うっすら雪化粧、谷川岳（西黒尾根から天神尾根、田尻尾根周回）

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:38

距離 11.5km 登り 1,450m 下り 1,447m

9:05 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
9:08 9:16 西黒尾根登山口
10:57 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:01 11:02 ラクダのコル
11:59 12:02 ザンゲ岩
12:16 12:17 谷川岳・肩の小屋
12:22 12:33 トマノ耳
12:55 12:59 谷川岳
13:11 トマノ耳
13:15 谷川岳・肩の小屋
13:26 天神ザンゲ岩
13:42 13:50 天狗の留まり場
14:10 熊穴沢避難小屋
14:31 14:32 天神平・天神峠分岐点
14:40 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:21 15:24 田尻尾根登山口
15:40 谷川岳山岳資料館
15:43 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上毛高原駅まで新幹線。同駅から谷川岳ロープウェイ駅まで路線バス（関越交通）

写真

10/31 9:02

谷川岳ロープウェイ駅を出発

10/31 9:06

谷川岳登山指導センター脇のゲート。抜けるような青空に紅葉が映える

10/31 9:10

西黒尾根の登山口。いきなり急登が始まる

10/31 9:27

いまが見ごろ

10/31 9:39

10/31 9:41

10/31 10:09

昨夜の雨、標高が1200メートルあたりから雪に

10/31 10:34

樹林帯を抜けると次は岩場

10/31 10:39

鎖場に次ぐ鎖場。どれもかなり手ごわい

10/31 10:57

どこが「ラクダの背」なのか？

10/31 11:01

厳剛新道は通行止めのロープが張ってあった

10/31 11:05

雪が解けて次第にぬかるむ

10/31 11:50

ザンゲ岩がこんな近くに。山頂まであとひと息

10/31 12:02

ザンゲ岩の付け根からの眺望。中央が武尊山、左端に白く冠雪しているのが至仏山、その奥に燧ケ岳も見える

10/31 12:09

薄っすらと雪化粧した山頂

10/31 12:09

至仏山と燧ケ岳

10/31 12:17

ここで「日本三大急登」のひとつ、西黒尾根踏破

10/31 12:19

トマの耳への稜線

10/31 12:24

双耳峰のひとつ目のピーク、「トマの耳」山頂に到着

10/31 12:24

西へ延びる谷川連峰の稜線

10/31 12:36

トマの耳からもうひとつのピーク、オキの耳への稜線は積雪が多く、軽アイゼンかチェーンスパイクが必要

10/31 12:44

思わず見とれてしまった

10/31 12:50

オキの耳に到着。こちらも360度遮るものがない眺望

10/31 12:51

平らな山は苗場山

10/31 12:51

赤城山でしょうか

10/31 12:51

トマの耳。右奥に富士山

10/31 12:57

遥かに北アルプスの峰々も

10/31 13:24

山頂を後にし、天神尾根へ。まもなくもうひとつのザンゲ岩

10/31 13:39

泥濘状態。木道は踏み固められた積雪のため、ここもチェーンスパイクが必要でした

10/31 13:42

「天狗の留まり場」

10/31 14:14

天神尾根はロープウェイ駅に向かう登山客で渋滞

10/31 14:42

ロープウェイ駅の手前の分岐で田尻尾根へ

10/31 15:27

紅葉真っ盛りの中をすすむゴンドラ

10/31 15:30

白毛門も紅葉真っ盛り

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

感想

mitsuhiro2007

「昨日まで谷川岳は黒かったのに、今朝起きてみたら真っ白で驚きました」とは上毛高原駅からのバス運転手の談。25日に初冠雪したという情報があったので、念のためチェーンスパイクとスパッツを携行したが、大正解でした。頂上付近の吹き溜まりは固く締まっており、危険な状態でした。
日本三大急登というのは諸説あるそうですが、西黒尾根は登り応え満点。特に登山口から樹林帯を抜けるまできついのですが、木々の木洩れ日はなんともいい気分。鎖場は雪で滑りやすいところもあって緊張しましたが、いやぁ楽しかった。また登りたいですね。