笹とカラマツの紅葉が綺麗🍁千頭星山〜赤線繋ぎ


- GPS
- 05:12
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,750m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ。 西側の高い山は雲に覆われてました |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はかなり広く第2とかもありますが観光の方も来るからシーズンによっては混雑するかも。 この日は10台程。ハイカーはほぼいなかったので大半は整備してくれてた関係者かと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜甘利山〜千頭星山> 登山口〜甘利山はハイキングコース。 良く整備された遊歩道。 山頂まで10〜15分程度です。 甘利山から先ま良く整備された登山道。 一旦下って奥甘利山まで登り返し。 奥甘利山からはカラマツの森を緩やかに下ってコルまで来たら少し登って青木鉱泉との分岐。 そこを過ぎたら笹原の中の開けた平坦な道を歩いて最後にちょっとだけ登って千頭星山頂。 危険箇所、迷うようなところはありません <千頭星山〜大ナジカの峠〜苺平> 千頭星山から先は踏み跡薄くなり破線〜バリエーションレベルになります。 千頭星山からザレた岩場や痩せ尾根、ルンゼっぽい谷間などを登ったり下ったりします。ルートはマーキングはしっかりしてますが踏み跡は所々薄くなります。 ちょっと怖いかな? というようなところにはロープがあります。 大ナジカ峠で一旦落ち着きそこから500mぐらいの登り。 樹林帯の登りで道は比較的明瞭。 倒木などが少しうるさいですがテープやマーキングはしっかりついています。 崩落地がありますが登山道は縁にはあまり寄りません。 苺平で鳳凰の縦走路に合流。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
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感想
木、金と連休で白根南嶺を縦走する予定でしたが先日志賀高原に行ったときに車のブレーキが壊れ、急いで修理しましたがギリギリ直りましたが山の準備までは手が回らず。試運転も少ししておきたかったので木曜は車の整備試運転と山の準備、金曜日日帰りで軽く歩くことにしました。
山から帰ってきたらすぐに旅行に行く予定もあるので帰宅も遅くならないように軽く歩いておくぐらいにします。
普段より少し早起きしたぐらいで自宅を出発。
見事に通勤渋滞にはまり登山口到着が11時近く…
それほどがっつり歩く予定じゃないにしてもちょっと遅い出発ですね。
赤線つなぎで出来れば鳳凰や辻山まで行きたいけどちょっと厳しいかもな。
登り始めからお天気はよく快適です。
ただ、鳳凰やおそらくその向こうの北岳方面は重い雲の中。
西側から雲が流れてくるから思うようには晴れないかもしれないけど雨は降らないだろうし自分の頭上が晴れてればいいか。
登山口まで向かう林道の紅葉がきれいでこれから向かう山も期待できそう。
車は十台ほど止まってましたが、下山してきた方にお話を聞くとハイカーの姿は見なかったとのこと。登山道を整備してくれている方がいるようで車の大半はそういった方のものかな?
出発してものの10分程で甘利山山頂。
ここまではお散歩みたいなものですが、景色はとっても良いので遊びに来るのにも良さそう。
一息ついて先に進みます。
甘利山から先への登山道は笹とカラマツの道で眺めているだけでも綺麗でテンション上がります。とっても好きな雰囲気。
いったん下って登り返して奥甘利山。
その先も少し下って登り返し。
鳳凰の登山口の一つ青木鉱泉への分岐を越えたら開けた笹原の中を進むのですがここがまた気持ちいい。丁度陽も差してポカポカして快適でした。
千頭星山山頂からは人があまり入らない感じかこれまでよりは少し踏み跡が薄くなりますが道はちゃんと付いてます。
ただし山頂直下からはザレた岩場の下りなので慎重に。
結構急です。
ちょっと危ないかな?というところにはロープがついてるので気をつけて歩けば問題なし。距離は短いけど急なアップダウンがあって大ナジカ峠。
笹原の雰囲気がとても良いです。
ここから地形図的には一気に500mぐらい登る感じです。
赤線つなぎなので荷物をデポし急ぎ足で登ります。
道もテープやマーキングでしっかりしていてわかりやすいです。
倒木とかがちょっと多めかなってぐらい。
崩落地の脇を歩きますがそれほど近寄らないので危ないとこはないと思います。
苺平で鳳凰の登山道にぶつかったらすぐに下山。
大ナジカ峠で昼食を摂って引き返します。
下りで急で危ないかもと思ったところも登りだとそう感じないところは不思議なもんだなと思いながら歩きました。ちなみにこの辺の岩場は鳳凰の眺めがとっても良く、紅葉も綺麗でした。
千頭星山山頂からは平和な道。
東側は青空、西側は雲というお天気の中をずっと歩いてきましたが最後までそんな感じでした。下山したら登山口の気温は3℃ぐらいで、さらに夕方風が出てきたのでちょっと寒かったです。
友人のところに顔出したかったけど帰宅したら一日仕事して旅行のためすぐに家に戻り片づけをして一日が終わりました。
南アルプスは東北や北アルプスみたいに派手で目立った紅葉の名所みたいなところは少ないですがこの辺りの山々はどこも綺麗に色づいていて素敵でした。
人もほとんどおらず気持ちよく歩けた一日でした。
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