金峰山（大弛峠からピストン）

2010年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 495m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:02

7:32 大弛峠
8:06 8:06 朝日峠
8:33 8:33 朝日岳前の展望岩場
8:44 8:49 朝日岳
9:47 11:23 金峰山
12:27 12:27 朝日岳
12:35 12:35 朝日岳前の展望岩場
12:55 12:55 朝日峠
13:34 ゴール地点

金峰山の山頂で五丈岩を眺めながらゆっくりランチです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　大弛峠駐車場（無料）
　山梨側と長野側併せて約30台程度止められるかな？

コース状況／危険箇所等

◆大弛峠〜朝日岳
　大弛峠から出発すると、樹林帯の登山道となり、小さなアップダウンを繰り返し、朝日峠に到着します。
　朝日峠の手前では視界が開け富士山を望むことが出来ます。
　その後、樹林帯に戻り急傾斜の登山道を道登っていくと、朝日岳手前の岩場に到着します。ここからも富士山や鳳凰三山を望むことが出来ます。
　朝日岳手前の岩場は大きな岩が重なりあい、少し歩きにくい感じでした。

◆朝日岳山頂
　山頂はあまり広くありませんが、金峰山や鳳凰三山がよく見えます。
　
◆朝日岳〜金峰山
　朝日岳の山頂から足場の悪い岩の間を一気に下り、金峰山山頂まで登り返しです。
　金峰山山頂までは、岩と砂のミックスでそれなりに傾斜がありますが、大変歩きやすい登山道となります。
　
◆金峰山山頂
　金峰山の山頂標識は岩場の中にあり、それほど広くないことからゆっくりする感じではありません。
　記念撮影をしたら五丈岩の方に移動して休憩するのが良いのではないでしょうか？
　五丈岩は登ることも可能となっていますが、最後の一段を登るのが結構大変な感じでした。
　展望は360度の展望となるのでしょうが、雲が多くなり今回はあまり展望を望めませんでした。

◆金峰山〜朝日岳
　金峰山山頂を出発して、岩場、砂場を一気に下り、朝日岳直下の足場の悪い岩場を登って行くと朝日岳に到着します。
　
◆朝日岳〜大弛峠
　朝日岳から岩の重なりあった岩場を下ります。
　その後、樹林帯を黙々と下りますが、急傾斜となりザレていますので注意して歩きましょう。

その他周辺情報

【日帰温泉】
　薮の湯温泉　みはらし
　〒408-0307　山梨県北杜市武川町柳沢3972-58
　TEL：[phone]
　日帰り入浴　500円/大人
　営業時間　10:00〜22:00

写真

8/21 6:56

大弛峠駐車場（山梨側）

8/21 6:58

大弛峠駐車場（長野側）

8/21 7:41

大弛峠をスタートして樹林帯を登ります。

8/21 8:02

朝日峠手前で富士山を望むこことが出来ました。

8/21 8:32

鳳凰三山かな

8/21 8:32

引いた状態で富士山です。
雲のが少し多いですね。

8/21 8:33

朝日岳手前の岩場です。

8/21 8:44

朝日岳に到着です。
記念撮影

8/21 8:45

金峰山がよく見えます。
奥に見えるのは鳳凰三山でしょう。

8/21 8:49

折角登ってきたのに一気に下ります。

8/21 9:00

立ち枯れした木々

8/21 9:38

金峰山の山頂が見えてきました。

8/21 9:47

金峰山に到着です。

8/21 9:50

五丈岩大きいです。

8/21 11:22

山頂標識が岩場の中にあります。

8/21 9:54

五丈岩アップ

8/21 9:56

五丈岩チェレンジ中

8/21 9:57

五丈岩から金峰山山頂を望む

8/21 10:42

ランチはいつもの棒ラーメン

8/21 11:23

下山します。
五丈岩より向こうの山稜は瑞牆山に続くのでしょう。

8/21 11:27

朝日岳を目指します。

8/21 13:24

大弛峠に到着です。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　スカルパシャルモGTXを購入したので、新しい登山靴の慣らしを行うために、金峰山に登ってきました。
　金峰山は大弛峠から登ると手軽に登れる2500m級の山と言うことでしたので、こちらを選びました。
　
　当日は天気も良く登山日和の為か、大弛峠駐車場に6時30分に到着しましたが、山梨側、長野側の駐車場はすで飽和している状態でした。

　仕方がないので、長野県側駐車場から50m程度はなれた林道に車を駐車し、登山の準備を始め、7時30分過ぎに大弛峠をスタートしました。

　大弛峠登山口から、朝日岳までは樹林帯の登山道をアップダウンを繰り返し登って行きます。
　途中の朝日峠の前あたりで、視界が開け雪のない富士山を見ることができ、一気にテンションUPです。

　朝日峠から朝日岳までも樹林帯を黙々と登る感じです。
　朝日岳手前には岩場があり、岩が重なりあい少し歩きにくかったです。

　朝日岳頂上で少し休憩し、本日の目的地である金峰山を目指します。

　金峰山へ行くには、折角登りつめた朝日岳を一気に下り、登り返しすと風景がハイマツに変わり始め、金峰山の頂上が見えてきます。
　山頂が見えてからはすぐに山頂に到着です。
　とりあえず、記念撮影をしてから五丈岩付近でランチです。

　五丈岩を眺めたり、登ったりしてゆっくり休憩を取り、下山となりました。
　順調に下り、約2時間で大弛峠に到着です。

　大弛峠に到着したときに丁度、林道を自転車で上がってきた方が記念撮影をしていました。
　3時間かかって峠まで来たそうです。

　金峰山はお手軽に登ることができる2500m級の山なのだと実感できました。
　金峰山山頂付近は、ハイマツ、岩稜、白砂となんとなくプチアルプス感がありました。まだ登っていませんが（笑）

　最後となりましたが、新しい登山靴の履き心地も問題なく当分この靴で歩くことになるでしょう〜。