また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2670664 全員に公開 ハイキング 塩見・赤石・聖

青薙崩敗退

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年10月24日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
東河内林道に駐車スペースがあります。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
11時間48分
休憩
36分
合計
12時間24分
Sスタート地点04:3504:37東河内温泉08:45青笹山08:4609:29イタドリ山09:3809:50小笹平09:5113:27小笹平13:4815:44吊橋15:4516:49東河内温泉16:5216:59ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
装備
Noradrenalin
クライミング装備一式
KF4148
ハーネス、スリングなど必要最低限な装備
コース状況/
危険箇所等
東河内林道 
整備されて歩きやすい林道です。
登山口〜稜線
登りでは尾根を登っていくので問題はありません。
伐採地でやや踏み跡が薄い所があります。
下りでは支尾根に注意が必要です。
青笹山〜青薙崩
穏やかな素晴らしい稜線です。雰囲気にのまれてルートを外すこともありました。
青薙崩
ナイフリッジは2m弱です。徒歩で通過できますが核心はそのあとからの4〜5mの登りです。手掛かり足掛かりがもろくフリーでの通過にはリスクが多すぎると思います。
2名以上で確実なバックアップをして何とか通過できるかも?のレベルだと思いました。今回はKF4148の確保が未熟のため通過は断念いたしました。
その他周辺情報南アルプス白樺荘

装備

個人装備 ロープなどバックアップ類

写真

登山道の様子
傾斜はきついです。
2020年10月24日 06:30撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
登山道の様子
傾斜はきついです。
2
黄葉と青空
2020年10月24日 08:01撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
黄葉と青空
1
稜線
美しい!
2020年10月24日 08:12撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
稜線
美しい!
2
稜線に出ました。
2020年10月24日 08:21撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
稜線に出ました。
稜線から南アルプス
荒川岳は雪が残っていた
2020年10月24日 08:24撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
稜線から南アルプス
荒川岳は雪が残っていた
3
富士残は雪が少ない
2020年10月24日 08:24撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
富士残は雪が少ない
2
青笹山へ
2020年10月24日 08:37撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
青笹山へ
1
青笹山山頂
2020年10月24日 08:44撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
青笹山山頂
1
三角点
2020年10月24日 08:44撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
三角点
1
美しい苔
二人で雰囲気にのまれてしまい稜線を少し外したらこんなに美しい苔がありました。
すぐに修正しました。
油断大敵です。
2020年10月24日 09:12撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
美しい苔
二人で雰囲気にのまれてしまい稜線を少し外したらこんなに美しい苔がありました。
すぐに修正しました。
油断大敵です。
4
板取山
2020年10月24日 09:30撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
板取山
1
小笹平
2020年10月24日 09:44撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
小笹平
5
紅葉と大無間山
2020年10月24日 09:51撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
紅葉と大無間山
9
お馴染みの早川町の標識
2020年10月24日 10:06撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
お馴染みの早川町の標識
1
またまた美しい笹原
2020年10月24日 10:23撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
またまた美しい笹原
笹原から
2020年10月24日 10:23撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
笹原から
5
フリーでの通過は断念しました。
ここから通過の打ち合わせ
通過の予行演習を行いました。
リーダーはNoradrenalinさんです。
核心部にロープを確実に固定できる岩や木があるのかが最大の懸念事項でしたが核心部の中央に固定できる岩がありました。

2020年10月24日 10:58撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
フリーでの通過は断念しました。
ここから通過の打ち合わせ
通過の予行演習を行いました。
リーダーはNoradrenalinさんです。
核心部にロープを確実に固定できる岩や木があるのかが最大の懸念事項でしたが核心部の中央に固定できる岩がありました。

2
青薙崩の核心部
手前のナイフを通過した後の登りが脆く右側に落ちるリスクがあります。
落ちた場合稜線に自力で復帰できません。
確保が確実にできるのか!
KF4148が撤退を主張し敗退を決めました。
2020年10月24日 12:01撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
青薙崩の核心部
手前のナイフを通過した後の登りが脆く右側に落ちるリスクがあります。
落ちた場合稜線に自力で復帰できません。
確保が確実にできるのか!
KF4148が撤退を主張し敗退を決めました。
3
下山は殺生尾根で。
2020年10月24日 13:49撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
下山は殺生尾根で。
8
見上げた所
2020年10月24日 13:49撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
見上げた所
4
東河内に降りました。
2020年10月24日 15:04撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
東河内に降りました。
前日は雨でしたが靴を濡らさず渡渉できました。
2020年10月24日 15:11撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
前日は雨でしたが靴を濡らさず渡渉できました。
2
林道が以前より伸びていてビックリしました。
2020年10月24日 15:18撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
林道が以前より伸びていてビックリしました。
振り返る
この後は林道を歩いておしまい。
2020年10月24日 15:24撮影 by SCV41, samsung
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
振り返る
この後は林道を歩いておしまい。
3

感想/記録

今回のルートは、青薙崩れに興味を持った私がKFさんに提案し、お付き合いいただいた形で実現しました。

やはり核心部は自分の目で実際に見てみたくなるものですね。
核心部分はアルパインルートではないので当然ハーケンや支点の類の残置物はありません。
崩壊進行中の薙ということで、現況を確認の上、ダメもとで2人で行けそうなら行きましょうということで、最低限の装備で行ってみました。

現地に着いてみると、百聞は一見にしかず。
既出の画像からのイメージより幾分マシな印象でしたが、蟻の塔渡り部分は中央で崩壊が進み途切れてましたので、跨ぎでの通過は不可能になっており、僅か一足分の幅のリッジを徒歩で渡らなければなりません。

最大の核心部となる塔渡りの先、斜度約45°はあるザレの極細リッジは中段より上にホールド・ステップは無く、丸腰では圧のかけ方でリッジがアッサリと崩壊し、もろとも滑落する恐れが容易にイメージできます。

更に、一度リッジに取り付けば、リッジの脆さに身体を反転することもかなわず引き返すことはもはや不可能でしょう。

無理につっこめば行けたかもしれませんが、
一か八かの博打的通過はただの蛮勇になってしまいます。

より安全性を求めると、今回の装備ではリスクヘッジが不足していると判断し、通過は次回、今回不足していた装備を準備した上で改めてリベンジを誓い(完全に崩壊してなければ)撤退としました。

薙のことばかり書きましたが、通過はしませんでしたが、この山域は小笹平はもちろんのこと、魅力に満ち溢れていて、テン泊でゆっくり歩いてみたいと思える素敵なところでした。


KFさん、今回は私の興味にお付き合いくださり、ありがとうございました。

感想/記録
by KF4148

Noradrenalinさんと白峰南嶺を歩きました。前回は白峰南嶺の笹山でした。
今回は白峰南嶺の青笹山〜青薙山〜無岳山の周回の予定でした。
核心は青薙崩 KF148は2年前に敗退しております。
今回は最強助っ人のNoradrenalinさんと一緒ですのでもしかしたら通過できるかな?
と期待と不安の中朝4時過ぎにスタートしました。
青薙崩の通過について話しながらの林道歩きです。
脆い場所でロープの支点となる木や岩があるのか。がこの時点での最大の懸念事項でした。
明るくなったころに登山口につきました。
Noradrenalinさんに50mロープ、ガチャ類を担いでもらってますので稜線まではかなり大変だったと思います。KF41418は基本的な装備だけでしたので紅葉や景色を見ながら快適に稜線につくことができました。
稜線に出たら南アルプス南部、深南部、富士山が見え素晴らしい大展望、紅葉もきれいでした。
ここからはしばらくは快適な稜線歩きです。
青笹山、素晴らしい苔、や紅葉を見ながら板取山をこえ小笹平に着きました。
笹原と紅葉、大無間山、素晴らしい天気、全てがそろって本当にきれいでした。
ここから急坂を登り核心部に向かいました。
核心部の手前で打ち合わせをしました。
そして核心部へ、やはりフリーでは危険でバックアップしての通過に決めました。
ロープの支点となる岩や木はありました。
しかしここでKF4148のバックアップの実践での経験不足!この場面で確実なバックアップができる自信は持てませんでした。
通過は断念しました。
KF4148二度目の敗退です。情けな〜!
Noradrenalinさん,私のせいでっ!ごめんなさい!

っで!気を取り直して殺生尾根で。
いつもはソロで集中してますが二人だとつい油断してルートをロスしながらも何とか無事に東河内源流部に下山しました。

長い林道を二人でゆっくり歩いておしまい。

KF41418実は初心者でした。

お気に入り登録-
拍手した人-
訪問者数:294人

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

登録日: 2013/9/16
投稿数: 3226
2020/10/27 12:54
 執念
KFさん、プロフィール写真青薙崩れでしたっけ?
二度の撤退で憧れさらに強まったのではないでしょうか?
Noradrenalinさんスキルおありの方のようですので何度かザイル使うような山行ともにして三度目の正直と行きたいですね。
下見ですよ、割り切りましょう。
雪山もそうですが一回ですんなり突破出来たら面白くないです、山はこうじゃなくっちゃと思います
登録日: 2013/11/10
投稿数: 350
2020/10/27 21:45
 Re: 執念
tomhigさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
崩壊前の2017年秋以前に行く予定があったんですが後回しにしてしまい大変後悔しました。
温暖化で異常気象が頻発してますので躊躇せず登れるうちに登るってことでプロフィールの写真にしました。
Noradrenalinさんはクライマーですのでかなりのスキルがあるように思います。
私はソロハイカーですので懸垂で充分と思ってました。
っでこの結果になってしまいました。
ご気遣いありがとうございます。
それほど気にしてませんので。のど元過ぎればすぐに忘れるタイプなので。
今週末も深南部の人のあまりいない所歩いてると思いますので大丈夫です。

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ