木道、岩の薄氷にビビった天狗岳(八ヶ岳)の霧氷に目を見張る

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 8.8km
• 登り: 885m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:00

6:14 天狗岳登山口駐車場
7:26 7:26 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:26 8:37 黒百合ヒュッテ
8:44 8:44 中山峠
9:30 9:30 天狗岳分岐
9:40 9:43 天狗の鼻
9:46 10:00 東天狗岳
10:13 10:29 天狗岳
11:14 11:14 第二展望台
11:54 11:54 第一展望台
12:28 12:34 唐沢鉱泉分岐
13:14 唐沢鉱泉

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳PAに前泊、唐沢鉱泉まで約50分。道路に積雪、凍結はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道ですが、この時期木道、岩に薄氷が付き、滑らないよう緊張。特に渋の湯分岐から黒百合ヒュッテまでの岩と木道には苔と薄氷が、中山峠までの木道は薄氷がついています。
先週末の雪はほとんど溶けておりアイゼンを使う必要はありませんでした。

その他周辺情報

尖石温泉縄文の湯、600円。良い泉質の温泉です。打たせ湯、サウナ、水風呂有り。

写真

10/24 6:14

6時前に到着した時、既にこちら側の列には神戸、三重など遠方からの車もたくさん駐車。゛テン泊らしい大きなリュックで出発する人たちも。

10/24 6:18

落ち葉の散り敷く林道を少し進みます。

10/24 6:21

ここから橋を渡って登山道に。

10/24 6:31

岩の歩きにくい道が続きます。

10/24 6:38

奥秩父に似た苔むした景色がここの特徴。

10/24 6:45

橋が整備されています。

10/24 6:59

古い木はヌルッとして要注意。

10/24 7:12

こんな所にベンチが。

10/24 7:23

黒百合ヒュッテまで登山道は苔に囲まれています。

10/24 7:25

渋の湯分岐

10/24 7:36

丸太は滑るので注意。

10/24 7:36

エキスパンドメタル(網目板)だとホッとします。

10/24 7:42

標高2,300m手前から木々の陰には、雪が溜まっています。

10/24 7:45

右の網目板ではなく、自然と左の団子標識の迂回路から登ってきました。

10/24 7:46

下が乾いていれば、歩きやすい道なのでしょうが…

10/24 7:52

この木道は雪と薄氷がついて滑りやすいです。

10/24 7:57

暫く木道がくので、避けて木道脇を歩きました。

10/24 8:15

網目板はほっとします。

10/24 8:19

あくまで木道は避けました。

10/24 8:25

黒百合ヒュッテに到着。空は雲がかかって暗い。トイレをお借りしました。200円

10/24 8:39

中山峠までも木道が続きます。

10/24 8:44

中山峠

10/24 8:50

岩が滑らないか慎重に確かめながら

10/24 8:52

御座山方面、蒼空が出てきました。

10/24 8:55

風が強く、時々ガスが開けるのですが、天狗岳はガスに包まれています。

10/24 9:16

黄色が主体の紅葉が下に広がります。浅間山は雲に隠れています。

10/24 9:20

登山道の雪はここが初めてです。

10/24 9:23

紅葉ではなくハイマツの緑に霧氷が付いてきれいな景色が広がります。

10/24 9:30

10/24 9:36

10/24 9:44

10/24 9:49

東天狗岳登頂、後は真っ白。

10/24 9:52

根石岳方面。八ヶ岳連峰は雲の中に隠れています。

10/24 9:56

待てば、雲が晴れるなら待ちますけど、直ぐに雲が流れてくるので、さっさと西天狗岳に向かいます。

10/24 9:58

鞍部で東天狗岳を振り返ります。

10/24 10:02

綺麗な霧氷と西天狗岳

10/24 10:05

この時期ならではの霧氷の世界

10/24 10:13

西天狗岳。コーヒーブレイク（お決まりの塩豆大福を楽しみ）しながら、展望を期待。

10/24 10:31

一向に雲が取れないので下山開始。

10/24 10:35

岩の急斜面を下ります。

10/24 10:40

遠くには蒼空の景色が広がっています。

10/24 10:50

登山者が次々に登ってきます。

10/24 10:55

樹林帯に入る手前は雪が残っており注意して下りました。

10/24 11:10

南の雲が取れ、赤岳と阿弥陀岳が現れました。いいね！これだよね、八ケ岳。

10/24 11:10

10/24 11:15

左から横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳

10/24 11:55

蓼科山、北横岳

10/24 12:38

10/24 13:00

滑るこの道が結構長く続きます。

10/24 13:13

唐沢鉱泉に到着。

10/24 13:21

唐沢鉱泉と紅葉。唐沢鉱泉までの林道は紅葉がとてもきれいでした。

撮影機器：

AQUOS R3 SHV44 au シャープ

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

c-tanaka

雪とは聞いていましたが、沢道の岩と木道の薄氷には、閉口しました。若い人はバランスよくスピーディーなのですが、用心すると腰が引けて、疲れます。でもこの時期でなくては味わえない霧氷の景色が眺められてテンション上がれました。帰りのカラマツの紅葉も感激でした。