ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2699745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

下ノ廊下(黒部ダム→欅平:阿曽原テン場大混雑)

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
11:38
距離
36.4km
登り
6,817m
下り
7,698m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:47
休憩
0:19
合計
6:06
7:50
13
8:03
8:03
35
8:38
8:38
60
9:38
9:38
34
10:12
10:15
31
10:46
10:46
43
11:29
11:40
42
12:22
12:22
35
12:57
13:00
11
13:11
13:11
4
13:15
13:16
22
13:38
13:39
17
2日目
山行
4:43
休憩
0:21
合計
5:04
4:16
104
6:00
6:02
5
6:07
6:10
36
6:46
6:46
39
7:25
7:31
32
8:03
8:08
35
8:43
8:48
32
9:20
9:20
0
9:20
ゴール地点
天候 10/31 1日中快晴 11/1 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
扇沢の大町市営駐車場(無料)に駐車。
当日朝4時過ぎに駐車しましたが30台程度しか停まっておらずガラガラ。9月の3連休は超絶混雑で切符売り場も長蛇の列だったので念のため早めに行ったのですが、拍子抜けでした。

扇沢から1番バス(7時30分発)に乗って黒部ダムまで16分。
下ノ廊下へはバス停留所の先頭からダムへ出ずにダムの下へ直接下る別ルートで。そこで登山届を記入・提出できますが、モタモタしていると阿曽原のテン場確保が遅れる可能性が大きいので、ネット経由などで事前に提出したほうが良いと思われます。

帰りは欅平から1番トロッコ(9時37分発)で宇奈月温泉まで約1時間20分。その後は以下の経路をたどって車を回収しました。

欅平0937〜(黒部峡谷鉄道1980円)〜宇奈月1059/宇奈月温泉1116〜(富山地鉄1690円)〜電鉄富山1253/富山駅1410〜(濃飛バス2100円)〜平湯温泉1711(泊)0850〜(濃飛バス2700円)〜松本BT1015/松本1120〜(JR大糸線680円)〜信濃大町1215/信濃大町駅1220〜(アルピコ交通1390円)〜扇沢駅1300
コース状況/
危険箇所等
「黒部に怪我なし」
黒部ダム建設時に作業員の間でよく言われた言葉です。下ノ廊下を歩くときは、まさしくこの言葉が当てはまります。その意味をよく考えたほうが良さそうです。
また、ルートが非常に狭いので自分より速足の人が来たら、場所を見計らって躊躇わずにさっさと抜かさせましょう。人や物の気配など周囲に注意を巡らせることも大切です。
一方で、速足の人は普段抜かされる機会が少ないので抜かされる側の心境を深く考えていないのかもしれませんが、迫られると結構心がザワザワします。特に吊橋やハシゴでそれをされると身の危険も伴いますので、幅寄せしないのが良心であると心得ましょう。吊橋やハシゴは1人ずつ!!


まず、下ノ廊下を歩く際のポイントは大まかに言うと4つ。
1.頭上注意
岩が被って天井が低いところや、雪の重みにひしゃげた木の幹が垂れ下がっているところでは頭をぶつけやすいです。落石云々以前に自分の頭を守るためにもヘルメットは必須です。パーティなら声を掛け合いましょう。
2.ザック注意
ルートが狭いところが多いので、ザックが岩や木の幹に引っかかりやすいです。カラダは通ってもザックが通りにくい場合があるので、大きな装備(特にテント用のスリーピングマット)を横に付けることは避けたほうが良いです。やむを得ず付けるのならせめて谷側にするべきですが、左右の重量バランスを崩しやすいのでパッキングで重量配分を変えるなどのマニアックな工夫が必要です。
3.ストック不要
ストックは持参しても使う場面は少ないかと思います。使用することで却ってバランスを崩すものと考えられます。支持基底面を広げられるほど広い場所は多くありませんし、落石の誘発や石突きでのスリップによる事故にも繋がりかねません。
4.ながら歩きは厳禁
読んで字の如し。絶景が至るところに広がりますのでどんどん写真を撮りたくなりますが、マルチタスクは人間の脳でも非常に高次な機能ですので、スマホやデジカメをいじりながら狭路を正確に歩くことはそれほど上手にできないようになっていると考えておきましょう。


次にルートのポイントを列記します。あくまでご参考までに。
・黒部ダム〜黒部別山谷
ダムの上から下まで一気に降りますが、朝方に気温が低いと凍結していることがあります。スリップ注意。そこから内蔵助谷出合までは比較的歩きやすいですが、濡れていたり凍結していたりするところもあります。黒部別山谷出合の近くにある大ヘツリのハシゴ桟道は高いところが苦手な人は大変。時間が遅くなると阿曽原から来た人と黒部ダムから来た人が行き交いボトルネックになりやすいです。譲り合いの精神で!
・黒部別山谷〜白竜峡〜十字峡
黒部別山谷〜阿曽原間ではこのエリアが最も切り立ち、岩が被っていると思われます。このエリアでは十字峡までこれといった休憩適地が見当たらないので、この間の1時間半程度が踏ん張りどころでしょうか。
・十字峡〜半月峡〜S字峡〜東谷吊橋
十字峡までよりも危険箇所は落ち着きますが、油断は禁物です。東谷吊橋に向かう急な下りは、疲れた脚に結構堪えるかもしれません。
・東谷吊橋〜仙人谷ダム内部〜飯場(人見平)
下ノ廊下ルートで唯一の落ち着いた場所。作業用の広い道があり、ダムに掛かる橋を横切って右下の階段を降りるとダム内部に入ります。中は時々ダム作業員の方やトロッコが通りかかるので、邪魔にならないよう。ダムの外に出ると飯場(宿舎)があり、その前が広場になっており、休憩適地です。
・仙人谷ダム飯場〜阿曽原温泉小屋
飯場前の広場を過ぎるとすぐに急登が始まります。標高差120m程度で距離も短いですが、ここまで歩いてきた脚にはかなり堪えるのではないかと。金網が張られた大岩まで上がると再び水平に。途中トンネル1箇所。最後はほぼ同じ標高差を降って阿曽原温泉小屋着。この下りはいつも泥濘んでいますので、スリップに注意が必要です。
・阿曽原温泉小屋〜オリオ谷出合
欅の始発トロッコ(9:37)に乗る場合、テン泊装備で脚の速さに自信がなければ阿曽原を4時前には出発したほうが良いです。速い人でも4時間程度は見ておくといいと思います。朝イチから140m程度の登り。その先はハシゴが所々あるものの、これまでに比べると平穏と思われます。
・オリオ谷出合〜志合谷出合
長く切り立った危険地帯が続きます。特に志合谷出合付近は200mほどの急峻な崖が続いており、今シーズンも残念な事故が起こっています。また、志合谷出合は長く水浸しのトンネルがありますので、ヘッドライトは必携です。阿曽原を出発してから外さずに付けておくと楽です。
・志合谷出合〜パノラマ展望台分岐
志合谷出合から短いトンネルを2つほど過ぎるとルートが比較的落ち着きますが、そこから結構長いです。始発トロッコに乗るなら時間とペース配分を計算しながら歩きましょう。「山と高原地図 剣・立山2020」では1時間30分と記されています。
・パノラマ展望台分岐〜欅平駅
いわゆる激下り。標高差約250mとこれまでで最も急な下りです。つまり、欅から阿曽原に向かう場合は最初が最も急登ということを意味します。疲れが溜まった状態での急な降りなので、転倒には要注意。
その他周辺情報 阿曽原温泉のテン場はテント代800円+入浴代700円で1500円/人。今年は小屋営業ありませんが、小屋泊者は宿泊代に入浴代込です。温泉入浴は時間制で偶数時は女性、奇数時は男性、20時以降は混浴(その時々によって時間割は異なる模様。詳しくは小屋前に掲示されています)。
小屋は休業していましたが、スタッフ総出で登山者をお出迎えくださいました。また、ビールの自販機は稼働していました(500ml/800円)。
夜明け前の扇沢駅。有料駐車場はガラガラ。
夜明け前の扇沢駅。有料駐車場はガラガラ。
バス切符売り場の列。前月に比べれば全く少なく、これなら全員が1番バスに乗れそうです。

※前月
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2591556&pid=8e29685d1eb4623a3e94f905a070a269
バス切符売り場の列。前月に比べれば全く少なく、これなら全員が1番バスに乗れそうです。

※前月
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2591556&pid=8e29685d1eb4623a3e94f905a070a269
柏原新道方面。爺もそろそろ冬山支度。
柏原新道方面。爺もそろそろ冬山支度。
逆側の針ノ木雪渓方面。今シーズンは通行止めだったので、どうなっているのか。。。
逆側の針ノ木雪渓方面。今シーズンは通行止めだったので、どうなっているのか。。。
立山方面。だいぶ雪化粧。
立山方面。だいぶ雪化粧。
ここから降ります。9月の志合谷出合での事故後に設置された看板。
ここから降ります。9月の志合谷出合での事故後に設置された看板。
トロリーバス下車第1陣。なんだか妙に殺気立った雰囲気で疲れました。。。💧
kum)最初のペースが速すぎる・・
行列なので自分のペースではあるけない。💧
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トロリーバス下車第1陣。なんだか妙に殺気立った雰囲気で疲れました。。。💧
kum)最初のペースが速すぎる・・
行列なので自分のペースではあるけない。💧
ダム直下の木橋は凍ってツルツル。ある意味核心部。
kun)いきなりドボンは嫌なので慎重に。
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ダム直下の木橋は凍ってツルツル。ある意味核心部。
kun)いきなりドボンは嫌なので慎重に。
紅葉真っ盛りの下ノ廊下の始まり。
紅葉真っ盛りの下ノ廊下の始まり。
ゴジラの足跡とか呼ばれているそうです。
ゴジラの足跡とか呼ばれているそうです。
別山谷出合の大ヘツリハシゴ。
別山谷出合の大ヘツリハシゴ。
上流を振り返ると、陽が差してきました。
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上流を振り返ると、陽が差してきました。
このハシゴも高所恐怖症の人には核心。kun)しばらく足が震えていました。ハシゴこわい・・・
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このハシゴも高所恐怖症の人には核心。kun)しばらく足が震えていました。ハシゴこわい・・・
歩くとまあしっかりと足が地についていますが、改めて写真で見ると怖いですね。
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歩くとまあしっかりと足が地についていますが、改めて写真で見ると怖いですね。
まだ下ノ廊下は始まったばかりでだいぶへっぴり腰。
kun)ひぃー。
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まだ下ノ廊下は始まったばかりでだいぶへっぴり腰。
kun)ひぃー。
どこからどこまでも紅葉。
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どこからどこまでも紅葉。
赤い服なのはたまたま。
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赤い服なのはたまたま。
白竜峡付近。まさしく白竜。こういう場所はなかなかない。
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白竜峡付近。まさしく白竜。こういう場所はなかなかない。
葉っぱってなんで木ごとに色が違うんでしょうね?
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葉っぱってなんで木ごとに色が違うんでしょうね?
十字峡の吊橋をこわごわと渡る。
十字峡の吊橋をこわごわと渡る。
渡るその2。
十字峡の東側の一本である棒小屋沢
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十字峡の東側の一本である棒小屋沢
十字をなす。前方が棒小屋沢、左右が黒部川、手前が剱沢。
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十字をなす。前方が棒小屋沢、左右が黒部川、手前が剱沢。
剱沢の出合部分。晩秋だからか、水量は少ない。
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剱沢の出合部分。晩秋だからか、水量は少ない。
ここからは色づきが更に深くなってきました。
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ここからは色づきが更に深くなってきました。
切れ落ちる崖にへばりつく紅葉。
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切れ落ちる崖にへばりつく紅葉。
このころになるとだいぶ慣れてきたようです。
kun)景色を楽しむ余裕がありません。
このころになるとだいぶ慣れてきたようです。
kun)景色を楽しむ余裕がありません。
コントラスト。
紅葉に囲まれる。
紅葉に囲まれる。
上から下までもこもこ。
2
上から下までもこもこ。
S字峡。読んで字の如し。
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S字峡。読んで字の如し。
落ち葉で滑りやすいです。周りに見惚れすぎないように。。。
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落ち葉で滑りやすいです。周りに見惚れすぎないように。。。
縦パノラマで撮ってみました。
縦パノラマで撮ってみました。
腰痛持ちなので荷が重いと堪えますが景色に癒やされながら。
腰痛持ちなので荷が重いと堪えますが景色に癒やされながら。
本当にこんなところによく道を作ったものです。
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本当にこんなところによく道を作ったものです。
足を踏み外したらひとたまりもない構図。
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足を踏み外したらひとたまりもない構図。
どこが道なのか一瞬迷う。
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どこが道なのか一瞬迷う。
崖にへばりつく。
2
崖にへばりつく。
クラック。右側はちょっとでも崩れたら。。。
kun)ぐぬぅ。
2
クラック。右側はちょっとでも崩れたら。。。
kun)ぐぬぅ。
半月峡だったかな。
4
半月峡だったかな。
木が雪の重みでひしゃげているので頭上に気を使います。
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木が雪の重みでひしゃげているので頭上に気を使います。
ウネウネと続く水平歩道もあの人工物が見えてきたらもう少し。
2
ウネウネと続く水平歩道もあの人工物が見えてきたらもう少し。
ようやく東谷吊橋着。高所恐怖症の人にとってはこの橋が1日目最後の核心。kun)物凄い怖かったです。
[いちにい]の掛け声は助かりました。すぐ後ろから別パーティが来てしまったので、さらに揺れる・・。
渡り切るまで待って欲しかった💦
2
ようやく東谷吊橋着。高所恐怖症の人にとってはこの橋が1日目最後の核心。kun)物凄い怖かったです。
[いちにい]の掛け声は助かりました。すぐ後ろから別パーティが来てしまったので、さらに揺れる・・。
渡り切るまで待って欲しかった💦
渡り切ると仙人谷ダムの資材置き場。安らかな広い道。
kun)やっと安心して歩けます。
渡り切ると仙人谷ダムの資材置き場。安らかな広い道。
kun)やっと安心して歩けます。
仙人谷や雲切谷方面も紅葉真っ盛り。
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仙人谷や雲切谷方面も紅葉真っ盛り。
仙人谷ダムの上流側に2006年に造られた雲切新道。それまで谷沿いに存在した仙人道では多数の事故や登山道の崩壊で管理が限界となっていた関係で、阿曽原の関係者のみなさんが3年がかりで開拓した新ルートです。

https://azohara.niikawa.com/album/index.php?q_dir=.%2Fimg%2Fkumokiri
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仙人谷ダムの上流側に2006年に造られた雲切新道。それまで谷沿いに存在した仙人道では多数の事故や登山道の崩壊で管理が限界となっていた関係で、阿曽原の関係者のみなさんが3年がかりで開拓した新ルートです。

https://azohara.niikawa.com/album/index.php?q_dir=.%2Fimg%2Fkumokiri
仙人谷ダムを横断。
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仙人谷ダムを横断。
下流からは放水中。地形がとんでもない。よくぞここにダムを造ったものだ。
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下流からは放水中。地形がとんでもない。よくぞここにダムを造ったものだ。
ダムを横断して右手の階段を降ると、突然出てくる扉、これが阿曽原温泉へ向かう正式ルート。
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ダムを横断して右手の階段を降ると、突然出てくる扉、これが阿曽原温泉へ向かう正式ルート。
ちょっとためらいながらドアを開ける。
ちょっとためらいながらドアを開ける。
中はこんな感じ。ちょっと秘密基地に入ったみたいな気分。
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中はこんな感じ。ちょっと秘密基地に入ったみたいな気分。
トロッコの軌線をすぎ、鉄格子のドアを開けるとダムの飯場がある人見平に出ます。ここから急登。
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トロッコの軌線をすぎ、鉄格子のドアを開けるとダムの飯場がある人見平に出ます。ここから急登。
登り切って再び水平歩道。途中、権現峠の下にトンネルあり。
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登り切って再び水平歩道。途中、権現峠の下にトンネルあり。
ようやく小屋着。小屋は営業していませんが、スタッフ総出で天馬や温泉の管理をしてくださっています。深謝。
ようやく小屋着。小屋は営業していませんが、スタッフ総出で天馬や温泉の管理をしてくださっています。深謝。
湯煙。いい湯でした。
kun)温泉最高!
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湯煙。いい湯でした。
kun)温泉最高!
早く着いたので奥の欅側の良所にテントを張れましたが、次第に混み始めて。。。kun)早く来て良かった。
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早く着いたので奥の欅側の良所にテントを張れましたが、次第に混み始めて。。。kun)早く来て良かった。
17時過ぎにはもはや立錐の余地もない状態。この後もさらに遅れて到着する人々がいました。
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17時過ぎにはもはや立錐の余地もない状態。この後もさらに遅れて到着する人々がいました。
翌日は一番発ち。あのテントの数を見たら、早く出発しないとどえらいことになりますわな。。。
2
翌日は一番発ち。あのテントの数を見たら、早く出発しないとどえらいことになりますわな。。。
6時前、オリオ谷の折尾ノ滝。雨のときは水しぶきが直撃しそうです。
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6時前、オリオ谷の折尾ノ滝。雨のときは水しぶきが直撃しそうです。
6時を過ぎてやっと明るくなってきました。
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6時を過ぎてやっと明るくなってきました。
ねずみ返しのような逆層の岩。
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ねずみ返しのような逆層の岩。
対岸前にはトンネルが。
対岸前にはトンネルが。
よくぞここにコンクリの打ちっぱなしの人工物を造ったものだ。。。
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よくぞここにコンクリの打ちっぱなしの人工物を造ったものだ。。。
対岸から見るとこんな感じ。おっそろしい。。。
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対岸から見るとこんな感じ。おっそろしい。。。
また前日のような錦繍の廊下。
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また前日のような錦繍の廊下。
岩にへばりつく紅葉と水平道と。
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岩にへばりつく紅葉と水平道と。
いつ落っこちてもおかしくない天井の岩。
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いつ落っこちてもおかしくない天井の岩。
燃ゆる紅葉。
志合谷が近づくとまた次第に道が狭くなってきます。
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志合谷が近づくとまた次第に道が狭くなってきます。
志合谷はふか〜〜い谷。道も黒部川からうんと離れていきます。
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志合谷はふか〜〜い谷。道も黒部川からうんと離れていきます。
あの山は黒部川の対岸ではなく、志合谷の対岸。
あの山は黒部川の対岸ではなく、志合谷の対岸。
頭ぶつけそう。身長があると不利。メット着けているから首も上げられないし。
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頭ぶつけそう。身長があると不利。メット着けているから首も上げられないし。
なんじゃこりゃあ、というくらい美しい志合谷出合への道。ながら歩きには注意。
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なんじゃこりゃあ、というくらい美しい志合谷出合への道。ながら歩きには注意。
前日に比べるとへっぴり度が和らいできた感じ。
kun)なんだか昨日より怖くないような。でも怖いけど・・。
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前日に比べるとへっぴり度が和らいできた感じ。
kun)なんだか昨日より怖くないような。でも怖いけど・・。
巨大な刃で崖を真っ二つに切ったかの如く。
巨大な刃で崖を真っ二つに切ったかの如く。
有名な志合谷出合のトンネル。150mだそうですが、水浸しだし真っ暗だし、距離よりも長く感じます。ヘッドライト必携。
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有名な志合谷出合のトンネル。150mだそうですが、水浸しだし真っ暗だし、距離よりも長く感じます。ヘッドライト必携。
コウモリ発見!!
kun)おぉ!
コウモリ発見!!
kun)おぉ!
トンネルを出て。対岸の入り口がポッカリと。
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トンネルを出て。対岸の入り口がポッカリと。
どうやら食えそうなやつ?
どうやら食えそうなやつ?
ちょうど道が切れるあたりがトンネルの入口。
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ちょうど道が切れるあたりがトンネルの入口。
十文字に切れた水平歩道と崖。
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十文字に切れた水平歩道と崖。
雪をかぶった山が見えてきました。
雪をかぶった山が見えてきました。
人工的な水平切りと天然の垂直切り。
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人工的な水平切りと天然の垂直切り。
志合谷をすぎると歩道の幅がだいぶ広くなってきます。
志合谷をすぎると歩道の幅がだいぶ広くなってきます。
蜆谷のトンネル。短いです。
蜆谷のトンネル。短いです。
木が岩にへばりついているのか、岩が山にへばりついているのか。。。
木が岩にへばりついているのか、岩が山にへばりついているのか。。。
複雑に織りなす道と岩と紅葉と。
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複雑に織りなす道と岩と紅葉と。
木の根の間すらも道になる。
2
木の根の間すらも道になる。
いよいよ終盤。
最後のトンネル。低いので頭が当たりそう。
最後のトンネル。低いので頭が当たりそう。
いよいよ最終盤。後立山の唐松や五龍が見えてきました。右のギザギザは不帰ノ嶮かな。
いよいよ最終盤。後立山の唐松や五龍が見えてきました。右のギザギザは不帰ノ嶮かな。
鉄塔から後立山。あくまで水平歩道は発電所の保全のための道。
鉄塔から後立山。あくまで水平歩道は発電所の保全のための道。
表の劔北方。赤谷山あたりかな
表の劔北方。赤谷山あたりかな
パノラマ展望台まではハイキングルートのようです。この看板から水平歩道スタートということ。
パノラマ展望台まではハイキングルートのようです。この看板から水平歩道スタートということ。
とうとう最後の激降り、パノラマ展望台分岐。
とうとう最後の激降り、パノラマ展望台分岐。
振り返ると少し緑混じりの紅葉。標高が下がっていることを実感します。
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振り返ると少し緑混じりの紅葉。標高が下がっていることを実感します。
白馬三山を見ながら下る余裕は。。。ないようです。
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白馬三山を見ながら下る余裕は。。。ないようです。
とうとうゴール。
kun)やっと・・。やったぁ!
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とうとうゴール。
kun)やっと・・。やったぁ!
始発トロッコになんとか間に合いました。
始発トロッコになんとか間に合いました。
欅平からの観光ルートもまた良い。
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欅平からの観光ルートもまた良い。
トロッコ出発!すぐにトンネル。オープンエアなので結構寒いです。
kun)楽しみにしていたので乗れて良かった!
トロッコ出発!すぐにトンネル。オープンエアなので結構寒いです。
kun)楽しみにしていたので乗れて良かった!
観光客扱いをする駅は半々。このように作業員用の駅やすれ違いのために設置した駅もあります。
観光客扱いをする駅は半々。このように作業員用の駅やすれ違いのために設置した駅もあります。
釣鐘駅、ここは温泉があるなど客の乗降がある駅。富山出身の有名人である八村塁と朝乃山の看板、そして下に先場所の朝乃山の星取まで。柔和な駅長さんらしき方に「富山といえば昔は琴ヶ梅もいましたね」と話したらえらく喜んでくれました。
釣鐘駅、ここは温泉があるなど客の乗降がある駅。富山出身の有名人である八村塁と朝乃山の看板、そして下に先場所の朝乃山の星取まで。柔和な駅長さんらしき方に「富山といえば昔は琴ヶ梅もいましたね」と話したらえらく喜んでくれました。
タイミングよく撮れました。ねずみ返しの岩壁。
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タイミングよく撮れました。ねずみ返しの岩壁。
風情のあるトロッコに揺られながら宇奈月へ。。。
風情のあるトロッコに揺られながら宇奈月へ。。。
黒薙駅の近くにある昭和初期に造られたという橋。
黒薙駅の近くにある昭和初期に造られたという橋。
黒薙駅。歩いてしか行けない黒薙温泉が徒歩20分ほどの山奥にあります。テレビもない秘境のお宿。
黒薙駅。歩いてしか行けない黒薙温泉が徒歩20分ほどの山奥にあります。テレビもない秘境のお宿。
猿橋。もちろん大月の猿橋ではなく、実際に猿が渡る橋。
kun)渡ってる笑
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猿橋。もちろん大月の猿橋ではなく、実際に猿が渡る橋。
kun)渡ってる笑
無事に宇奈月につき、富山地鉄に乗って富山へ。
無事に宇奈月につき、富山地鉄に乗って富山へ。
富山駅で海鮮に舌鼓。
kun)時間があまり、ありませんでしたがお腹満足。
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富山駅で海鮮に舌鼓。
kun)時間があまり、ありませんでしたがお腹満足。
そしてやっぱり朝乃山笑
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そしてやっぱり朝乃山笑
1日に1本(普段は2本あるが今はコロナ禍で客が減っているので1本運休中)しかない平湯温泉行のバスに乗ります。乗車時間実に3時間の路線バス。kun)景色が楽しめたのであっという間のバスの時間でした。
1日に1本(普段は2本あるが今はコロナ禍で客が減っているので1本運休中)しかない平湯温泉行のバスに乗ります。乗車時間実に3時間の路線バス。kun)景色が楽しめたのであっという間のバスの時間でした。
前月に歩いた立山と五色周辺の山々。既に冬支度。富山平野からはいつもこういう風に見えるんだなあ。
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前月に歩いた立山と五色周辺の山々。既に冬支度。富山平野からはいつもこういう風に見えるんだなあ。
西側から見た劔と北方。別山方面からはまず見られない恐ろしい形。
西側から見た劔と北方。別山方面からはまず見られない恐ろしい形。
地名は「土(ど)」。アルファベットにすると「ドゥ」。富山市、旧婦負郡八尾町の地名です。余談ですが、朝乃山の前の富山県出身関取だった琴ヶ梅の出身地ですね笑
地名は「土(ど)」。アルファベットにすると「ドゥ」。富山市、旧婦負郡八尾町の地名です。余談ですが、朝乃山の前の富山県出身関取だった琴ヶ梅の出身地ですね笑
観光バス型ではなく、普通の路線バスで富山駅から平湯まで行くのがすごい。そして料金は格安の2100円。運転手さんに安すぎませんか?と聞いたら「そうですか?」と笑顔で答えてくださいました。
観光バス型ではなく、普通の路線バスで富山駅から平湯まで行くのがすごい。そして料金は格安の2100円。運転手さんに安すぎませんか?と聞いたら「そうですか?」と笑顔で答えてくださいました。
車窓から見える焼岳。もうすぐ。
車窓から見える焼岳。もうすぐ。
そしてやっと着いた平湯温泉BT。この時間(17時)では松本に戻る交通手段がタクシーしかないので、ここから徒歩すぐのところに宿を取りました。kun)温泉最高!
そしてやっと着いた平湯温泉BT。この時間(17時)では松本に戻る交通手段がタクシーしかないので、ここから徒歩すぐのところに宿を取りました。kun)温泉最高!
翌日は雨。バスと電車とバスを乗り継いで扇沢まで戻ります。信濃大町まで平湯から4時間弱。雨の平日の昼間に扇沢行のバスに乗ったのは我々だけでした。
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翌日は雨。バスと電車とバスを乗り継いで扇沢まで戻ります。信濃大町まで平湯から4時間弱。雨の平日の昼間に扇沢行のバスに乗ったのは我々だけでした。
無事に戻ってきました。駐車場はやはりガラガラ。
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無事に戻ってきました。駐車場はやはりガラガラ。
せっかくなので山賊焼き入りのダムカレーを食って。。。
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せっかくなので山賊焼き入りのダムカレーを食って。。。
無事に1泊2日+1日の山行を締めました。kun)豪華な旅でした。楽しかった!
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無事に1泊2日+1日の山行を締めました。kun)豪華な旅でした。楽しかった!

装備

個人装備
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感想

阿曽原温泉小屋が閉まる前にと、2年ぶりに下ノ廊下を歩いてきました。
2年前は黒部ダムピストンでしたが、今回は欅平まで。

扇沢駅〜(トロリーバス)〜黒部ダム〜内蔵助谷出合〜別山谷出合〜白竜峡〜十字峡〜S字峡〜仙人谷タム〜阿曽原温泉小屋テン場(泊)〜折尾谷出合〜志合谷出合〜パノラマ展望台分岐〜欅平駅〜(トロッコ列車)〜宇奈月駅

高所恐怖症のkun_puさんも、このひと夏であれこれ歩いてだいぶ慣れてきただろうというタイミングを見計らい、秋山登山の締めとしてかねてから行きたいと言っていた下ノ廊下を選びました。
前月の立山縦走時の扇沢激混みの記憶も新しいことから、早い時間に扇沢に行ったのですが、さすがに既に積雪のある立山へ行く人は少ないらしく、思ったよりもずっと空いていました。

が!阿曽原温泉小屋が11/2で今シーズンの営業を終えること、そして今年はコロナ禍でテン泊のみ、小屋営業は中止ということもあり、今シーズン最後の下ノ廊下縦走者が多数訪れることが予想されていたし、ロッジくろよんに前泊する登山者もいると考えられたので、「絶対に1番バス(7時半)、それも先頭の方」「登山届は先に出しておく」という2点を示し合わせて入山しました。

今シーズンは下ノ廊下を歩く全登山者がテン泊装備なので、全体的に足が速い人が多いと予想されましたが、果たして黒部ダムにトロリーバスが滑り込んだ瞬間から妙に殺気立った雰囲気。。。ぼくたちは早すぎず、遅すぎずのペースで歩こうと思うも、後方から速足の登山者が次から次へとこられた上、高所恐怖症のkun_puさんは下ノ廊下の切れ立ったルートを歩くだけでも精神的に堪えたようで、序盤はだいぶ疲れてしまった様子でした。

十字峡を過ぎると次第に各々のペースがばらついてきたのか、追いつかれることも追いつくこともほとんどなくなり、落ち着いたペースで歩けるようになるとともに、kun_puさんも下ノ廊下の雰囲気に慣れてきて写真を撮る余裕が出てきたようでした。

阿曽原温泉小屋のテン場には14時前に到着。この時点では20数張程度の幕営数であり、ほぼ希望通りの場所にテントを張ることができましたが、どう考えてもただでは済まない日になることは予想されました。
温泉は密密の芋洗い状態でしたが、この山奥で湯に浸かれるとは何と有り難いことか。

温泉から帰ってくると、後続の縦走者が次々と到着し始めてテン場はカラフルに。2時間ほど経つと通路もなくなるほどの密集に。9月の涸沢や雷鳥沢はこんな感じだったんでしょうか。。。
やがては温泉への下り坂の途中の広場や小屋の前にまでテントが溢れ出る状態、小屋の方によれば、139パーティ、221人がキャンプしたそうです。
ここまですごい状況になったことがかつてあったのでしょうか。。。小屋のスタッフの方々、本当にありがとうございました。

翌日も欅のトロッコの混雑を避けるために4時過ぎに一番発ち。幾人かの速足の方々に先を行っていただいたものの、2日目ということもありkun_puさんもかなり余裕が出てきたようで、いろいろと道草を食いながら予定通り1番トロッコ(9:37発)に間に合い一安心。そこから長い旅路を経て翌日の昼に扇沢に戻り、デポした車を回収して帰路につきました。

=====

それにしても、この長いルートを色んな人が歩いています。

予め阿曽原温泉小屋のブログを読んでいるのに遅い時間に来て、早く着いた人たちに場所を開けてもらうことを前提にしている人、体力切れで明るいうちに阿曽原に着けず、仙人谷ダムの飯場の前でビバークする人、最後の登りで荷物を担げず常駐の警備隊が歩荷をしてあげてやっとたどり着いた人、細い崖ルートでストックを片手に持ちながら及び腰で歩いている人。。。

体力、歩荷力、地図読み力、時間管理力、情報収集力など、登山ではデバイスを用いられない原始的な力を多く必要とすると思いますが、いちばん大切なのは想像力と思いやりの力、この2点なのだろうなと思いました。

下ノ廊下はいつかは行ってみたい場所でしたが、
高所恐怖症なのでなかなか勇気が出なかったですが、最近の山行で体力がついてきたのとmotchさんがいるので思い切って連れて行ってもらう事にしました。
1日目は怖すぎて全く景色を楽しむ事が出来ませんでしたが、2日目は慣れたのか写真を撮れる余裕がでました。
山で温泉に入れるなんて最高です!
今までピストン山行が多い自分にとって、
トロッコに乗り平湯経由で帰るなんて自分には思いつかない山行なので豪華な山旅で大満足でした!

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コメント

今年は・・
こんにちは、motchさんkun-puさん
記録的な少雪だったから、天気さえ合えば狙い目だった事に気付かされました。かと言って雪少ないのもテンション下がる訳ですが。
 鎖や番線が何処でも、というわけにはいかないでしょうが、離合用にスリング+カラビナは用意してもいい感じでしょうか?
 最後の一言、motchさんらしいですね。それとも、かなり丸くなりましたか?(冗談です)

お疲れ様でした!
2020/11/2 23:40
Re: 今年は・・
おはようございます。

今年は谷の出合に雪はほとんど見られませんでした。
前月に行った剱沢でも例年よりも雪が少なかったことで、各バリエーションルートも早々に入れなくなってしまっていたようです。

kun_pu氏用に一応スリング&ロックビナは用意しましたが、一度も使いませんでした。
使うほど微妙なスタンスを要求される場所はありませんでしたし、使う余裕があるくらいなら先に進んだほうが良さそうでした。危険なところは大抵針金が通してありますので、それでバランスを取ることはできそうです。

最後の一言について。
普段はここまで混むテン場に行くことはないですが、今回は覚悟の上で行ったもので、行くからには多くの人ができるだけ楽しめればいいなあ。。。って考えれば、やっぱり想像力と思い遣りが必要なのかなあと。
あれだけ小屋の人が混むからね、長いからね、日が短いからね、と警鐘を鳴らしていても、聞く耳も持たない人も来るわけですし、皆が皆一番バスに乗る余裕があるとも限らないですしね。
それに、これだけアクセスの悪い場所に来てテント張れませんでした、では帰ってね、というわけにも行かないですもんね。
(どうしても張れない場合や時間切れの場合は仙人谷ダムの堤前か飯場前に張る人も。。。いるとはよく聞きます。とんでもなく遅発ちの人は十字峡の広場前に張ることも。。。💧)
2020/11/3 9:44
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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