記録ID: 268452
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
表妙義・ 金洞山 中之岳から鷹戻しへ
2013年02月10日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 566m
- 下り
- 562m
コースタイム
9:14駐車場-9:16中之嶽神社-9:37見晴-10:11西岳分岐-10:55中之岳11:07-11:31東岳-
11:50第四石門分岐-12:38〜13:13鷹戻し下降-13:43女坂分岐-14:19堀切-14:53中間道-
15:26第四石門15:35-15:50石門登山口-15:57駐車場
11:50第四石門分岐-12:38〜13:13鷹戻し下降-13:43女坂分岐-14:19堀切-14:53中間道-
15:26第四石門15:35-15:50石門登山口-15:57駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期の表妙義尾根縦走コースは、積雪・凍結などの危険箇所が多くあります。 登山ポストは中之嶽神社登り口にあります |
写真
撮影機器:
感想
2週間前に白雲山(妙義神社〜白雲山〜相馬岳)を歩いたので、今回は金洞山を歩いてきました。
積雪は白雲山よりも少ない感じでしたが、鷹戻しを含む岩場の状況などにより困難度は金洞山の方が相当高いように思います。
主稜コルから中之岳へ向かう途中のトラバース箇所、鷹戻し、鎖トラバース、岩根沿いの外傾バンド等、積雪と凍結により緊張する箇所が多くあります。
この時期の岩場は、雪で隠れていたり凍結して滑ったりと厄介なものです。
中之岳山頂からは6本爪アイゼンを着け、鎖場等ではスリングにより確保して行動しました。
踏み跡は、東岳から第四石門へのエスケープルートの分岐付近に新しいものが見られましたが、外にはありませんでした。堀切から中間道へ下る途中で登って来られた男性に話を聞くと、この方の踏み跡でした。雪があったので中間道へ戻り、バラ尾根まで行くと話されていました。
今回は風も殆ど無い暖かく、展望の良い一日でした。そして緊張の多い一日でもありました。
この時期の入山はお勧めできません。
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コメント
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10日(日)は天気がよかったのですね
谷川があれだけ見えてているとは....
季節風が弱まっていた証拠ですね。
こちらの中部は風が強く、寒い1日でした
同じ妙義でも、表は1度も登っていません。
写真からは、さすがとんでもない所 との印象を受けます 。
鷹の戻し、すごいところですね。恐れ入ります。
まずは無事の御帰還、なによりと思います。
10日は風も無く快晴でした。日陰に入ると少し寒かったのですが、まあまあの山行でした
この時期の妙義は本当に静かですが、珍しく一人の方にお会いしてしばしの妙義談義でした。
雪が載ったり凍結箇所のある斜面をトラバースするのは怖いですね。ちょっとの油断が禁物、身に染みました。
他の山でもそうですが、装備を十分に慎重な山歩きに心がけたいと思います。
ozesaiさん、こんばんは。
雪の金洞山、凄いな〜という思いで拝見させていただきました。
中之岳〜コブ岩の痩尾根は、積雪があると怖そうですね。
鷹戻し上部のトラバースも、雪が無ければなんでもないですが、積雪があると嫌そうです。
そして、雪の鷹戻し。
中之岳の2段や、ルンゼ内2段は、傾斜が垂直に近いので積雪は無さそうですが、鷹戻しの微妙な傾斜は雪があるのですね。北側だし凍結も怖そうです。
実際に6本爪アイゼンで、雪の鷹戻しを降りるとどんな感じだろう…?
降りた人にしか、わからないですね
今回は設置されている鎖とロープは全部掴みました
無雪期でもルンゼ内2段のうち下段と、鷹戻し〜堀切までの鎖だけは掴まないと前進できませんね。
鷹戻し降下開始地点までのトラバースですが、鎖が雪に埋まって冷たかったです。これは無理かなと思いつつ、降下開始地点で様子を見て戻ろうとも考えました。
上部には雪がほとんど無いようなので降りました。中間地点からは写真のように結構雪がついていて力が入りました。前歯の着いたアイゼンを持参すべきでした。
西岳への分岐から中之岳へ向かう途中のロープを張ってある箇所(金洞沢の源頭ではと思いますが)のトラバースも結構緊張しました。
今回は少し無理をしたものと自戒しています。
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