武尊山

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:45

8:05 武尊神社
8:25 8:25 武尊沢林道終点駐車場
8:40 8:40 須原尾根分岐
10:20 10:20 手小屋沢避難小屋分岐
11:20 12:10 武尊山
13:10 13:20 剣ヶ峰山
15:20 15:20 須原尾根分岐
15:30 15:30 武尊沢林道終点駐車場
15:50 武尊神社

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏見ノ滝駐車場は、砂利部分を含めると40台くらい停められる大きさで、7時時点で35台あった。到着後10分ほどでほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

鎖場では足場に積もった雪が凍っていて、アイゼン無しでは危ないと思われる。
それを見て引き返しているグループもいた。
他は問題なし。

写真

11/1 7:52

7時に到着して、8時前出発時の裏見ノ滝駐車場の様子。
ほぼ満車。

11/1 7:52

駐車場の紅葉。素晴らしい。

11/1 8:01

武尊神社。手を合わせ、、、なかった。。

11/1 8:07

駐車場から2キロくらいは砂利道が続く。
予報ほど寒くなく、すぐにフリースを脱いでしまった。

11/1 8:47

最初の分岐を左に入り、時計回りに歩くことに。ほとんどのハイカーがこのルートのようだ。

11/1 9:34

高度が上がって見晴らしが良くなってきた。風が無くまったく寒くない。

11/1 10:26

武尊山避難小屋周辺は白いものが目立つようになってくる。

11/1 10:31

ここで軽アイゼン着用。持ってきて本当に良かった。

11/1 10:52

鎖場。写真では分かりにくいが傾斜がきつめ。
アイゼン無いとちょっと怖い。

11/1 11:00

鎖場。慎重に行けば問題なし。

11/1 11:08

鎖場が終わって山頂が近づいてくると絶景スポットがあった。
ここが頂上からより見晴らしが良かったと思う。
ここで昼ご飯食べたかったが狭くて邪魔になるので断念。

11/1 11:34

11時34分武尊山山頂。ほぼ無風で快適。ロングTとウインドブレーカーだけでまったく寒くなかった。

11/1 11:47

安達太良山ではカップヌードル＋ツナだったが、今回はさらに北海道コーンを追加ー！
スープが冷めやすいので、多めに沸かしたお湯を追加しながら食べるとうまい。

11/1 12:09

剣ヶ峰山とそれに続く山道が見える。
素晴らしい尖り具合。

11/1 12:56

12時過ぎに武尊山を出発。
剣ヶ峰山への道で素晴らしい紅葉が。

11/1 13:05

剣ヶ峰山の尖った山頂への道は凍った雪がある急登。
山登りの雰囲気が増して簡単なものより楽しめる。

11/1 13:16

2020メートル今年の山。みんなこの写真を撮る。

11/1 13:20

剣ヶ峰山より望む雄大な景色。
360度山に囲まれ素晴らしい眺望だ。

11/1 13:48

後は下るだけだから楽だなと思っていたらとんでもなかった。
急勾配の連続で両手両足をフルに使って慎重に下る。

11/1 14:08

写真では分かりにくいが、急勾配かつドロドロで滑りやすい。
でも簡単より楽しめたかも。

11/1 15:35

歩きやすい砂利道まで戻ってきた。

11/1 15:32

鮮やかな紅葉がお出迎え。

11/1 15:37

この辺りの紅葉も最終盤だろう。
またいつの日か。。

感想

uribou71

武尊山に登ろうと決めたのは消去法で。平日に有給を取りたかったのだがタイミングが合わず。土日に行くなら東北道を使う日光など名所の大混雑は避けたいし、中央道を使う山梨など東京をまたぐ場所は帰りが大渋滞するだろう。
そうなると関越道方面の日帰りできる距離で、自家用車で登山口まで行ける百名山ということで武尊山が残ったのだった。。
駐車場は7時の時点で数台の空きがあり、百名山とはいえあまり人気が無いのかも。先月思い切って購入したアークテリクスのゴアジャケットとロングパンツ(計10万円)を試すいいチャンスだと思っていたが、思いのほか寒くなく終始ほぼ無風だったこともあってジャケットはすぐに脱いでしまった。冬も山に行って元を取らねば。。
避難小屋を過ぎたあたりから山道も雪が残っていてアイゼンを履くことに。今回は荷物が増えたのでいつもの15リットルから35リットルのザックに替えてきたので容量に余裕ができたため、使わないと思っていたアイゼンも念のため入れてきたのだ。お陰で鎖場も安全に通過できた。
武尊山山頂には20名ほどのハイカーがお昼ご飯を食べるなどして休憩していた。高校生と思われる若者も多くいて、半袖半ズボンなのが驚きだった。天候が急変したらどうするつもりなんだろうか。。
いつものカップ麺を食べてすぐに支度をして剣ヶ峰山へ。あんなに尖った形状はどのようにして出来上がるのだろうか。コースタイム通り1時間ほどで到着。歩きにくくて速度が上がらない。剣ヶ峰山からの眺望も素晴らしく、快晴ではなかったが遠くに富士山も見え気分が良かった。下山を始めてから雲が多くなり始めたものの気温はさほど下がらず、7万円もしたゴアジャケットはザックの中だ。
剣ヶ峰山から分岐までの下山道は思いのほか苦戦した。危ないところは皆無だが、ロープや木の根っこをしっかり掴まえないと降りれないような場所が連続して時間が掛かってしまった。登りはちょっとくらい大変でも良いけど、下山は簡単な方が良いなぁ。。結局休憩込みだとコースタイム通りの7時間46分も掛かってしまった。前日に自転車練習を1時間30分したのが確実に影響している。もう若くないので程々にしたい。帰りは予想通りの渋滞だったので、1時間ほどサービスエリアで仮眠してから帰った。紅葉も最終盤、残るは都内の丹沢か雲取山辺りかな。。