今日は山友と聖岳に登ります。
初冬の高山を経験するのが、私のお目当て。寒気が入る予報に不安な私は、2度目のピークにはこだわらない、と心の中では緩いスタンスで出発。同行するのはとにかくザックのでっかいIさん、90kg60歳のMさん、Mさんを連れての初登頂を熱望するKちゃんで、珍道中になるしかないメンバーです。
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10/24 6:04
今日は山友と聖岳に登ります。
初冬の高山を経験するのが、私のお目当て。寒気が入る予報に不安な私は、2度目のピークにはこだわらない、と心の中では緩いスタンスで出発。同行するのはとにかくザックのでっかいIさん、90kg60歳のMさん、Mさんを連れての初登頂を熱望するKちゃんで、珍道中になるしかないメンバーです。
沼沢の駐車場に車を止めて出発です。便ケ島まで車で入れる認識だった私は、軽くショック。駐車場にトイレはありません。
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10/24 6:04
沼沢の駐車場に車を止めて出発です。便ケ島まで車で入れる認識だった私は、軽くショック。駐車場にトイレはありません。
工事関係者用のトイレがありました
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10/25 16:02
工事関係者用のトイレがありました
去年、橋が崩壊した現場を回避する迂回路
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10/24 6:13
去年、橋が崩壊した現場を回避する迂回路
は使わず、修復工事現場を突っ切らせてもらいました。
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10/24 6:22
は使わず、修復工事現場を突っ切らせてもらいました。
こちらの崩壊の修復はこれからです。
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10/24 6:29
こちらの崩壊の修復はこれからです。
山側からの崩壊箇所も多数
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10/24 6:48
山側からの崩壊箇所も多数
谷間から見上げると、嬉しい晴れ空
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10/24 7:09
谷間から見上げると、嬉しい晴れ空
ネットの中を通過します
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10/24 7:24
ネットの中を通過します
易老渡到着。お話させてもらった登山者の情報を整理すると、少なくとも7人は光岳に向かった様子でした。
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10/24 7:38
易老渡到着。お話させてもらった登山者の情報を整理すると、少なくとも7人は光岳に向かった様子でした。
可愛らしいカラーの臭木(クサギ)の実
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10/24 7:44
可愛らしいカラーの臭木(クサギ)の実
麓から稜線がみえるのは気持ちが上がる〜
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10/24 7:52
麓から稜線がみえるのは気持ちが上がる〜
踏み石かとおもったらカエルさん
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10/24 8:00
踏み石かとおもったらカエルさん
便ケ島に着きました
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10/24 8:17
便ケ島に着きました
キレイな炊事場やトイレのあるキャンプ場です。車が入って来れない今はゴーストタウン状態。水も使えません
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10/24 8:19
キレイな炊事場やトイレのあるキャンプ場です。車が入って来れない今はゴーストタウン状態。水も使えません
ここが本来の?スターティン
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10/24 8:33
ここが本来の?スターティン
と言っても、以前は遊歩道だったようで、のどかな標識があったり
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10/24 8:57
と言っても、以前は遊歩道だったようで、のどかな標識があったり
ちゃんとした橋からは
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10/24 8:57
ちゃんとした橋からは
名前通り、滝が望めます
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10/24 8:58
名前通り、滝が望めます
橋その2
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10/24 9:12
橋その2
過去には良い道だったのでしょうが、崩壊堆積物で、歩きづらい遊歩道
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10/24 9:13
過去には良い道だったのでしょうが、崩壊堆積物で、歩きづらい遊歩道
キノコと松ぼっくり。多分もみの木の落としもの
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10/24 9:18
キノコと松ぼっくり。多分もみの木の落としもの
やっぱり、山にはこの天気がいいね
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10/24 9:32
やっぱり、山にはこの天気がいいね
下りで撮った写真になりますが、今山行一の危険箇所。ロープに従えば問題ありません。高巻きの踏み跡に惑わされた私はハマリました
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10/25 13:48
下りで撮った写真になりますが、今山行一の危険箇所。ロープに従えば問題ありません。高巻きの踏み跡に惑わされた私はハマリました
標高1098m
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10/25 13:06
標高1098m
西沢渡到着。ウワサのゴンドラ
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10/24 9:36
西沢渡到着。ウワサのゴンドラ
使ってみました。飛び石での渡渉は出来なさそうだったので、綱引きは大変だったけれど、靴を脱ぐより時短になりました。
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10/24 9:45
使ってみました。飛び石での渡渉は出来なさそうだったので、綱引きは大変だったけれど、靴を脱ぐより時短になりました。
程なくして造林小屋。小屋にそってぐるりと回り、裏から急坂が始まります
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10/24 10:13
程なくして造林小屋。小屋にそってぐるりと回り、裏から急坂が始まります
歩き易い九十九折で、コツコツと高度を稼ぎます
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10/24 10:16
歩き易い九十九折で、コツコツと高度を稼ぎます
隣尾根の紅葉パッチワークがキレイ
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10/24 10:43
隣尾根の紅葉パッチワークがキレイ
メンバーの登りはマイペース。先に行っては追いついてくるのを、足元の松ぼっくりや
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10/24 10:52
メンバーの登りはマイペース。先に行っては追いついてくるのを、足元の松ぼっくりや
紅葉を楽しみながら過ごします
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10/24 11:01
紅葉を楽しみながら過ごします
危険はさほど感じないけれど、ロープが設置されたトラバース
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10/24 11:02
危険はさほど感じないけれど、ロープが設置されたトラバース
エビの尻尾
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10/24 11:09
エビの尻尾
お昼にしよう。スタートから6時間経過してるのに、標高差は半分しか稼げていない。。大丈夫かなあ
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10/24 12:06
お昼にしよう。スタートから6時間経過してるのに、標高差は半分しか稼げていない。。大丈夫かなあ
行くよー
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10/24 12:35
行くよー
1600mあたりが紅葉盛り
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10/24 12:51
1600mあたりが紅葉盛り
柔らかいのを期待してさわったら、カッチカチ
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10/24 12:56
柔らかいのを期待してさわったら、カッチカチ
お待ちかねの1800m標識
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10/24 12:59
お待ちかねの1800m標識
多分トウヒの松ぼっくり
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10/24 13:01
多分トウヒの松ぼっくり
手のひらサイズのハウチワカエデかな
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10/24 13:14
手のひらサイズのハウチワカエデかな
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10/24 13:14
足に優しい山道
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10/24 13:20
足に優しい山道
倒木もあるけど
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10/24 13:38
倒木もあるけど
赤石とコメツガの松ぼっくり
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10/24 13:47
赤石とコメツガの松ぼっくり
待ちに待った苔平。2000m
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10/24 13:59
待ちに待った苔平。2000m
午後から下り坂の予報通り、山頂方面はすっかり曇ってしまった
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10/24 13:59
午後から下り坂の予報通り、山頂方面はすっかり曇ってしまった
2000m過ぎるとアスレチックエリア
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10/24 14:03
2000m過ぎるとアスレチックエリア
冷え込んでいます
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10/24 14:33
冷え込んでいます
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10/24 14:46
ようやく2200m
兎岳からやってきたという、真っ白い髭の男性と男性とスライド。よく見たら若者でした。森林限界は凄いことになっていそうです。。
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10/24 14:48
ようやく2200m
兎岳からやってきたという、真っ白い髭の男性と男性とスライド。よく見たら若者でした。森林限界は凄いことになっていそうです。。
樹林の外ではビュービューいってます。早く小屋に着きたいよ〜
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10/24 14:55
樹林の外ではビュービューいってます。早く小屋に着きたいよ〜
小雪もちらちら
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10/24 15:12
小雪もちらちら
薊畑に着いたようです
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10/24 16:03
薊畑に着いたようです
聖岳への分岐
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10/24 16:05
聖岳への分岐
ここが薊畑
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10/24 16:05
ここが薊畑
初霧氷だけど、美しいと感じる余裕なし
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10/24 16:20
初霧氷だけど、美しいと感じる余裕なし
聖平までの下りは、メンバー置いてひた走り。聖平小屋への分岐
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10/24 16:33
聖平までの下りは、メンバー置いてひた走り。聖平小屋への分岐
聖平小屋へ続く木道
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10/24 16:33
聖平小屋へ続く木道
上河内岳方面へ分岐を少し登ると、通信可能ポイントがあります。家族に安否を伝えられました
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10/24 16:38
上河内岳方面へ分岐を少し登ると、通信可能ポイントがあります。家族に安否を伝えられました
明るいうちに、何とか全員聖平小屋に到着できました。冬季小屋にお世話になります。すでに到着の4人がいらっしゃいました。
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10/24 16:50
明るいうちに、何とか全員聖平小屋に到着できました。冬季小屋にお世話になります。すでに到着の4人がいらっしゃいました。
水汲み係は、暗くならないうちに。。小屋の左手の沢で汲みました。おでんで温まったら7時に就寝
1
10/24 16:52
水汲み係は、暗くならないうちに。。小屋の左手の沢で汲みました。おでんで温まったら7時に就寝
おはようございます。日の出を山頂で迎えたいとのメンバー希望で3時過ぎに出発。
1
10/25 3:21
おはようございます。日の出を山頂で迎えたいとのメンバー希望で3時過ぎに出発。
森林限界に出てからは強風です。余裕なくて写真なし。。串団子の標識はぼろぼろですが、小聖岳に到着です。
3
10/25 4:58
森林限界に出てからは強風です。余裕なくて写真なし。。串団子の標識はぼろぼろですが、小聖岳に到着です。
見上げると夜明けまえの聖岳
1
10/25 5:26
見上げると夜明けまえの聖岳
頂上到着前にご来光が始まります
9
10/25 5:55
頂上到着前にご来光が始まります
踏ん張って強風に耐えながらも、これだけは撮っておきたい
11
10/25 5:57
踏ん張って強風に耐えながらも、これだけは撮っておきたい
明るい〜
6
10/25 5:58
明るい〜
山肌も焼けます。ここで強風でスマホのバッテリーが落ちたので、懐に仕舞って続きを登ります
2
10/25 6:08
山肌も焼けます。ここで強風でスマホのバッテリーが落ちたので、懐に仕舞って続きを登ります
聖岳到着。爆風天国。ストックにすがって四つ足歩きで移動して、写真撮影時は岩にしがみつきながら笑
14
10/25 6:28
聖岳到着。爆風天国。ストックにすがって四つ足歩きで移動して、写真撮影時は岩にしがみつきながら笑
存在感の赤石岳と奥の明るいのが仙丈ケ岳。両肩からは隠れた荒川岳が。左の低いのは百間平
8
10/25 6:25
存在感の赤石岳と奥の明るいのが仙丈ケ岳。両肩からは隠れた荒川岳が。左の低いのは百間平
ズームすると赤石岳の左肩に荒川岳の前岳、中岳。前岳からの尾根の奥に塩見岳
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10/25 6:26
ズームすると赤石岳の左肩に荒川岳の前岳、中岳。前岳からの尾根の奥に塩見岳
ズーム百間平
4
10/25 6:26
ズーム百間平
朝日を浴びる兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳、右の谷間が百間洞、と縦走路が一望
8
10/25 6:28
朝日を浴びる兎岳、小兎岳、中盛丸山、大沢岳、右の谷間が百間洞、と縦走路が一望
そして奥には白く輝く北アルプスが〜って思っていたら、調べてみたら中央アルプスでした。北アルプスは、雲か山かの判別困難
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10/25 6:28
そして奥には白く輝く北アルプスが〜って思っていたら、調べてみたら中央アルプスでした。北アルプスは、雲か山かの判別困難
ズームで。
1
10/25 6:26
ズームで。
左から、山頂が白いのが御嶽山、その右手前が越百山、平らな稜線の先に仙涯嶺、一番高い南駒ヶ岳、摺鉢窪のカール、赤梛岳
3
10/25 6:26
左から、山頂が白いのが御嶽山、その右手前が越百山、平らな稜線の先に仙涯嶺、一番高い南駒ヶ岳、摺鉢窪のカール、赤梛岳
左の白い尖りが空木岳、その隣に熊沢岳、縦に2本の白線のある尖りが三ノ沢岳、そのすぐ右に檜尾岳
3
10/25 6:26
左の白い尖りが空木岳、その隣に熊沢岳、縦に2本の白線のある尖りが三ノ沢岳、そのすぐ右に檜尾岳
千畳敷カール
360°グルリを撮る余裕もなく、山頂は5分で撤退しま〜す
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10/25 6:26
千畳敷カール
360°グルリを撮る余裕もなく、山頂は5分で撤退しま〜す
少し下って、南アルプス以南の稜線と深南部の山をゆっくり楽しみました
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10/25 6:38
少し下って、南アルプス以南の稜線と深南部の山をゆっくり楽しみました
お目覚めの上河内岳
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10/25 6:38
お目覚めの上河内岳
茶臼岳
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10/25 6:39
茶臼岳
行ってみたい易老岳、イザルヶ岳、光岳
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10/25 6:39
行ってみたい易老岳、イザルヶ岳、光岳
薊畑までの道
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10/25 6:42
薊畑までの道
フローズン山肌
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10/25 6:37
フローズン山肌
ハイマツに尻尾
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10/25 6:54
ハイマツに尻尾
お花ばたけのようです
至福の眺め
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10/25 6:54
お花ばたけのようです
至福の眺め
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10/25 7:26
小聖岳に帰還
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10/25 7:34
小聖岳に帰還
ゆがむ富士
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10/25 7:40
ゆがむ富士
聖平と薊畑にも朝がやって来ました
0
10/25 7:42
聖平と薊畑にも朝がやって来ました
清々しい
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10/25 7:54
清々しい
気づけば出発してから何も食べていなかった〜。日の光にトロけながら、ハムたまごサンド休憩。ペットボトルの水は、表面凍結してました。
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10/25 8:04
気づけば出発してから何も食べていなかった〜。日の光にトロけながら、ハムたまごサンド休憩。ペットボトルの水は、表面凍結してました。
上河内岳と茶臼岳と稜線を眺めながら、ぶらぶらくだります。
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10/25 8:24
上河内岳と茶臼岳と稜線を眺めながら、ぶらぶらくだります。
聖岳を登った充実感に浸りながら、光岳
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10/25 8:26
聖岳を登った充実感に浸りながら、光岳
薊畑に到着。樹氷の赤ちゃんと聖岳
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10/25 8:32
薊畑に到着。樹氷の赤ちゃんと聖岳
気温は0°
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10/25 8:33
気温は0°
こんなことになるんですか
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10/25 8:51
こんなことになるんですか
夏に登った布引山らしきを確認。笊ヶ岳は確認できず。。メンバー揃ったら下山します
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10/25 8:55
夏に登った布引山らしきを確認。笊ヶ岳は確認できず。。メンバー揃ったら下山します
Sな稜線、聖兎のコルと聖岳が樹間から
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10/25 10:04
Sな稜線、聖兎のコルと聖岳が樹間から
下りはもう消化試合
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10/25 10:49
下りはもう消化試合
作り物のようなキノコ。キノコの見分けポイントは傘の裏側にあるらしいです。
2
10/25 13:20
作り物のようなキノコ。キノコの見分けポイントは傘の裏側にあるらしいです。
行きに見逃した聖岳、小聖岳。ありがとう。サヨナラ〜。(登りでは便ケ島から初めてのトンネルを、抜けるとすぐがポイント)
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10/25 14:32
行きに見逃した聖岳、小聖岳。ありがとう。サヨナラ〜。(登りでは便ケ島から初めてのトンネルを、抜けるとすぐがポイント)
無事下山です。お疲れさまでした
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10/25 16:10
無事下山です。お疲れさまでした
日曜日夕方なのに、予想外な車の数でした
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10/25 16:10
日曜日夕方なのに、予想外な車の数でした
taromiiさん
こんにちは。
今年、この時期、聖岳に行くとは、底力をホント感じてしまいます。
すごいなぁ〜
聖岳は聖なる感じ、とっても奥深くて、遠いというイメージです。
今シーズンは南アルプスは行けなかったので、来年は是非、登ってみたいと思ってしまいました!
maple19さん、
コメントありがとうございました。
ホント、この時期聖岳に登れたのは、山友のお蔭に他なりません。感謝しています。
南アルプス南部は登山口までのアクセスに時間がかかる、ってこともあるからでしょうか。。遠いイメージありますよね。
来シーズンはコロナ規制のない山歩きをしたいですね。
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