記録ID: 8130561
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
小河内山・青笹山（GW後半戦は小笹平テント泊！百畳峠ピストン）
2025年05月04日(日) 〜
2025年05月05日(月)
山梨県
静岡県
ジョー🐪
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:34
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,128m
- 下り
- 2,128m
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1日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:08
距離 13.2km
登り 1,182m
下り 988m
| 天候 | 5/4 くもりのち晴れ、強風 5/5 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
その後、県道29号→県道27号（安倍街道）と進みます。 道自体はずっと県道27号となるのですが、玉機橋を渡り少し進んだら口坂本方面（井川湖御幸線）へ。 大日峠まで辿り着いたら右、リバウェル井川方面へ。 スキー場を越え、キャンプ場や牛首峠といったポイントも通過、ひたすら走り続けると百畳峠に到着します。 ※百畳峠から先は通行止となっているのでそれ以上は進めません。 ■駐車場 百畳峠駐車場 無料 約20台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■道の状況（危険箇所など） [百畳峠〜牛首分岐] 危険箇所はないですが、短い距離で標高を上げるのでそれなりに急登です。 [牛首分岐〜山伏] ヤナギラン群生地周辺は木道や登山道から外れないようにしましょう。 [山伏〜山伏峠（大笹峠）] 急斜面の下りです。 山体崩壊が進んでいるせいか、登山道も崩れかけています。足元注意。 帰りのこの区間の登り返しは散々歩いてパワーを消耗したところに急登となるので、特に要注意です。 [山伏峠（大笹峠）〜小河内山] 一気に高度を上げていくのですが、途中に小ピークを1つ挟んでいます。 その小ピーク、復路で牙をむきます(苦笑)。約50m程の登り返しが割と消耗する感じで、ここでパワーを削がれるのでお気を付けください。 全体的に、まだ道は分かる感じなので、どちらかというと体力勝負な区間です。 [小河内山〜水無峠山〜三ツ沢山〜青笹山] 以降、ずっと山と高原地図では破線区間となるのですが、整備は入っていないので実質廃道扱いのバリエーションという感じになります。 基本的に樹林帯歩きでアップダウンの繰り返しです。危険箇所はありません…というより、このエリアを歩こうとする方なら危険と思う場所はない、、、という感じですね(笑) 稜線が広いところは不明瞭なことが多く進行方向に注意。また、二重稜線が多く、複雑な地形となっています。ルーファイ必須です。 [青笹山〜イタドリ山〜小笹平] 目立った危険箇所はありませんが、道が不明瞭なのは変わらずでルーファイは必須。 往路は下り基調、復路は登り基調となります。 小笹平の水場までは、急斜面の草原を100mほど下ります。すぐに沢は見つけられると思います。 |
| その他周辺情報 | ■温泉 口坂本温泉浴場 9:30 〜 16:30（最終受付16:00、水曜休）300円 http://kuchisakamoto.jp/ 地元のお客さんで賑わう日帰り施設。 この値段でありながら、アメニティーやドライヤー等完備なのは有り難い限りです。 |
写真
【5/4 Day:1】
百畳平からズルして山伏へ…ではありません。
今日は長丁場です。
百畳平からズルして山伏へ…ではありません。
今日は長丁場です。
30分ほどで西日影沢コースと合流。
ちょっと時間が掛かっているなぁ…。
ちょっと時間が掛かっているなぁ…。
富士山は諦めて、山伏山頂！
今回はショートコースですが、これで10回目となりました（笑）
今回はショートコースですが、これで10回目となりました（笑）
南ア南部方面が全然見えない…(T_T)
それどころか、手前の稜線すら見えないのですが。。。
（この後、そっちへ向かうのに）
それどころか、手前の稜線すら見えないのですが。。。
（この後、そっちへ向かうのに）
一応、9時には晴れる予報になっていたので、この後の好天を期待しましょうか。
では、この先へと進みます。
ここからは未踏区間なので、ちょっとドキドキしますね。
ここからは未踏区間なので、ちょっとドキドキしますね。
初めての道だったので、若干変なテンションであまり気にもせず歩いていたのですが、結構傾斜がキツイですね（苦笑）
見てる分には大した距離に見えないのですが、ここから200mほど標高を上げないといけません。
道はあって無いようなものです。
歩きやすそうなところから適当に。
歩きやすそうなところから適当に。
古き時代の名残。
今やこの縦走は難しいです。
（やる方もいますが…相当危険だそうです）
今やこの縦走は難しいです。
（やる方もいますが…相当危険だそうです）
進行方向の天気が急回復！
予報通りですね。
ただ、予報通りならこのあと風が強くなります…。
予報通りですね。
ただ、予報通りならこのあと風が強くなります…。
木の間からチラリと安倍東の稜線。
双耳峰は竜爪山。
真ん中付近の2つのピークが3月に歩いた真富士山（左が第2、右が第1）。
双耳峰は竜爪山。
真ん中付近の2つのピークが3月に歩いた真富士山（左が第2、右が第1）。
この後歩く稜線がしっかり確認できました。
そして奥には青薙山（左）と布引山＆笊ヶ岳（右）。
そして奥には青薙山（左）と布引山＆笊ヶ岳（右）。
語彙力が絶賛小学生w
もはや、「すげー！」と「やべー！」しか言ってないw
もはや、「すげー！」と「やべー！」しか言ってないw
小河内山、3峰。ヤマレコ上では1峰、三角点は2峰、標識は3峰に。
どれが正解なんだろう…（苦笑）
まぁ、全部踏んだからいいのですがw
11
5/4 9:24
小河内山、3峰。
ヤマレコ上では1峰、三角点は2峰、標識は3峰に。
どれが正解なんだろう…（苦笑）
まぁ、全部踏んだからいいのですがw
ヤマレコ上では1峰、三角点は2峰、標識は3峰に。
どれが正解なんだろう…（苦笑）
まぁ、全部踏んだからいいのですがw
小河内山を越えると、進行方向は北寄りに変わります…が、ここからはバリエーション。
急に踏み跡も減ります。
急に踏み跡も減ります。
ひたすら歩き続けて樹林帯の中へ。
そろそろ水無峠山なんだけどなぁ…と探し続けるのですが。
そろそろ水無峠山なんだけどなぁ…と探し続けるのですが。
青い板が1枚あっただけでした。
帰りにもう一度チャレンジしてみます。
帰りにもう一度チャレンジしてみます。
そろそろ補給しといたほうが良さそうなので、ランチタイム。例によって、ロング行程の日の初日昼は手抜きおむすび。
半額シールは見なかったことにしておいてください（笑）
5
5/4 10:29
そろそろ補給しといたほうが良さそうなので、ランチタイム。
例によって、ロング行程の日の初日昼は手抜きおむすび。
半額シールは見なかったことにしておいてください（笑）
例によって、ロング行程の日の初日昼は手抜きおむすび。
半額シールは見なかったことにしておいてください（笑）
ひたすらずっとこんな調子です。
進行方向だけ確認して、歩きやすそうなところを適当に行くスタイル。
進行方向だけ確認して、歩きやすそうなところを適当に行くスタイル。
三ノ沢山。
ちょっと外れた場所にピークがあるっぽかったので、敢えてピークを踏みに来ました。
ちょっと外れた場所にピークがあるっぽかったので、敢えてピークを踏みに来ました。
水無峠山あたりからずっとなのですが、ひたすら二重稜線。しかも途中で尾根が消えたり、新しいのが出てきたりとかで、とにかく複雑。
難易度高いです。
1
5/4 11:04
水無峠山あたりからずっとなのですが、ひたすら二重稜線。
しかも途中で尾根が消えたり、新しいのが出てきたりとかで、とにかく複雑。
難易度高いです。
しかも途中で尾根が消えたり、新しいのが出てきたりとかで、とにかく複雑。
難易度高いです。
ひたすら樹林帯。
ずっと道を探しながらなので、退屈する暇はないようです（苦笑）
ずっと道を探しながらなので、退屈する暇はないようです（苦笑）
登り切ったら、、、おおー！！！主脈一望ではないですか！
ちょっと雲が取れ切れていないのが残念ですが、明日は期待できそうですね♪
5
5/4 12:15
登り切ったら、、、おおー！！！
主脈一望ではないですか！
ちょっと雲が取れ切れていないのが残念ですが、明日は期待できそうですね♪
主脈一望ではないですか！
ちょっと雲が取れ切れていないのが残念ですが、明日は期待できそうですね♪
完全に雲が取れて、キレイに見えるようになった富士山。
隣の愛鷹山も確認できました。
隣の愛鷹山も確認できました。
距離としては大したことないのですが、この斜面がなかなか曲者。
もはや何処を歩けばいいのかよく分からない（苦笑）
もはや何処を歩けばいいのかよく分からない（苦笑）
歩きやすそうなところを適当に進んでいきます。
空が開けてきているので、もうそんなに距離もないだろうと思います。
空が開けてきているので、もうそんなに距離もないだろうと思います。
到着の青笹山、山頂！
しぞーか100、98座目になりました。
残る2座はいずれも深南部、年内に行ければいいけどどうかなぁ…。
しぞーか100、98座目になりました。
残る2座はいずれも深南部、年内に行ければいいけどどうかなぁ…。
道がないのはもうずっと変わらないのですが、雰囲気もずっと変わらないw
ひたすらこんな調子です。
ひたすらこんな調子です。
次のピーク、イタドリ山は青笹山よりも200m程低い山。
という訳で、ビックリするくらい下り続けます…。
という訳で、ビックリするくらい下り続けます…。
イタドリ山、山頂。
周辺を見てもイタドリは見当たりませんでした（笑）
周辺を見てもイタドリは見当たりませんでした（笑）
本日のゴール、先行者が1名（途中で抜かれました）。
ここで終了です。
ここで終了です。
あまりにも風が強くてなかなかテントを張れず、風が弱まったタイミングで一気に設営。
水を汲みに行きます！
水を汲みに行きます！
沢の源頭部、たっぷりと出ていました。
なるべく上の方、かつ流れのある所から取水します。
なるべく上の方、かつ流れのある所から取水します。
戻ります…なのですが。
実はこれ、80mくらいの登り返しなんですよねー。
実はこれ、80mくらいの登り返しなんですよねー。
ロケーションの良さに助けられていますが、なかなか激しいです（苦笑）
という訳で、我が家です。
一度来てみたかった小笹平、ここでテント泊したいと思い今年のGW山行はこうなりました。
一度来てみたかった小笹平、ここでテント泊したいと思い今年のGW山行はこうなりました。
命の水たち。いつもなら周囲の方々を巻き込みつつ外で始めるのですが、風が強くて皆さんテントの中。
なので、自分も1人テント内で宴を始めます。
6
5/4 16:03
命の水たち。
いつもなら周囲の方々を巻き込みつつ外で始めるのですが、風が強くて皆さんテントの中。
なので、自分も1人テント内で宴を始めます。
いつもなら周囲の方々を巻き込みつつ外で始めるのですが、風が強くて皆さんテントの中。
なので、自分も1人テント内で宴を始めます。
春キャベツ＆桜海老の塩昆布和え。これは去年作成していていい仕上がりだったので、今年はバージョンアップしてアーモンドフィッシュも追加しました（笑）
14
5/4 16:35
春キャベツ＆桜海老の塩昆布和え。
これは去年作成していていい仕上がりだったので、今年はバージョンアップしてアーモンドフィッシュも追加しました（笑）
これは去年作成していていい仕上がりだったので、今年はバージョンアップしてアーモンドフィッシュも追加しました（笑）
牛すじワイン煮の缶詰を使って、ミニトマトとヤングコーンも一緒に火にかけました。これは日本酒じゃないよなー、と思いビールにしたのですが、桜海老の方が先に食べたかったのでこういう順番に。
お酒の順番がちょっとイケてなかった…かも。
12
5/4 17:20
牛すじワイン煮の缶詰を使って、ミニトマトとヤングコーンも一緒に火にかけました。
これは日本酒じゃないよなー、と思いビールにしたのですが、桜海老の方が先に食べたかったのでこういう順番に。
お酒の順番がちょっとイケてなかった…かも。
これは日本酒じゃないよなー、と思いビールにしたのですが、桜海老の方が先に食べたかったのでこういう順番に。
お酒の順番がちょっとイケてなかった…かも。
そういえば、標識がないなー、ってことで。
酔っぱらいながら一筆書きました。
シラフの時に書かないとダメですね、、、はいorz
酔っぱらいながら一筆書きました。
シラフの時に書かないとダメですね、、、はいorz
食後のスイーツ。
29日の群馬で買ってきたドーナツをいただきました。
そしてそのまま爆睡モードです。。。
29日の群馬で買ってきたドーナツをいただきました。
そしてそのまま爆睡モードです。。。
【5/4 Day:2】
おはようございます。
朝食はいつも通りに雑煮。
味噌汁と甘酒で粕汁風にするのが最近のお気に入り。
おはようございます。
朝食はいつも通りに雑煮。
味噌汁と甘酒で粕汁風にするのが最近のお気に入り。
ちょっと日の出過ぎてしまいましたね…。
というか、微妙にモヤっているのは気のせいだろうか？
というか、微妙にモヤっているのは気のせいだろうか？
小笹平は正面に大無間山を望むロケーション。
深南部好きにはたまらないんじゃないかと思われます（笑）
深南部好きにはたまらないんじゃないかと思われます（笑）
まずはイタドリ山への登り返し。
実は200m程登らないといけません。
実は200m程登らないといけません。
相変わらず正解はよく分かりませんw
まぁ、バリエーションに正解も何もないのですけど…。
まぁ、バリエーションに正解も何もないのですけど…。
イタドリ山、山頂。これでウォーミングアップ完了かと思いきや、青笹山まで更にもう200mの登り返しです（苦笑）
朝っぱらからいきなり300m近く登るとか、なかなか強烈ですw
3
5/5 5:51
イタドリ山、山頂。
これでウォーミングアップ完了かと思いきや、青笹山まで更にもう200mの登り返しです（苦笑）
朝っぱらからいきなり300m近く登るとか、なかなか強烈ですw
これでウォーミングアップ完了かと思いきや、青笹山まで更にもう200mの登り返しです（苦笑）
朝っぱらからいきなり300m近く登るとか、なかなか強烈ですw
皆様の軌跡は割とガレの縁に近いところを行く感じだったのですが。現在進行形でガラガラと音を立てていてちょっと怖いので、少しだけ離れたところから進んでいきます。
4
5/5 5:56
皆様の軌跡は割とガレの縁に近いところを行く感じだったのですが。
現在進行形でガラガラと音を立てていてちょっと怖いので、少しだけ離れたところから進んでいきます。
現在進行形でガラガラと音を立てていてちょっと怖いので、少しだけ離れたところから進んでいきます。
やっぱり東側はモヤッとしてますね…（泣
これはこれでキレイではあるのですが。
これはこれでキレイではあるのですが。
で、青笹山。昨日のスタートからずっと抜きつ抜かれつだった女性2人パーティーと少しお喋りモード。
ずっと樹林帯だけど森が美しい、というところで意見が一致です（笑）
4
5/5 7:09
で、青笹山。
昨日のスタートからずっと抜きつ抜かれつだった女性2人パーティーと少しお喋りモード。
ずっと樹林帯だけど森が美しい、というところで意見が一致です（笑）
昨日のスタートからずっと抜きつ抜かれつだった女性2人パーティーと少しお喋りモード。
ずっと樹林帯だけど森が美しい、というところで意見が一致です（笑）
戻る方もちょっと難しいこの区間。
危なくなさそうな場所を選んで下ります。
危なくなさそうな場所を選んで下ります。
樹林帯を抜けました。
これを登り返したら、南ア展望地。
今日のお楽しみの1つです。
これを登り返したら、南ア展望地。
今日のお楽しみの1つです。
昨日は雲が掛かっていましたが、今日は完璧！
いやー、素晴らしいですねぇ。
いやー、素晴らしいですねぇ。
この先もしばらくは不明瞭で難しい区間。
気を引き締めて戻ります。
気を引き締めて戻ります。
おおぅ…富士山がなかなか意味の分からない状況になってます。
なぜこんなにモコモコしているんだ！？w
なぜこんなにモコモコしているんだ！？w
その富士山ビューが素晴らしいこの辺もテント適地。
風向きによって設営場所を選べますね。
風向きによって設営場所を選べますね。
景色の変わり映えがホント無いので（苦笑）、ちょっと端折りまして…。
帰りはパスでいいや、と思っていた三ノ沢山に到着していましたw
まぁ、いいか。
まぁ、いいか。
こちらは信濃俣。
何気にこの界隈、ツインピークを持つ山が多いですね。
何気にこの界隈、ツインピークを持つ山が多いですね。
正面の小ピークは左から巻けば良かったのですが、何を思ったのか登ってしまいまして。
で、元々進みたい方へ進んでいったら、水無峠山の標識も見つけられました。
結果オーライですかね。
結果オーライですかね。
小河内山の3ピークが正面に。
ここの登り返しもなかなかヤバそうだなぁ…。
ここの登り返しもなかなかヤバそうだなぁ…。
チラリと光岳。
主脈を歩いている時以上に主脈が良く見える気がする…（笑）
主脈を歩いている時以上に主脈が良く見える気がする…（笑）
今日は南嶺歩きですが、この雰囲気は深南部に通ずるものがありますね。
何処から切り取っても絵になる大無間山。
こちらからだと崩落地を正面に見る感じになるからか、妙に荒々しい雰囲気です。
こちらからだと崩落地を正面に見る感じになるからか、妙に荒々しい雰囲気です。
荒れを登り切れば山頂なのですが…割と絶壁な感じで立ちはだかっています。
向かって右手からぐるりと回り込むように取り付きます。
そしてひたすら登り…。
そしてひたすら登り…。
開けましたねー！
まだ少し早めではあるのですが、景色も良いのでここでランチタイムにします。
まだ少し早めではあるのですが、景色も良いのでここでランチタイムにします。
スープカルボナーラ。
少し残してあったキノコを追加投入していただきました。
少し残してあったキノコを追加投入していただきました。
そういえば今日は5/5だった…ってことで、思い出したように鯉のぼりと一緒に山頂標識前で1枚（笑）
では、出発します。
あとは最後のボス、山伏だけです！
（と、この時は余裕ぶっこいてました…）
あとは最後のボス、山伏だけです！
（と、この時は余裕ぶっこいてました…）
小河内山、何気に開けているので歩いていて気持ちがいいんですよね。
秘境感もあって、凄く良いです。
秘境感もあって、凄く良いです。
小河内山の2峰。
ここもいつか崩れて通れなくなってしまうんだろうなぁ…という雰囲気です。
ここもいつか崩れて通れなくなってしまうんだろうなぁ…という雰囲気です。
その山伏〜百畳平。
後ろには安倍東山稜の稜線。THEしぞーかですね。
後ろには安倍東山稜の稜線。THEしぞーかですね。
第1峰もそろそろ通過ですね。
各ピークを繋ぐ区間は快適トレイル過ぎてあっという間でした。
各ピークを繋ぐ区間は快適トレイル過ぎてあっという間でした。
この辺りもまだまだ傾斜は緩く、危なげな箇所もないのでお気楽モードで進んでいきます。
井川湖が見えました。
やはり、晴れているときの方がいろんなものに気づきますねー。
やはり、晴れているときの方がいろんなものに気づきますねー。
あとは林道に出るまで下るだけ♪なんて思っていたのですが。目の前に立ちはだかる小ピーク…その存在をすっかり忘れていたので割と絶望感（大袈裟。笑）
1
5/5 11:35
あとは林道に出るまで下るだけ♪なんて思っていたのですが。
目の前に立ちはだかる小ピーク…その存在をすっかり忘れていたので割と絶望感（大袈裟。笑）
目の前に立ちはだかる小ピーク…その存在をすっかり忘れていたので割と絶望感（大袈裟。笑）
振り向いて、小河内山。
昨日はグレーバックだったのですが、やはりブルーバックの方が良いです。
昨日はグレーバックだったのですが、やはりブルーバックの方が良いです。
50mほどとはいえ、登り返しがキツイ…。
完全に想定外だっただけに、余計に辛かったかもしれません。
完全に想定外だっただけに、余計に辛かったかもしれません。
左に大無間山。
からの、だいこんたくさん〜信濃俣経由で右に光岳。
からの、だいこんたくさん〜信濃俣経由で右に光岳。
やっと林道へ降りられます！
もうラスボスまで登りはないと思っていただけに、精神的にキツいアップダウンでした（苦笑）
もうラスボスまで登りはないと思っていただけに、精神的にキツいアップダウンでした（苦笑）
流石にこれ以上は進む気力が起こらなかったので、ゲート前までは行くのやめました。
幾ら崩れやすいとはいえ、こんなにフワフワして崩れやすい道だったかなぁ…。
と思ったら、道を外していました（汗
（右手から登ってしまいました…）
危ない。。。
（右手から登ってしまいました…）
危ない。。。
いろんな人が「最後の山伏への登りが核心部」と申すこの区間。
確かに核心部だ…全身ボロボロな状態でこれはキツイ（苦笑）
確かに核心部だ…全身ボロボロな状態でこれはキツイ（苦笑）
ここでお茶タイム。
ここまでずっと忍ばせて歩いていた柏餅をいただきます（笑）
ここまでずっと忍ばせて歩いていた柏餅をいただきます（笑）
急に雲が増えてきました。
これから天気は下り坂、早めに降りることにします。
これから天気は下り坂、早めに降りることにします。
結局富士山は完全に雲隠れ。
2日間ともここからはその姿を望むことは出来ませんでした（泣
2日間ともここからはその姿を望むことは出来ませんでした（泣
温泉は口坂本で。
ここ、今のこのご時世で300円という破格で入れるのが凄く良いですw
ここ、今のこのご時世で300円という破格で入れるのが凄く良いですw
感想
GW後半はカレンダー通り4連休。
なのですが、GWの週は月末月初ということで仕事が忙しいタイミング。
（おまけに、休日が多いとそのしわ寄せが翌営業日に集中するのでますます忙しいという）
3日はちょっと体力回復に努めたい感じだったので、4日〜5日で出掛けることにしました。
深南部に潜伏するのも良かったのですが、今年は南嶺の方へ。
かねてから一度やりたかった小笹平テント泊としました。
山伏から先のコースを歩いたことが無かったのでちょうどいいかな…というのもありまして。
GWだし、誰もいないということは無いだろう…と向かった井川でしたが、結局この日のテントは3張。思ったよりも少数だなー、という印象。
前日にテント泊で入山した方や、5/5に日帰りや1泊で入山した方と合わせても、トータルで10人もいないくらいのスライド。
流石に戻ってきた日の山伏は盛況でしたが、それ以外は至って静かな山歩きとなりました。
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daifuku_azuki さん
テントを新調したらこのコースと私も思っておりますので参考になりました！
こんにちは！はじめまして。
小笹平に向かうまでは、道が不明瞭という意味でやや気を使いますが、特別危なっかしい感じもなく、人も少なく静かで良いところでした。
何処でもテントは張り放題な感じでしたので、お気に入りスポットを探して滞在するのも楽しいかと思います！
新しいテントを連れて、素敵な山旅になるといいですね😄
小河内山・青笹山の上ったり下ったり、お疲れ様でした。
終盤での登りはが、キツイことよく判ります。
しぞーか100中の98座目到達、あともう少し、ファイト！。
以前お会いした時、90座位だったような。着実に近づいてますね。
また、5月5日は子供の日、鯉のぼりは何時ものイベント企画の一環でいいですね、今後も期待します。
欲を言えば、兜も被って登山して欲しかった(笑）。
こんにちは！
こちらにもコメントいただきありがとうございます🙂
少しずつ進めていき、残りもわずかとなった静岡百です。
大変なのだけが残ってますのでボチボチと進められればと思います！
端午の節句、兜…の発想は無かったです😮
それ、さすがに重いのと絶対に山向きじゃないので、現地にて新聞紙で折って作る方向で来年やりますね（覚えていれば。笑）
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