卯山、大無間山、風イラズ

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 30:19
• 距離: 33.5km
• 登り: 3,561m
• 下り: 3,578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

距離 18.9km 登り 2,818m 下り 993m

5:33 スタート地点
11:43 小無間小屋
12:06 Ｐ３
12:26 Ｐ２
12:36 Ｐ１
13:35 小無間山
13:45 唐松谷の頭
14:05 中無間山
15:03 大無間山

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:12

距離 14.7km 登り 733m 下り 2,614m

6:26 大無間山
6:35 6:36 前無間山
7:05 7:06 2098m標高点
7:19 三ッ合山
8:26 風イラズ
9:26 9:27 黒枯山
9:36 前黒枯山（抜ヶ谷山）
10:06 1351m標高点
12:38 ゴール地点

天候

二日間快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車は接岨峡温泉の駐車場に停めました。
大井川鉄道尾盛駅〜閑蔵駅　130円

コース状況／危険箇所等

閑蔵〜卯山〜小無間小屋
危険個所や藪はありません。アップダウンがありタフな尾根でした。

小無間小屋〜大無間山
一般道です。崩壊ヶ所は要注意、ロープは補修してまりますがあくまで補助で。
崩壊ヶ所を超えてからの急坂が核心だと思います。

大無間山〜風イラズ
踏み跡は空くなったり濃くなったり。危険個所は無く歩きやすい尾根です。

風イラズ〜尾盛駅
風イラズから南の稜線は急坂と痩せ尾根の連続です。
短いですが藪もあります。支尾根にも要注意です。

その他周辺情報

接岨峡温泉があります。

写真

10/31 5:34

接阻峡からスタート

10/31 5:54

舗装路を少し進みます。

10/31 6:03

取り付き

10/31 6:08

傾斜はきついですが歩きやすい

10/31 6:27

柵とケーブル
以前はかなり使われていたようです。

10/31 6:28

隙間から策を超えました。

10/31 6:30

電気が通っていたようです。

10/31 6:35

小屋

10/31 6:48

雰囲気が良くなってきました。

10/31 6:55

なかなか標高をあげません。

10/31 7:13

10/31 7:27

10/31 7:36

マークがありました。

10/31 7:59

こんなハイキングコースのような所もありました。

10/31 8:28

10/31 8:45

展望地で休憩しました。
小無間山〜大無間山の稜線です。

10/31 9:08

こっちは大無限山南尾根

10/31 9:31

紅葉

10/31 9:32

10/31 9:32

聖

10/31 9:35

稜線にザックをデポって卯山山頂へ

10/31 9:38

卯山への稜線から荒川三山

10/31 9:44

卯山山頂

10/31 10:03

稜線に戻って富士山

10/31 10:31

10/31 10:33

笹は刈られてました。

10/31 11:10

10/31 11:29

一般道と合流しました。

10/31 11:43

鋸場P1

10/31 11:44

10/31 12:06

P2

10/31 12:26

P3

10/31 12:37

P4

10/31 12:42

崩壊地
崩壊地を通過した後の急坂が核心だと思います。

10/31 12:43

富士山と白根南嶺の稜線。

10/31 12:53

崩壊地を上から

10/31 12:53

素晴しい展望

10/31 13:35

小無間山

10/31 13:39

穏やかな稜線歩きのはずでした。

10/31 14:05

中無間山
この辺りからスタミナ切れ

10/31 14:13

ヘロヘロ

10/31 14:42

平坦な所尾を見るとテント張りたくなりました。

10/31 14:48

最後の急坂

10/31 14:48

富士山

10/31 14:51

南アルプス南部の山が全て見えました。

10/31 15:04

やっとこさ大無間山

10/31 15:04

山頂は幕営適地だらけ

10/31 15:22

テント張りました。
先着の方とこの日は二張りでした。

10/31 15:48

ビールとつまみ

11/1 6:06

二日目
ご来光

11/1 6:06

朝の大無限

11/1 6:25

南尾根へゆっくりスタート

11/1 6:35

大無間山と南アルプス

11/1 6:37

崩壊地と風イラズ

11/1 6:39

前無間山

11/1 7:10

南尾根の様子

11/1 7:22

11/1 7:33

振り返る

11/1 7:43

穏やかで歩きやすい

11/1 7:48

11/1 7:49

樹林帯の向こうは三方嶺

11/1 8:00

11/1 8:02

風イラズ山頂
千頭山の会の方が新しい標識を設置してくれたようです。

11/1 8:02

11/1 8:24

休憩してスタート
ここからが本当の核心部です。

11/1 8:35

激下り
左から回って下ってきました。

11/1 8:43

倒木帯

11/1 8:52

紅葉と富士山
手前は昨日歩いた稜線

11/1 8:52

激下りと痩せ尾根の連続

11/1 8:58

もう少し南のはずだと
ここは標高1720mはあると思う。

11/1 9:24

ここが黒枯山だと思います。

11/1 9:24

朝日岳
奥は黒法師岳〜不動岳

11/1 9:25

風イラズ

11/1 9:27

11/1 9:44

一瞬ですが藪漕ぎ

11/1 10:08

黄色

11/1 10:18

尾盛駅への尾根

11/1 10:28

目印の熊の柵

11/1 10:28

道が出てきます。

11/1 10:36

小屋

11/1 10:42

11/1 10:53

11/1 10:55

尾盛駅への最後の難関

11/1 10:59

少しだけ歩かせて頂きました。

11/1 11:04

尾盛駅

11/1 11:05

狸

11/1 11:16

11時37分発の井川行きに乗りました。

11/1 11:25

尾盛駅の紅葉

11/1 11:27

すみません。

11/1 11:49

閑蔵駅

11/1 11:59

閑蔵駅から接岨峡温泉まで旧道を歩きました。
接阻峡の紅葉

11/1 11:59

11/1 12:16

廃道になってますが歩行は大丈夫でした

11/1 12:17

小無間山から大無間山の稜線が見えました。

11/1 12:19

関の沢展望所

撮影機器：

SCV41 samsung

感想

KF18

永野敏夫さんの本で卯山が紹介されています。
地図を見ると小無間山の尾根につながっているので今回歩いてみました。
卯山は良い山でした。
卯山から標高を下げ小無間小屋の尾根に登り返すハードな尾根でした。
大無間山に着いた時はヘロヘロでした。
大無間山山頂はテント適地で快適でした。
南尾根はは登りで歩いたことはありますが下りは初めてでした。
風イラズまでは歩きやすく穏やかな道ですが風イラズから南の尾根は激下りと痩せ尾根の連続で疲れました。

尾盛駅では秘境駅マニアの方がいました。
駅のごみを拾ってました、凄いと思いました。少し手伝いましたが自分には真似できないと思いました。
少しは見習いたいと思います。

コメント

naoe

風イラズに行きたかった！
KFさん、こんにちは。
この時期の深南部は、一番良い季節ですね。
私も、コロナがなければこの時期に山岳会の友人と風イラズに行く計画を立てていました。でも東京から行って、もし静岡県の救援隊の手を煩わせるようなことがあってはいけない、と思い、今年は諦めました。　来年も無理かもしれないけど・・・

でもこのルートで歩ききるのは、さすがにKFさんだと思います。お疲れさまでした

KF18

Re: 風イラズに行きたかった！
naoeさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
小無間山〜大無間山の間は4人の方とお会いしました。
内二人は関西で一人は埼玉の方でした。　個人的にはコロナの事はそんなに気になさらなくても良いかと。　遭難はコロナがあっても無くても避けないと。
風イラズは激坂、痩せ尾根、倒木の繰り返しで今回のルートの中の難所でした。
私もテン泊装備の下りは少し不安でした。一応ロープは持っていきました。
手掛かり、足掛かりは豊富にあります。
深南部の経験豊富なnaoeさんなら大丈夫だと思います。
ましてや山岳会の方とご一緒なら。
栗代山まで行かず尾盛駅に下ったので大した事はありません。