川苔山 [荏ノ久保山(672)、瘤高山(1110)、本仁田山(1224.5)、川苔山(1363.2)、曲ヶ谷北峰(1327)、真名井沢ノ峰(1240)、エビ小屋山(1147)、赤杭山(923.5)、三ノ戸山(809)、ズマド山(690)]

2020年11月02日(月) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:16

距離 19.3km 登り 1,697m 下り 1,751m

7:35 鳩ノ巣駅
7:48 熊野神社分岐
8:15 8:17 大根ノ山ノ神
8:25 8:26 不動山
8:32 荏ノ久保山
8:38 不動山
8:45 8:50 大根ノ山ノ神
9:22 殿上山
9:48 コブタカ山
9:54 鉄砲指
10:08 10:09 本仁田山
10:18 鉄砲指
10:22 10:23 コブタカ山
10:33 10:34 大ダワ
11:05 鋸尾根1165mピーク
11:26 鋸尾根1240mピーク
11:28 舟井戸
11:49 11:57 川苔山
12:03 12:04 曲ヶ谷北峰
12:07 12:08 曲ヶ谷南峰
12:12 狼住所
12:16 12:18 真名井沢ノ峰
12:36 エビ小屋山
12:59 13:00 957m小ピーク
13:05 桃ノ木平
13:09 真名井沢分岐
13:13 13:14 赤杭山
13:36 三ノ戸山
13:47 川井駅分岐
13:54 13:55 721m峰（ズマド山北峰）
14:02 14:03 ズマド山
14:16 金平山
14:26 お伊勢山
14:51 川井駅

天候

曇りのち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR青梅線 鳩ノ巣駅
帰り：JR青梅線 川井駅

コース状況／危険箇所等

鋸尾根の岩場、急登は危険と感じました。
赤杭尾根のピークからの下りは急こう配、ザレ場、作業道、踏み跡なし道迷いの危険あり。

写真

11/2 7:33

鳩ノ巣駅からスタート。
登山客で降りたのは私だけでした。

11/2 7:33

トイレは外。
トイレの前を←に進み、線路を渡ります。

11/2 7:40

踏切を渡って真っすぐ進むと左手に道標。
今回はこちらは利用しませんでした

11/2 7:42

さらに進んで登山道入り口はこちら
分かりづらいですが階段を←へ登ります

11/2 7:43

登山口登ってすぐ、真っすぐ←へ進みます

11/2 7:47

緩やかな登山道が続きます

11/2 8:16

だいこ・・・おおねのやまのかみ（大根ノ山ノ神）着

11/2 8:16

荏ノ久保山へ向かいますが通行止めっぽいトラロープ。
左側は張られてないので大丈夫と判断

11/2 8:19

全然問題なし、むしろ歩きやすい

11/2 8:22

11/2 8:25

不動山の山頂標は見つけられませんでした

11/2 8:31

荏ノ久保山到着。
目的達成したので折り返します。

11/2 8:31

11/2 8:32

山頂はこんな感じ

11/2 8:46

大根ノ山ノ神へ戻ってきました。
行きは気づかなかったですがここまで車で来れるんですね

11/2 8:47

大根ノ山ノ神より直進して林道へ、
この道標でおかしいと気づき引き返します

11/2 8:48

本仁田山なので道標を→でした

11/2 8:49

とおもったら先ほどの林道の左側へ、
なんかおかしいぞ

11/2 8:49

わからないなあ

11/2 8:49

とおもったら、駐車場のあんなところに

11/2 8:50

控えめすぎて気づかない

11/2 8:51

川乗線？

11/2 9:02

この辺りまでは問題なかったですが・・

11/2 9:03

瘤高山へ向かいます。
ここからずっと急登が続きます

11/2 9:06

死ぬ

11/2 9:19

死ぬー

11/2 9:22

11/2 9:32

ここにきて天国か

11/2 9:33

まだまだ

11/2 9:36

本仁田山が見えます
絶賛紅葉中

11/2 9:38

やっぱり死ぬ

11/2 9:47

急登中は紅葉でも見て心を落ち着かせます

11/2 9:48

やっと到着、
きつすぎ

11/2 9:48

瘤高山到着

11/2 9:50

本仁田山へ向かいます。
距離は結構あります

11/2 9:54

外国のトレランの方に道を聞かれ、なぜか「カワノリヤマコッチデスヨー」と片言で返答しまい恥ずかしい

11/2 10:08

本仁田山到着

11/2 10:08

ベンチあり、この辺りからお天気がよくなりました

11/2 10:09

ベンチ側から腕をいっぱいに伸ばしましたがダメでした

11/2 10:09

こちら側は少しだけ

11/2 10:23

瘤高山へ戻って展望を確認

11/2 10:23

大ダワへ降ります

11/2 10:33

大ダワ分岐

11/2 10:33

舟井戸まで1.3k

11/2 10:34

足毛岩方面通行できません

11/2 10:34

祠がありました

11/2 10:35

鋸尾根を登ります、そして地獄の始まりです

11/2 10:35

悪路はちょっと、
鋸尾根の選択がよかったのか悪かったのか。

11/2 10:35

いきなりこれは

11/2 10:44

名前通りの急登です

11/2 10:49

お、巻けるの？

11/2 10:52

無理でした

11/2 10:53

そしてこの下り
鎖必要でしょ・・・というより道間違えてるかもしれない。
直角に5mほど降りましたが、途中足場がなくなってあぶなかった

11/2 10:55

振り返って・・・。
いやこれ降りちゃダメなやつ

11/2 10:58

戦いはこれからですよ

11/2 11:11

巻くか登るかでひよった。
無んだ挙句登りましたが、たぶん→へのトラバースは危ない（できない）

11/2 11:28

ベンツ2台

11/2 11:31

正面行っちゃいそうだったけど、川苔山は←です

11/2 11:33

ここから落ち葉絨毯

11/2 11:37

ここは←

11/2 11:43

あともう少し

11/2 11:43

百尋ノ滝方面かな

11/2 11:43

この尾根筋はきもちい

11/2 11:45

→は九十九折り
←は直登です
さあどっち？
→を選択、正解です

11/2 11:48

ミエテキター

11/2 11:49

川苔山到着
頂上標の反射具合が最高

11/2 11:49

山頂のはしっこでご飯にします

11/2 11:52

じゃん！
今日ご飯はコーラ付き

11/2 12:03

赤杭尾根に入ります

11/2 12:04

入り口は痩せてますがすぐ広い尾根になります

11/2 12:05

赤杭尾根に入ってすぐ。
三角点っぽいのがあるので、ここが曲ヶ谷北峰かな。

11/2 12:07

曲ヶ谷南峰

11/2 12:10

とてもに歩きやすい

11/2 12:16

真名井沢ノ峰へ登ります

11/2 12:17

真名井沢ノ峰着

11/2 12:17

頂上はこんな感じ

11/2 12:26

11/2 12:29

11/2 12:29

11/2 12:31

エビ小屋へ登ります

11/2 12:35

エビ小屋山着

11/2 12:36

頂上から

11/2 12:38

11/2 12:39

作業道らしい、白色のペンキが目印

11/2 12:43

踏み跡はもちろんありません

11/2 12:44

先が見えないくらいの下りで怖い、いつまで続くの

11/2 12:49

11/2 12:55

やっと合流、
怖かったー

11/2 12:56

しばらく林道を歩きます

11/2 13:02

ここはスルーしてしまいそう
→の古里方面が正解です

11/2 13:03

こんな道が続きます

11/2 13:10

こあたりで雨を感じるように

11/2 13:12

正面、赤久奈山10mとありますが50m程先に山頂標があります

11/2 13:13

赤杭山着

11/2 13:14

古里方面←が正解です

11/2 13:25

しばらくはこんな感じが続きます

11/2 13:30

11/2 13:33

11/2 13:37

くう、読めない。
三ノ戸山着

11/2 13:37

山頂風景

11/2 13:37

11/2 13:46

古里駅との分岐
真っすぐ進みます

11/2 13:47

11/2 13:52

11/2 13:54

ズマド山（北峰）

11/2 13:54

山頂はこんな感じ

11/2 13:58

ズマド山への登り

11/2 14:00

ズマド山着

11/2 14:03

11/2 14:04

綺麗にずっと上まで巻き付いてます

11/2 14:07

11/2 14:10

振り返って人工物
急坂で撮ってる最中も怖かった

11/2 14:14

11/2 14:21

X

11/2 14:29

真っすぐ？
左？
左の方があるきやすそうだけど、行き止まり
真っすぐが正解でした

11/2 14:30

こんな感じの道が続きます
歩きずらい

11/2 14:37

川井第二配水所
右手に見えるのは、そうトラロープ
トラロープがあるということは
そう滑ります！
滑りました、トラロープある手前で！

11/2 14:39

ここで迷った
正解は←です

11/2 14:39

こっちかな？
奥には墓地があるようです。

11/2 14:41

こっちじゃない、
レバーを上げれば通れるけど戻ります

11/2 14:42

先ほどの石垣の裏手に道はありました。

11/2 14:43

下界へ

11/2 14:43

11/2 14:44

振り返って登山口

11/2 14:46

こちらは私有地でございます

11/2 14:49

奥多摩大橋
この角度もいいね

11/2 14:51

ガードをくぐって40m先の階段をのぼってください
って書いてありましたので登ります

11/2 14:52

川井駅のトイレは外。
男子トイレの洗面は壊れて水が出ませんでした。

11/2 14:51

川井駅到着、雨降りには間に合いました。
トレッキングポールを忘れ電車待ち70分の苦行。
今回の山行も大変でしたがとても楽しかったです。

撮影機器：

moto g(8) power motorola

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ligye

【山行16回目】
先週の丹沢での尻もちをついた際に骨盤を痛めてしまったようで、痛みが治っていないのですが、歩けないような状態ではないので、楽にいけそうなところを探して川苔山にしましたが、調べが甘く結果的にはとてもハードでした。

今回の目的は、東京の里山100選の荏ノ久保山、赤杭山、三ノ戸山、ズマド山です。
全体的には登りやすかったですが、川苔山/瘤高山分岐からの瘤高山まで続く長い急登と鋸尾根が非常にきつかたったです。

特に鋸尾根はあまり紹介されていないようですが、非常に危険と感じました。
鋸尾根分岐で東側の登山道の悪路の表記が気になり鋸尾根を選択しましたが、鋸尾根も悪路です。
みなさんあんなところを平気で登ってるんでしょうか？、それとも私が悪路を進んでしまっただけなのか、補助ロープ等もないでうえ滑落するような人がいてもおかしくないレベルの怖さときつさでした。

赤杭尾根は非常に歩きやすかったですが、各ピークからの下りは急なうえ、ザレ場、作業道、踏み跡なしなど歩きづらく下るには非常に気を遣います。尾根も広いので道迷いの危険もありますので注意です。