厚木ふるさと道標巡り

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 15.1km
• 登り: 267m
• 下り: 266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:44

距離 15.1km 登り 276m 下り 266m

8:03 スタート地点
9:20 上荻野バス停
10:22 中津川カントリークラブ
10:51 七尾山
10:54 八菅山
11:05 八菅神社
12:47 ゴール地点

写真

11/3 8:15

我が家に最も近い道標です。

11/3 8:27

荻野村役場跡

11/3 8:32

八幡太郎義家の六男である源義隆が近くに居住した。

11/3 9:03

石橋山の戦いで敗れた源頼朝がこの地で再興を図った。
この辺りは谷戸の多い所であるが99ヶ所あるが、鎌倉に比べて一つ足りなくて、幕府は鎌倉に立てられたとか？

11/3 9:18

昔から津久井経由で山梨に通じています。

11/3 9:22

荻野上分校跡。
今回のコースではないが、他所に荻野下分校跡もあります。

11/3 9:47

厚木市最北のふるさと道標です。

11/3 9:50

丸山集落は石仏が多いです。

11/3 10:09

井上五川とは幕末から明治にかけての日本画家らしいがよくわかりません。

11/3 11:14

中津川CCの東北縁に沿って、八菅神社に向かい、参詣階段を下って来ました。
かっては修験道で隆盛でしたが、廃仏毀釈の影響か、衰退しました。

11/3 11:23

山王大権現。
神仏習合の信仰です。

11/3 11:47

三増合戦で敗れた武田勢が逃げ延びて自害したのはこのあたりです。

11/3 11:49

私有のトンネルです。
かっては、この近くに鳶尾山から下ってくることが出来ました。

11/3 11:54

貝の化石が出土したことが由来です。

11/3 12:06

八王子方面から秦野方面に通じる矢名街道の渡しで中津川に架かっています。武蔵国からの大山参詣道です。

11/3 12:31

多くの事件や恋の伝説が生まれたそうです。
密通した荻野山中藩士が切腹させられたため、婚礼の忌み道になっていたとか。

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

4万K旅人

毎月、一回は徒歩旅で全国に出かけていますが、なぜか地元を歩きたい気持ちに駆られました。8年位前に、厚木ふるさと道標(以下は”道標”とします)を歩いたことを思い出し、再挑戦してみる気になりました。
道標は100基以上あるので、何回になるかわかりませんが、今回はその第1回目です。自宅のある荻野地区および周辺の道標11基を巡りました。
かっては、道標の位置を探索しながら、苦労しましたが、今回は位置を把握できているので効率的に自信をもって歩けました。
かってのように、見つけた時の感動は有りませんが、当時の苦労を思い出しながら懐かしい道標に再会できました。