晩秋の三斗小屋温泉を日帰りで楽しむ

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:57
• 合計: 8:01

6:56 スタート地点
8:21 8:24 ひょうたん池
8:27 8:29 姥ヶ平
8:46 8:46 姥ヶ坂
8:48 8:48 牛ヶ首
8:52 8:52 高雄口
9:06 9:06 牛ヶ首山頂分岐
9:23 9:23 山頂口
9:37 9:38 那須岳
9:44 9:44 お釜口
9:59 9:59 硫黄鉱山跡
10:03 10:03 峰の茶屋跡避難小屋
10:12 10:18 那須岳避難小屋
10:32 10:33 延命水(水場)
10:39 10:40 沼原分岐
10:56 12:38 三斗小屋温泉
13:26 13:26 三斗小屋宿跡
13:42 13:43 沼原湿原分岐
14:43 14:43 沼原湿原
14:57 沼ッ原駐車場

天候

山頂はガス
他はほとんど快晴　但し下山後雨が降ってきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは那須塩原ICから沼原湿原の駐車場
帰りは黒磯板室ICから東北道
一部未舗装があったがほぼ舗装。ただ、朝は前日の雨風のせいで落ち葉と枯れ枝が散乱していた。帰りはなし。
途中にセブンイレブンが2軒ある。

コース状況／危険箇所等

沼原駐車場からスタートでいきなり間違えた　おかげで笹藪こぎを強いられた。
破線のルートは廃道だった。他は至って明瞭だが、落ち葉が多く、下が水なのか石なのか根っこなのか分からず転びそうになる。
三斗小屋宿跡から沼原方面への麦飯峠はあまり人が歩いていない感じがする。
そもそも、裏から那須岳に行く人はかなり少ないと感じた。

その他周辺情報

三斗小屋温泉煙草屋旅館は今季限定の日帰り入浴1000円を実施。
好評につき来季どうするかは悩んでいるらしい。こまめにホームページのチェックをすべし。

写真

10/24 6:53

スタート地点
すでに間違っているが気付かない

10/24 6:53

ガラガラの駐車場

10/24 7:22

笹薮こぎ

10/24 8:11

紅葉終盤

10/24 8:20

10/24 8:22

ひょうたん池分岐の地蔵様
怒ってませんか？

10/24 9:16

霧氷がついている

10/24 9:28

三角点タッチ

10/24 9:36

ガスの中の山頂

10/24 9:50

降りると晴れる

10/24 9:50

下も紅葉

10/24 10:04

完璧に晴れた
歩くのが早過ぎた

10/24 10:19

那須岳避難小屋の中
使用不可と書いてあるが、全然キレイ

10/24 10:19

外観も素晴らしい

10/24 10:19

三斗小屋温泉へ向かう

10/24 10:35

延命水　飲みもしなかった

10/24 10:52

青空と紅葉

10/24 11:12

素晴らしい温泉

10/24 12:10

入口

10/24 12:22

お昼
カップヌードルよりスパイシー

10/24 12:41

こちらは大黒屋

10/24 12:42

いい天気

10/24 13:02

紅葉

10/24 13:27

三斗小屋宿跡

10/24 13:29

黄葉

10/24 13:36

群から離れたオスザル

10/24 13:45

こちらから麦飯峠へ

10/24 14:35

こちらの地蔵様は笑顔

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

びっき

　JiroDaiさんが先週奥さんと三斗小屋温泉に行ったレコを見て、日帰り入浴をしていることを知った。そうなるといてもたってもいられないので、息子をそそのかして那須へ。はじめはバイク2台で行こうかと思ったが、前日の雨がかなり酷く、道が怪しいので車で行くことにした。
　コースはJiroDaiさんになぞる。表から行くと駐車場渋滞が必須なことから裏からを選択し、そうすると同じように歩くしかない。いきなり、駐車場から道を間違え戻ることをせずに破線のルートを歩いていたら廃道であったようで、笹藪こぎを強いられる。しかも前日の雨かつトレランシューズという足下で濡れるのを避けて歩くこと20分で道に復帰。そのままガスの中を歩いていたら、ガスは酷いし風は強く山頂までこの調子。風を遮るところのない山頂はサクッと下りてきたら太陽がでてきて、真っ青な空が見えてくる。下りると晴れる法則炸裂。いつものことか。
　目的地は山頂ではないと言い聞かせ、三斗小屋温泉に急ぐ。裏側に回るとほとんど人に会うこともなく三斗小屋温泉に到着。煙草屋旅館では、混浴の露天風呂なのでもし途中で女性が入ってくるかもしれないと言われたが、本沢温泉や白馬鑓温泉でも同じこと。ちなみにそういうことはあり得るということで一度もない。
　1時間ほど、紅葉に染まる山と真っ青な空を見ながら温泉に入っていた。湯あたり気味だったが、テント場（4張り限定で予約制）で昼飯をいただいている間に回復。三斗小屋宿跡方面へ下る。三斗小屋宿跡は広いフラットな場所で車が入っていた。小屋の人たちかもしれない。猿がそこらにいて、栗を食べていた。墓などもあり、なんとなく寂しい感じだったが紅葉の山がきれいに見えていた。
　麦飯峠は人があまり歩いていないような道。間違えることはないが、誰一人会わなかった。湿原の木道にでて、最後の駐車場への道を登ると車のところへ。朝の登山口が判明。間違えたおかげで同じ道を歩かずにゴールできた。朝は5台ぐらいしかいなかった車がほぼ満車に。どうやら観光地らしい。車に着いたところで、雨が降り出した。実は雨具を入れるのを忘れていた。雨に降られずに助かった。そもそも雨予報ではなかったはず。バイクでなくてよかった。
　来年は日帰り温泉をするかどうか悩んでいるらしい。あの素晴らしいお風呂は、泊まったものだけの特権なのも仕方がないと考えていたので今年はラッキーだった。山登りと温泉は切り離せないもの。高天原温泉、本沢温泉、白馬鑓温泉などどれも素晴らしい温泉だったが、ここも素晴らしかった。また来訪したい。

コメント

JiroDai

早速、行きましたね！
bchanbikkiさん
あの温泉、最高ですよね。
しかも1時間も、青空と紅葉と景色を息子さんと楽しめたなんて羨ましいです。自分なんか15分ぐらいしか入ってません。それでも十分楽しめましたが・・・。高天原温泉、本沢温泉、白馬鑓温泉、三斗小屋温泉とくれば、そろそろ湯俣でしょうか？夢が広がりますね。