤッホーと叫んでみる

10/24 13:23

やがて、林道に合流

10/24 13:24

その先に、寺山峠。再び、薄暗い道を経て登山口に降りる

10/24 14:28

下山後、折角だからと鞍馬寺に寄ってみる

10/24 15:07

奥の院まで行ってみた

10/24 15:50

下れば、貴船神社ということで

10/24 16:34

麓に下り、電鉄は不通中に付き、鞍馬まで歩いて周回

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

冬型に避けて南へ雲取山 峠に出れば青空広がる

百里ヶ岳のブナの紅葉を見てみたいと北陸から南下計画していたが、気象予報が前日辺りから冬型に変わってしまった。まだ、10月だというのに。
そこで、計画を更に南へ内陸にシフトしてみると、うまく青空に的中。
朝、車のワイパーを振りながらこの地に向かってやって来て、登山口に降り立てば土は乾いている。気象と地形の原理は理解しているつもりだが、この目の前の現象が、いまだ素直に受け入れられない。

登山口からスギの植林の中や谷筋といった薄暗い中を進んで、最後、雲取峠手前の勾配を見上げると、空は明るくなって、峠に出ると穏やかな青空となっていた。我が地元では激しい雨が降っていたと言う。