秋を通り越して雪山だった苗場山(祓川ルート)
- GPS
- 10:50
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:50
天候 | 霧のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に岩場で歩きづらい。雪が積もってたので滑りやすくて危なかった。山頂近くは道も狭く路肩は崖なので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 街道の湯で入湯。古めかしい普通の温泉ですね。道の駅が併設されてたけど、遅かったので閉まってました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
ちゃんと事前調査してなかったのが悪いんですが、紅葉も見れないし山頂の沼も凍ってて微妙な山行でした。まぁ、天気には恵まれましたけどね。
祓川コースで登りましたが、非常に長いコースで苗場山は終盤になると見えるので感動があります。ただ、登り返しがキツいので、心も折れますけどね。
また、この山域は登山道に岩が多くて歩きづらいですね。武尊山ですっころんだトラウマが、、、。
下山は登りが中腰箇所が多かったせいか膝を痛めて、スローペースで下りました。
・祓川登山口駐車場⇔和田小屋
舗装路を進みます。地味に長いです。表面は凍ってて危ない感じでした。
和田小屋はやってません。
・和田小屋⇔下の芝
岩と木道が交互に続きます。景色は見えなく、地味に長いです。
・下の芝⇔神楽ヶ峰
徐々に木道が少なくなり傾斜も上がるので、歩きづらさが増します。ただ、この経路は東側が開けていて景色は素晴らしいですね。
・神楽ヶ峰⇔苗場山山頂
神楽ヶ峰からは100m程下りますが、下りは数字よりも長い気がしますね。せっかく登ってきたのに、、、って気持ちが強くなります。
苗場山は200mの登り返しな上に、かなりの急傾斜でロープなども添え付けられません。また、木がせり出してるので、それを潜りながら歩くので、膝と腰がキツいです。
所々、木の切れ目の景色は素晴らしいんですが、狭い道でその先は崖っぷちで怖いです。下りは特に雪で滑り台になってたので、このまま滑ったら数十メートル滑落するな、、、という感じですね。
登り切ると普通の山なら狭いピークですが、苗場山は広大な湿地に出るので、これはこれでなかなか感動できます。
雪山を狙ってきた訳じゃ無いですが、この山は冬に登るのは危険ですね。
帰りは街道の湯に寄りましたが空いてました。
食事処は無く、お土産も少なく、休憩場所も小さい(且つ、コロナの影響で使えない)、内湯と露天風呂はあるけど、水風呂やサウナなどは無いという感じで本当に浸かるだけの温泉ですね。ちょっと古めかしくて空いてたので、気持ち的にはゆったりできましたけど。
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