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Yamareco

記録ID: 2690202
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

氷点下の上高地 小梨平テン泊

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
14.0km
登り
86m
下り
77m

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
3:25
合計
6:40
6:35
6:35
5
6:40
7:40
30
8:10
8:10
10
8:20
8:40
10
明神池
8:50
9:00
60
10:00
11:45
45
徳沢園
12:30
12:40
30
13:10
2日目
山行
0:20
休憩
2:20
合計
2:40
7:30
10
7:40
10:00
10
写真を撮りながらゆっくりハイキング。2日目は小梨平〜河童橋周辺をうろうろ。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど足湯公園に駐車。さわんどBTから上高地BTへ。バス往復2300円。駐車料金1400円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。朝は霜が下りる。濡れた場所は凍って滑りそうなところも。
その他周辺情報 小梨平キャンプ場で幕営800円、小梨の湯は宿泊者のみ時間予約制で600円。どこも制限はしつつ通常営業に戻ってきた感じですがシーズンも終わり。小梨平と徳沢園も11/3で終わりのようです。
想定より早くさわんどに到着。6:00発のバスがちょうど出るところだったのでそのまま乗車。ほぼ満車。
想定より早くさわんどに到着。6:00発のバスがちょうど出るところだったのでそのまま乗車。ほぼ満車。
上高地BT着。霜が下りて木々が白く凍っています。
上高地BT着。霜が下りて木々が白く凍っています。
かっぱ橋と朝焼けの穂高。雪はだいぶ溶けましたね。
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かっぱ橋と朝焼けの穂高。雪はだいぶ溶けましたね。
焼岳もモルゲン。
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焼岳もモルゲン。
小梨平キャンプ場。
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小梨平キャンプ場。
小梨平から望む朝穂。
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小梨平から望む朝穂。
やはりよいシチュエーションですね。
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やはりよいシチュエーションですね。
テン泊受付と入浴予約をしてテントを張る。ほぼ空荷で出発。
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テン泊受付と入浴予約をしてテントを張る。ほぼ空荷で出発。
雲ひとつない快晴。
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雲ひとつない快晴。
明神館着。氷が張っている。
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明神館着。氷が張っている。
明神橋。初めて来ました。
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明神橋。初めて来ました。
天気も相まってわくわくします。
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天気も相まってわくわくします。
嘉門次小屋の先に穂高神社奥宮。社務所で300円を納めて明神池に立ち入る。
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嘉門次小屋の先に穂高神社奥宮。社務所で300円を納めて明神池に立ち入る。
明神一之池。
静謐な朝の湖面は鏡のよう。
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静謐な朝の湖面は鏡のよう。
二之池。しばらく景色を眺め明神館へ戻る。
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二之池。しばらく景色を眺め明神館へ戻る。
徳沢園へ向かいます。
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徳沢園へ向かいます。
日が出てもまだまだ寒い。沢にはつらら。
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日が出てもまだまだ寒い。沢にはつらら。
徳沢園に到着。テントが少ない。
徳沢園に到着。テントが少ない。
徳沢園から明神穂高を望む。
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徳沢園から明神穂高を望む。
食堂の野沢菜チャーハン。いい感じに焼き上げられて美味しい。汁物の塩気も運動後によい。
食堂の野沢菜チャーハン。いい感じに焼き上げられて美味しい。汁物の塩気も運動後によい。
帰り道、あちこちに猿。カメラを向けたら威嚇されました。キツネも見ましたがすぐ逃げていってしまいました。
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帰り道、あちこちに猿。カメラを向けたら威嚇されました。キツネも見ましたがすぐ逃げていってしまいました。
小梨平に帰着。テントが増えて賑やかに。
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小梨平に帰着。テントが増えて賑やかに。
午後の穂高。この日は終日きれいな青空でした。
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午後の穂高。この日は終日きれいな青空でした。
夜の穂高。
月が明るい。
夜明け前の穂高。
夜明け前の穂高。
陽が差してきた。
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陽が差してきた。
明るくなりました。雲があって昨日より白く。
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明るくなりました。雲があって昨日より白く。
あまりにも寒かったので小梨平で山菜うどんを頂いて温まる。しみる。
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あまりにも寒かったので小梨平で山菜うどんを頂いて温まる。しみる。
開き出した河童橋周辺のお店を物色中、こちらのメニューに惹かれたので注文。
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開き出した河童橋周辺のお店を物色中、こちらのメニューに惹かれたので注文。
りんごのパイとアップルジンジャーティー。新鮮なりんごがたっぷり。持ち帰りのホールが何個も予約されてました。人気なようです。
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りんごのパイとアップルジンジャーティー。新鮮なりんごがたっぷり。持ち帰りのホールが何個も予約されてました。人気なようです。
ホテル白樺荘付近から。
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ホテル白樺荘付近から。
河童橋の下から。
河童橋の下から。
小梨平の落葉松林から。
小梨平の落葉松林から。
小梨平の受付付近。キャンプ場のものでしょうか?落葉松の合間から独標と登山者が覗けました。
小梨平の受付付近。キャンプ場のものでしょうか?落葉松の合間から独標と登山者が覗けました。
荷物を背負って小梨平を引き払う。梓川へ降りて河童橋方面へ。
荷物を背負って小梨平を引き払う。梓川へ降りて河童橋方面へ。
梓川からの穂高を見納めてバスターミナルへ。
梓川からの穂高を見納めてバスターミナルへ。
上高地BT。午前は空いてるかと思いきや列はインフォメーション前まで。臨時2台目に乗れました。
上高地BT。午前は空いてるかと思いきや列はインフォメーション前まで。臨時2台目に乗れました。
さわんど足湯公園に下車。
さわんど足湯公園に下車。
紅葉を見ながらのんびり足湯。
紅葉を見ながらのんびり足湯。
足湯公園ベンチでお昼ごはん。河童橋前の売店で買った山賊弁当。ざく切りキャベツがグッド。ボリューミーでおいしかったです。
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足湯公園ベンチでお昼ごはん。河童橋前の売店で買った山賊弁当。ざく切りキャベツがグッド。ボリューミーでおいしかったです。
来たときは日の出前でわかりませんでしたが、さわんどから下、ダム近辺の紅葉は特に見事でした。
来たときは日の出前でわかりませんでしたが、さわんどから下、ダム近辺の紅葉は特に見事でした。

感想

ひと月前に涸沢行きの前泊に小梨平を利用しました。
いいところだなあとそのとき思ったので、今回は小梨平に再びテントを張り、いつも登山口として素通りしている上高地をのんびり散策してみました。

天気は快晴。シーズン終わりで朝は氷点下まで冷え込みましたが上高地は賑わっていました。美しい紅葉と穂高を見ることができ、訪れるタイミングは上々だったと思います。

■小梨平〜明神池〜徳沢園
小梨平にテントを張ってからのんびり出発。まずは明神館から初めて横へ折れて明神池へ。
明神池は穂高神社の境内なことも、拝観料が必要なことも知らなかったので、ちょっとびっくり。
初冬の澄んだ朝、風も雲もない快晴と紅葉。初めてなのにタイミングがばっちりだったのではないでしょうか。すばらしい景観が見られました。

のんびり歩いたものの早く出過ぎたため10時頃に徳沢園へ到着。いつもは立ち入らないテント場、蝶ヶ岳登山口側を徘徊し、そちら側から明神がきれいに見えることを初めて知りました。林で見えないとばかり思っていました。数mでまるで変わるんですね……。
11時になり、みちくさ食堂で野沢菜チャーハンを頂き、満足して帰路につきました。

戻った小梨平ではチェアゼロでホットココアを飲みつつまったりしていましたが、こうなるとテーブルとタープもほしくなりますね。
その後、小梨の湯でさっと温まり(時間制20分なので慌ただしい)夕飯を済ませて就寝しました。

■小梨平〜河童橋
モルゲンが見られるかと日の出前に起きましたがこの日は残念ながら。
ついついテント以外を片付けてしまったのでシュラフでぬくぬくもできず、氷点下の冷え込みの早朝から、小梨平や河童橋周辺を写真を撮りつつ徘徊していました。
開き出した土産物屋を物色したり、カフェにふらっと入ってみたり、今まで通ったことのない場所から穂高の写真を撮ってみたり。朝は寒かったですが独り気ままに観光地を満喫しました。

■装備メモ
上)スキンメッシュ、ジオラインEXP、R2JKT、フロウラップフーディ
下)スキンメッシュ、ジオラインMW、マウンテンパンツ、TX5LOWGTX
ハイレヴォ、ULPad+、ULコンフォートAIRPAD、アルパインダウンハガー800#0

朝は氷点下で上記服装でも寒かった。特に靴が寒さに対応しきれず運動量が低いと足先が冷たくなった。
就寝時は足先が冷えていたため象足も使用したが、一度温まれば特に問題なく氷点下の朝も快適に眠れた。
ハイレヴォを立てるとき、ポールスリーブに穴を見つけた。スリーブも薄いので仕方ないが、いつ穴が空いたのだろうか。

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