記録ID: 2702127
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
イブネ
2020年11月03日(火) [日帰り]
taku83
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:11
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:02
15:23
ゴール地点
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8時前に到着するも3割程度の埋まり具合 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉箇所多く、タケ谷出会いーイブネ北端間は踏み跡薄い |
写真
感想
中1日で御池岳に続き再び鈴鹿へ。本日は山と渓谷でテント泊地特集されていたイブネへ。
朝明渓谷からタケ谷までは大部分が千種街道というだけあって歩きやすい。神崎川の紅葉と水の透明度には思わずため息が出る。だが、ここの渡渉が大変だ。連れは濡れた岩でスリップしてドボン!その場所を諦めて、別の場所に移動し走り幅跳びでクリアする。夏なら靴を脱いで、濡れながらでもよいが、この時期は難路と言ってよい。
その後の神崎川沿いの紅葉は素晴らしく、小峠からイブネへ直登する。途中のV字岩盤の上昇は独特の地形、コースで楽しいが、ここもなかなかの難路。本小峠以降は間隔の空いた新しめのピンクリボンを頼りに探り探り急登する。ここら辺は、ふくらはぎの筋肉をかなり消耗する。イブネ北端に着いて安心すると、天候は曇りとなり、強風で体温を奪われる。
目的のイブネの苔はここでしか見られない、広大な面積を誇る。一見の価値がある。また、鈴鹿山脈の山々を一望出来るし、滋賀県、三重県の平地も見ることが出来る。平坦地が広く、テント地としては最適だ。カップラーメンで昼食を済ませるが、食べ終わるとすぐに寒くなる。もっと、穏やかな日にゆっくりこの地を楽しみたいと思う。
帰りの杉峠、根ノ平峠経由は街道だけあって、斜度も緩やかで歩きやすかった。下山の道としては適している。
イブネの苔が目的だったが、神崎川沿いの紅葉の美しさも素晴らしかった。どちらもテント地で人気なのが頷ける。
イブネへは武平峠や滋賀県側からもチャレンジしてみたい。
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