記録ID: 269459
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雪山ハイキング
奥武蔵
棒ノ嶺
2013年02月14日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:04
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 726m
- 下り
- 747m
コースタイム
8:26名栗〜有間峠手前1km付近でスタック〜9:40スタック脱出〜
10:00白谷沢登山口〜11:37ゴンジリ峠〜11:49棒ノ嶺-昼食12:22〜13:51白谷沢登山口
10:00白谷沢登山口〜11:37ゴンジリ峠〜11:49棒ノ嶺-昼食12:22〜13:51白谷沢登山口
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 白谷沢沿いは雪が多少積もっていたが(5〜7cm程度)沢が凍っていないので危険ではなかった。 東屋から上には雪が15cm以上の所もあったが雪道で凍結していなかったのでアイゼンは使わなかった。 下山時は滑るので簡易4つ爪アイゼン位を履いたほうが楽だったかもしれない。 (出会ったほとんどの人がアイゼンを履いていた) 今日は天気が良さそうなので、見晴らしの良い三ツドッケから富士山を見ようと 名栗奥(落合)から車で有間峠まで逆川林道で行き、そこから日向沢ノ峰〜三ドッケ へピストンで登ってくる予定で出かけたが、 有間峠手前1km付近の北側斜面の日陰道路の雪が深い所(吹溜り)で車がスタック!! 無理に上がろうとして車の後ろ側が振られ、後部が新雪の壁に入ってしまい(雪の下は凍結の氷で)前にも後ろにも動けなくなった。 いくら雪が降ったとはいえ、埼玉でこんなに(30cm以上)積もっているとは予想もできず、「危ないかなぁ」とは思いながら雪道を登っていったが、その通りとなってしまった。 新潟に住んでる人間としてはここで助けを呼ぶのも恥ずかしいので、スコップで車の後ろ道路3mほどを必死で全て除雪し(一時間程かけて)なんとか抜け出して降りてきた。 1時間の必死の除雪で体中の筋肉疲れとホッとした脱力感で10分ほど動けなかった。 有間ダムまでもどり名栗湖をボ〜と見ていると棒ノ嶺に登る数グループが前を通っ て行くのを見て、せっかくだからコンビニで買った弁当を棒ノ嶺の山頂で食べて 帰ろうと軽い気持ちで白谷沢登山口から登り始めたが、車スタック脱出の除雪で 体力を使い果たしてしまった体は少し休んでも登るとすぐに疲れて息が切れた。 登り始めからバテてる様な状態だったがゆっくりゆっくり小さい歩幅で登っていく と白い雪に覆われた白谷沢の綺麗な滝の景色が現れ夢中で写真を撮りながら登れた ので少し疲れを忘れて登ることができた。 普段なら山頂まで少し疲れるが気持ちよく比較的簡単に登れる程度の山であるが 今日は本当に下山もバテバテで大変な棒ノ嶺だった。 |
写真
撮影機器:
感想
スタットレスタイヤを過信し、つい危ないと思いつつも、埼玉だから大丈夫だろう
と行ってしまい大変な目にあった。
今回は何とか1時間で脱出できたが、改めて雪の怖さを思い知る。
(4WDまたはチェーンを巻かないとFFで深い雪の坂道は絶対無理)
これで雪道(林道)でスタックしたのは新潟で1回の計2回、幸い2回ともスコップと長靴があり
(いつも積んでる)なんとか脱出できたが、脱出できなかったらどちらもほとんど人が
来ない場所だったので大変なことになったと思う。
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lizhijpさん、おはようございます
久々の奥武蔵、お帰りなさいませ
広河原逆川林道は、タイヘンでしたね〜
いつもだと、冬は凍結通行止めですが、今年は違うんですね
それにしても、lizhijpさんが岩茸石の名前を忘れるとは、よほどスタック脱出がタイヘンだったことが伺われます
ぜひとも、ご無理はならさずに
逆川林道・・・・雪の山道を普通のファミリーカーで登ってしまうなんてホントバカですねぇ〜〜。
スタックして30分程たったとき、自力脱出諦めて助けを呼ぼうかとマジで考えました。
もう、雪道は無理しません。
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