記録ID: 267163
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積雪期ピークハント／縦走
東海
鷲ヶ岳 〜北東尾根から立石キャンプ場周回ルート〜
2013年02月09日(土) [日帰り]
kennken
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 717m
- 下り
- 716m
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【コースタイム】
08：15 除雪最終地
08：25 立石キャンプ場
09：40 北東尾根(1399m)
11：00 鷲ヶ岳(1671m) 11：40
12：15 一服平
13：05 鷲見の立石
13：15 立石キャンプ場
13：25 除雪最終地
【登り時間：02：45】
【下り時間：01：45】
【昼食時間：00：40】
【総行動時間：05：10】
08：15 除雪最終地
08：25 立石キャンプ場
09：40 北東尾根(1399m)
11：00 鷲ヶ岳(1671m) 11：40
12：15 一服平
13：05 鷲見の立石
13：15 立石キャンプ場
13：25 除雪最終地
【登り時間：02：45】
【下り時間：01：45】
【昼食時間：00：40】
【総行動時間：05：10】
| 天候 | 【岐阜県飛騨（高山）の当日天気】 天 気：晴れ 最高気温：2.2℃ 最低気温：-7.9℃ 露点温度：-10.3℃ 湿 度：42％ 風 向：北西 風 速：3m/s 現地気圧：952.6hPa 海面気圧：1021hPa 降 水 量：0.0mm 積 雪 深：18cm 日 の 出：--- 日 の入り：--- 【現地の天候】 県道452号線除雪最終地で気温−14度 北東尾根の樹林帯の中は風も無くさほど寒くなかったですが 標高1400m付近から風も出てきて鼻や頬が冷たくて痛い 空は終始、雲が流れて大展望なし。 時折粉雪が舞うも視界は開けている。 山頂でも微風から時折突風。 空は薄曇りで展望なし。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
《住処：06：15 〜東海北陸自動車道ひるがの高原スマートIC〜除雪最終地：008：00》 【アクセス】 東海北陸自動車道ひるがの高原スマートICから県道321号線を南下して県道452号線を西進し除雪最終地まで |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 登山口にポスト確認できず 【ト イ レ】 ひるがの高原SAで済ませました。 【登 山 道】 ●立石キャンプ場〜北東尾根〜鷲ヶ岳 無積雪期は登山道は無く、積雪期のみのルートとなるでしょう。 キャンプ場からの取り付きは人工杉林で締雪で登り易く幸先は良かったのですが 北東尾根に取り付いてから、やはり登山道の無いルート整備されていないが前提でも 積雪量が少ないのか、飛び出した笹や小枝に灌木に低木が少々煩く歩き難い。 北東尾根は所々積雪し垂れ下がった木々が多くて四つん這いなって歩く箇所が何箇所もあります。 そして1450mから1500mの登りは急登で両手・両足を駆使して灌木に繋がりながら なんとか登れました。もう少し積雪が無ければかなり危険な急登でした。 1500mから山頂までの霧氷の灌木を縫って急登を登り切ると山頂です。 ●鷲ヶ岳〜一服平〜立石林道〜立石キャンプ場 山頂から一気に下って傾斜の緩い広斜面を下れば立石林道に直接、下れるのですが 一服平に寄りました。林道上部はどこが林道なにかわからないくらいの積雪量でした。 標高1300mまで下れば林道と思われる雪道に着いてショートカットして迷わないために 林道を忠実に下りました。 【雪 質】 立石キャンプ場から北東尾根までは締雪でラッセルらしラッセル必要なくサクサク歩けます。 北東尾根からは足首上部から脛部までのラッセルが続きますが、上質のパウダースノーで 重さはさほど無いのでラッセルも楽でした。 一服平〜林道〜立石キャンプ場までも足首上部までのラッセル程度で乾雪なので 歩き易かったです。 【他の登山者】 ゼロ 【山について】 鷲ヶ岳（わしがたけ）は、岐阜県郡上市と高山市にまたがる標高1,671mの山。 飛騨高地の山で、日本三百名山に選定されている別称は、「雲ヶ嶽」（雲ヶ岳 くもがたけ）。 古生代から新生代の地層を基盤とし、それを新規安山岩が覆っている。 山の西斜面には、スキー場、ゴルフ場があり、ニューパークひるが野には別荘地があり避暑地となっている。 岐阜県道316号鮎立恩地線と岐阜県道321号ひるがの高原線が西山腹を通過していて、 「やまびこロード」と呼ばれている。その西側に東海北陸自動車道がある。 山名の由来は、「1221年（承久3年）7月に藤原（鷲見）頼保が勅命によって、 この近くに棲む大鷲2羽を退治して献上した」（鷲見大鑑）という伝説による。 山麓には、高鷲町、鷲見川、鷲見、向鷲見、大鷲などの「鷲」を冠する地名が多い。 登山道について各方面からの登山道がある。残雪期に南側の白尾山から稜線伝いに登られることもある。 登山道の周辺にはクマザサが生い茂っていて、ブナなどの広葉樹林が点在する。 山頂からは、白山、大日ヶ岳、御母衣湖、北アルプス、御嶽山などが眺望できる。 �］疋�岳スキー場からのルート �∀疋�岳スキー場 - 三等三角点（1,403.12m、点名は桑ヶ洞） 一服平（四等三角点、1460.43m、点名は一ぷく平） - 顕彰堂 - 鷲ヶ岳 桑ヶ谷林道からのルート �７�ヶ谷林道 - 一服平 - 顕彰堂 - 鷲ヶ岳 一色国際スキー場からのルート �ぐ貎Ч餾櫂好�ー場 - 林道 - 北東尾根 - 鷲ヶ岳 立石キャンプ場からのルート �ノ�石キャンプ場 - 北尾根 - 鷲ヶ岳 地理についてひるがの高原の東に位置する。道の駅大日岳から望む鷲ヶ岳 両白山地の大日ヶ岳の南南東に位置し、尾根の南側には白尾山がある。 源流の河川は以下の主な源流の河川は日本海と伊勢湾へ流れる。 日本海側の庄川と太平洋側の長良川との分水嶺となる山。 一式川（庄川の支流） 鷲見川・阿多岐川（長良川の支流） 【日帰り温泉】 ●奥長良の名湯・秘湯 湯の平温泉 〒501-5303 岐阜県郡上市高鷲町大鷲1792番地 定休日：毎週木曜日（祝祭日の場合は営業） ※設備点検等の臨時休業あり 営業時間：午前10時〜午後9時30分（最終受付午後9時）TEL/0575-72-6455 露天風呂／男女各1ヶ所 内風呂大浴場／男女各1ヶ所 ジャグジー／男女各1ヶ所 休息広間／2ヶ所 特産品・お土産コーナー マッサージチェアなど（有料） ロッカー／コイン式脱衣ロッカー（返却式） 入泉料 大人 （12歳以上） 小人 （6歳以上12歳未満） 500円 250円 http://www.yunohiraonsen.jp/index.html |
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念願の湯の平温泉
スキーヤーやボーダーの子達で
洗い場・湯船がいっぱいでした
スキーヤーやボーダーの子達で
洗い場・湯船がいっぱいでした
感想
立春を過ぎ暦の上では春でございますが
まだまだ冬真っ只中
冬眠返上でせっせと雪山へ
積雪期限定ルートで今季まだ一度も登っていないので
ちょっと温めていた雪山限定ルート
『鷲ヶ岳 〜北東尾根から立石キャンプ場周回ルート〜』を決行
展望の期待できる天気予報では無いけれど
気温もグンと下がって歩き易い雪状況と踏んで郡上へ
ひるがの高原スマートICから県道452号線を西進し除雪最終地に車をデポ
除雪が思っていたより進んでいたので10分程で立石キャンプ場に到着。
立石林道入口に鷲ヶ岳登山道の標識あり。『車両で一服平まで1時間』
積雪期なので登りは林道を歩かず、
樹林帯に入って北東尾根に取り付くルートで直登。
例年の積雪量なのか？少ないのか？詳しくはわかりませんが
僕が想像していた以上に雪着が少なく
1400mからも飛び出した笹や灌木の小枝が多くて歩き難かった。
登山道の無いルートで整備されていない事は、覚悟の上でしたが
ここまで、小枝や灌木が煩いとは思っていませんでした。
そして、尾根稜線部でも着雪した灌木や霧氷で垂れ下がった木々で
所々、四つん這いになりながら進む箇所があり
1500mから山頂までは所狭しと霧氷が乱立と
雪の中級山岳の魅力満載でした。
苦心しながら
なんとか鷲ヶ岳山頂。
展望は無いもののはじめての峰の山頂に大満足。
曇り空の粉雪舞い散る天候の中、
辛うじて眼下に見える一服平の藤原頼保公顕彰堂目指して下山。
帰りは立石林道を下りました。
道なき道を行く雪山の楽しさ☆
そんな積雪期限定山行を
ありがとうございました
鷲ヶ岳さん
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inaritozan さん
冬期の鷲ヶ岳はいいですよね〜
夏はすぐに登れてしまいイマイチですけど、
この時期はかなり難しいので、登りきったときは
嬉しいですよね。お疲れ様でした。
tsuka-ponさん
こんにちわ
山頂からの展望は無かったものの
満足の雪山行となりました。
夏山は簡便でも雪山は大変さ倍増ですが
道なき道を進むルーファイも醍醐味ですよね。
今度は展望の利く好天の時に登りたいです
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