弥山-八経ガ岳

2020年10月28日(水) 〜 2020年10月29日(木)

• GPS: 25:55
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:09

距離 10.7km 登り 1,254m 下り 257m

10:18 川合登山口
11:53 12:04 林道出合
12:51 13:23 栃尾辻
13:36 天女の舞
13:56 14:09 カナビキ尾根分岐
14:41 14:43 ナベの耳
15:10 15:16 高崎横手
15:27 狼平避難小屋

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:00

距離 15.6km 登り 652m 下り 1,637m

5:10 狼平避難小屋
5:51 5:57 大黒岩
6:11 6:20 弥山
6:24 6:56 弥山小屋
7:21 7:27 大峰山
8:14 日裏山
8:46 8:50 高崎横手
9:07 ナベの耳
9:29 9:37 カナビキ尾根分岐
9:53 天女の舞
10:02 栃尾辻
10:43 林道出合
12:10 ゴール地点

天候

28日は昼まで晴れ、その後曇り。29日は霧風とも10時ごろまで。天気は晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/28 12:05

鉄塔付近から大日岳、稲村ガ岳、大普賢を一望。樹林の長い上り坂はきついですが、展望があるところは素晴らしい眺め。

10/28 12:05

林道を離れて遭難碑へ。林道がどうなっているか気になったので帰りに林道を歩くことにしました。

10/28 15:06

シラビソ、トウヒ、ブナ…大峰の道はいいですね。

10/28 15:11

栃尾辻からはピークに巻き道が着いているので楽に登れます。旧街道なので、山に登る必要のなかった当時の旅人の必要から巻き道が多いのでしょう。狼平への分岐に到着。

10/28 16:10

程なく狼平避難小屋。先行者が1人。この後、双門滝からの強者が加わり、この日は3人。テントは持っていましたが、翌日のことを考え小屋泊に切り替えました。

10/28 16:11

小屋前の弥山川。大イワナ(クチキリ)が数尾。婚姻色も出ていて、どうも産卵の最中だったよう。

10/29 6:19

この夜は気温も高く、小屋内では10℃近くありました。5時過ぎに小屋を出発。濃い霧でヘッドライトが照らす足元もよく見えず。地図を見ながら慎重に登る。弥山山頂も深い霧と強風。薄らと日の出が見えました。

10/29 6:47

弥山小屋。鹿が2頭下草を食んでいます。人慣れしているのか逃げる様子もなく。

10/29 6:47

霧は晴れずこの調子。

10/29 7:04

強風で霧が飛ばされた合間に八経ガ岳が一望に。朝日に照らされて絶景。

10/29 7:22

八経ガ岳。この頃になると霧は晴れたものの、強風。天気は最高の晴れ。

10/29 7:23

八経ガ岳から。この後明星が岳はパスして下山。小屋で一緒だった方が登ってきました。

10/29 9:40

上の方はすでに落葉していましたが、1500メートル付近以下ではまだ紅葉も。ブナ林が美しい。

10/29 10:01

栃尾辻付近の紅葉。

10/29 10:27

10/29 10:27

林道に降りて探索。各所に大規模な崩落、巨岩の落石。これゃだめだわ。15年前まで高野山と結ぶバスが運行されていたとは思えない荒廃ぶり。

10/29 10:36

簡保融資で付けられた林道らしい。人が歩くには問題のない道なので、巻き道として使うのも一興かと。この後はひたすら樹林帯を下り、途中、鉄塔で朝昼兼用の食事。下山後は天の川温泉に立ち寄って帰宅しました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

yamareko-kaji

数年ぶりの弥山、八経ガ岳。今度は新緑の時期に行きたいものです。
下山途中、日浦山を過ぎたあたりで赤テープを追っていくとなぜか狼平方面へ下ってしまいました。地図とGPSで確認して水平に進めば高崎横手から下る道にすぐ出られることが分かり、ちょっと寄り道をしてしまいました。赤テープ過信は禁物です。