苗場山

2025年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.9km
• 登り: 781m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:59

距離 10.9km 登り 781m 下り 1,238m

8:20 スタート地点
8:26 下ノ芝
8:45 かぐら第5ロマンスリフト 終点
8:50 中ノ芝
8:59 上ノ芝
9:04 9:05 苗場山、小松原分岐
9:14 神楽ヶ峰
9:24 9:26 雷清水
10:04 10:05 苗場山
10:41 10:46 雷清水
10:54 10:55 神楽ヶ峰
11:03 ニセピーク
11:08 上ノ芝
11:15 中ノ芝
11:19 11:20 かぐら第5ロマンスリフト 終点
11:35 11:36 下ノ芝
12:10 和田小屋登山口
12:23 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ間あり

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

▪️新幹線
東京駅6時8分発　越後湯沢駅7時22分着
▪️タクシー
越後湯沢駅から祓川駐車場　7400円
▪️シャトルバス
祓川駐車場から和田小屋の先のリフト乗り場
（リフトに乗る方は無料で載せてくれます）
▪️リフト
下の芝近くまでリフト　2300円

帰り
▪️徒歩　約1時間30分
祓川駐車場から舗装路を歩き、道の駅みつまた前まで
▪️路線バス　400円
道の駅みつまた前14時35分発　越後湯沢駅14時58分着
▪️新幹線
越後湯沢駅15時45分発　東京駅16時56分着

コース状況／危険箇所等

特に問題無し

写真

7/21 6:06

おはようございます。
東京駅の新幹線のホームです。
今日は始発で越後湯沢駅に向かいます。

7/21 7:24

越後湯沢駅に到着！
来週はフジロックです。来週は大量の人が来るだろう。

7/21 8:02

越後湯沢駅からはタクシーで祓川駐車場までワープ。
さらにシャトルバス、リフトを使って標高1600mまでワープします。

7/21 8:19

リフトを降りて、準備をして、登山スタートです！

7/21 8:21

かなり雲が出てきましたね。
最初だけ少し下り、その後は登りが続きます。

7/21 8:24

少し下ると分岐です。
登山道は左に進みます。
帰りはリフトが使えないので右の登山道を下ります。

7/21 8:26

少し行くと下ノ芝に到着！
ワープのおかげで数分で到着です（笑）

7/21 8:34

登山道は大きめの石が散乱しております。
少しジメジメして石に乗ると滑るので注意です。

7/21 8:49

中ノ芝に到着。
完全に雲の中になりましたね。
今日は眺望無しかな…

7/21 8:50

木道が整備されており、階段をサクサク登って行きます。

7/21 8:51

岩、石と木段のミックスが続きます。

7/21 8:58

木道を進みます。
青空がチラチラ見えてますが、雲が多くなってきてます。

7/21 8:59

上ノ芝に到着！

7/21 9:03

振り返るとリフト乗り場が小さく見えます。
登ってきましたね。

7/21 9:04

小松原分岐に到着！
特にこちらには進みません。

7/21 9:06

ピークが見えてきました。
あれが神楽ヶ峰かな。
リフトのおかげで思ったよりも早くつきそうです。

7/21 9:12

ヤマレコで「田代分岐です」と言われましたが、道っぽいものは無しです。廃道だったはず。

7/21 9:14

神楽ヶ峰に到着！
リフトを降りてから、1時間くらいで着きましたね。

7/21 9:16

雲の切れ目から苗場山が見えてきます。
迫力すごい！
登り返しもキツそうです…

7/21 9:26

近づく苗場山。
登っている人が見えますが、かなりの急登です。

7/21 9:26

雷清水に到着！
水は十分にあるのでスルーしました。

7/21 9:38

最鞍部まで降りてきて、見上げるとすごい斜面です。
どこを登っていくのだろう？
と思ってしまう。

7/21 9:46

気合を入れて登ります！

7/21 9:46

しばらく登って神楽ヶ峰を振り返る。
同じくらいの高さまで登ってきました。
高度感が凄い！

7/21 9:47

雲尾坂というポイントです。
山頂まであと少しです。

7/21 9:58

台形状の山頂に到着！
ついに登り切った！
急に雰囲気が変わりました。

7/21 10:00

池塘、ワタスゲの大群生です。
しかし雲が出てきて眺望は無しです。
はい、最初からそうなると思ってましたよ…

7/21 10:00

木道を進みます。
もう平坦です。

7/21 10:01

山頂の小屋が見えます。
右側が山頂に向かう道です。
たくさんの人が休憩してます。

7/21 10:07

山頂に到着！
リフトのおかげで早く登頂できました。

7/21 10:07

山頂標識の周りは木に囲まれて眺望は無しです…

7/21 10:08

苗場山頂ヒュッテへの道です。
特に用ないのでスルーします。

7/21 10:15

平坦で広い山頂です。
不思議だ…
今日は帰りのバスの時間が迫っており、もう下山します。

7/21 10:22

雲尾坂に戻り、
下を見ると、かなりの高度感です。
サクサク下って行きます。

7/21 10:35

一気に最鞍部に降りて、神楽ヶ峰を見上げる。
そう、登り返しです！
ここを登れば今日は下りだけ！
頑張りましょう。

7/21 10:46

神楽ヶ峰の登りで、振り返って苗場山が雲から出てきました。
すごい迫力です。これが見たかった！

7/21 10:46

ありがとう苗場山！また来ます！

7/21 10:55

神楽ヶ峰に到着！

7/21 10:59

神楽ヶ峰から湖が見えました。
エメラルドグリーンです。

7/21 11:02

股スリ岩というポイントです。
あまり股を擦ることは無かったです…

7/21 11:04

後は下るだけです。
下界がはるか下に見えます。
黙々と下山という作業をこなして行きます。

7/21 11:12

この岩の下りが足に衝撃を与えるんですよね…

7/21 11:14

綺麗な木道も下ります。

7/21 11:38

朝出発したリフトとの分岐まで下りてきました。
リフトは使えないので、登山道を進みます。

7/21 11:39

登山道は今までよりも岩だらけの道でした。
もう足の裏が痛い…

7/21 12:06

登山道を下り切って終了です。和田小屋が見えた！

7/21 12:09

朝にシャトルバスで通った和田小屋です。
閉鎖中の様です。
ここもスルーします。

7/21 12:21

舗装路をさらに下ると祓川駐車場が見えてきました。
ゴールです。
お疲れ様でした。

7/21 12:29

車で来ている方は祓川駐車場がゴールですが、
タクシーで登ってきた私はさらに舗装路を9km歩かないと帰れません。キツい😱
ホラ！とっとと歩け！
と気合を入れて進みます。

7/21 14:31

かなり省略して、道の駅みつまた前にバスの来る30分前に到着しました。
これで本当にゴールです。
お疲れ様でした。

7/21 14:51

バスで越後湯沢駅に到着！

7/21 15:43

新幹線で帰宅しました。

おまけ
祓川駐車場からバス停までの歩きの記録です。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

HARIKIRA

三連休の最終日も天気が良いので苗場山に行こう！

苗場山の祓川駐車場からのルートでリフトが7月19日から利用可能になったそうで、AM6時から8時30分まで登り専用で使える様です。

ただし、このリフトに乗るためには始発で6時8分の新幹線に乗る必要があります。次の新幹線では8時30分までに祓川駐車場まで辿り着けません。

という事で、いつもの始発で東京駅に向かいます。
東京駅到着予定が6時2分のため、乗り換え時間はシビアです。
途中、田町駅での線路立入があり、5分の運転停止があり、新幹線に間に合わない！と絶望的な状況になりかけましたが、東京駅でダッシュして乗り換えに間に合いました…
今日の核心は京浜東北線と上越新幹線の乗り継ぎでした（笑）

越後湯沢駅に着くと、登山者っぽい人が全然いない…
そんなものなのかと思いながら、タクシー乗り場に急ぐと丁度一台のタクシーが入ってきて、すぐに乗りました。

運転手さんとの会話で分かったのですが、祓川駐車場から和田小屋までは通常は車は入れない様で、土曜日からリフトが運行され駐車場からのシャトルバスが通れるそうです。
確かに帰りには祓川駐車場からは鎖で通行止めされてました。
タクシー代は7400円、リフトは2300円でしたが、標高1600mまで楽々登ってこれました。

8時20分頃にリフト山頂駅に到着しました。かなりショートカット出来ました。
これは14時台の路線バスで帰れるかも？と計画を見込んで登山スタートしました。

神楽ヶ峰までは登りです。木道、岩の道ですが段差は大きくないので負荷は低く、淡々と登って行きます。
周りは雲の中になり…眺望は無しです。
陽が出てないから涼しくて最高だ😭
と心の中で呟きながら登ります。

登り切った辺りから、下山する方とのすれ違いも増えてきました。早朝にスタートした人達ですね。

神楽ヶ峰から先に、ついに苗場山が見えてきます。
かなりの登り返しですが、リフトでワープして来たので体力的には大丈夫でした。
この登りも淡々と登って高層湿原エリアに到着。雰囲気が変わり、不思議な景色が見えてきました。
天気が良ければ、もっと素晴らしい景色だっただろう。今日は雲がすぐ上に迫っていたので仕方ない…

山頂近くには休憩する人も多くいました。帰りのバスもあるので、サクッとピークハントしたら下山します！
下山は神楽ヶ峰への登り返しがありましたが、基本は下り基調なので息は上がらず、黙々と下ります。岩の登山道が多く、足の裏が痛くなりました…
和田小屋まで降りてくると、次は舗装路を黙々と下ります。この辺になると下山している人も多くなります。
祓川駐車場まで下りてきて、ゴールです。
トイレ行って、補給してヤマレコ登山記録をストップしましたが、
ここからさらにバス停まで約9kmの舗装路歩きがありました。タクシーを呼んでも良いのですが、バスも間に合いそうなので頑張ってみました。
舗装路を歩いているとニホンザルに遭遇！

それくらいしかイベントありませんでした。約1時間30分根性で歩きました。道の駅みつまた前でコーラを飲んで、着替えて、本日の登山の本当のゴールでした。

お疲れ様でした。