4:02 金山登山口(1,230m)出発
今回も好天を期待できそうなのは昼前までの見込み。
9時頃に山頂へ着くよう計算して出発します。
最初の南向きの樹林帯を登り切る頃から積雪。
比較的新しいトレースが付いていて大助かりでした。
融け残っている雪もあるかもと予想してましたが、かなり本格的な降雪だったようです。
お守り代わりのつもりだった軽アイゼンがフル稼働。
全行程の9割がたは軽アイゼン付けっぱなしとなりました。
樹林帯を登り切ると湿地帯。その後は急坂混じりの痩せ尾根。
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今回も好天を期待できそうなのは昼前までの見込み。
9時頃に山頂へ着くよう計算して出発します。
最初の南向きの樹林帯を登り切る頃から積雪。
比較的新しいトレースが付いていて大助かりでした。
融け残っている雪もあるかもと予想してましたが、かなり本格的な降雪だったようです。
お守り代わりのつもりだった軽アイゼンがフル稼働。
全行程の9割がたは軽アイゼン付けっぱなしとなりました。
樹林帯を登り切ると湿地帯。その後は急坂混じりの痩せ尾根。
1
5:55 狭い沢
そろそろ夜明けという頃、薄暗く狭い沢を通過。
この時は雪の付いてない地面は凍結してましたが、これは融けるとドロドロの滑りやすい土になりそう。
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そろそろ夜明けという頃、薄暗く狭い沢を通過。
この時は雪の付いてない地面は凍結してましたが、これは融けるとドロドロの滑りやすい土になりそう。
1
少し周囲が開けてきたので現在地を確認。
この辺りはやや地形が複雑でしたが、マーキングは豊富で順調でした。
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この辺りはやや地形が複雑でしたが、マーキングは豊富で順調でした。
0
6:21 展望開ける急坂
一旦樹林帯を抜け、周囲の光景が広く見渡せました。
雪化粧した北アルプス北部、後立山連峰の山々が朝日に照らされ神々しい光景です!
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一旦樹林帯を抜け、周囲の光景が広く見渡せました。
雪化粧した北アルプス北部、後立山連峰の山々が朝日に照らされ神々しい光景です!
2
山と高原地図で危険マークがある辺りのようです。
補助ロープも使い、アイゼンの刃を確実に利かせて登っていきます。
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補助ロープも使い、アイゼンの刃を確実に利かせて登っていきます。
1
6:34 1,949m標高点ピーク付近
樹林帯の向こうに天狗原山へ続くと思われる尾根が見えてきました。
このあと少しの間だけ下り。このブナタテ尾根はけっこうアップダウンが多く、下りもそれなりに疲れそう。
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樹林帯の向こうに天狗原山へ続くと思われる尾根が見えてきました。
このあと少しの間だけ下り。このブナタテ尾根はけっこうアップダウンが多く、下りもそれなりに疲れそう。
1
朝日を浴びて気持ち良く新雪を踏んでいきます。
まだ天狗原山山頂は見えてないだろうけど、あそこまで登り切ればだいぶ展望が開けそう。
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まだ天狗原山山頂は見えてないだろうけど、あそこまで登り切ればだいぶ展望が開けそう。
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7:30 稜線上で展望開ける(2,170m)
遂に行く手が開け、焼山や火打など頸城山塊の名峰が目に飛び込んできました!
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遂に行く手が開け、焼山や火打など頸城山塊の名峰が目に飛び込んできました!
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行く手には遂に黄色い山名標が見えてきました!
本日一つめのヴィクトリーロード。あと少し、あと少し…。
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本日一つめのヴィクトリーロード。あと少し、あと少し…。
4
天狗原山山頂付近より。北信の山々が勢ぞろいの絶景でした!
飯縄の見え方が長野市街地からと真逆なのが印象的。
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飯縄の見え方が長野市街地からと真逆なのが印象的。
1
7:41 天狗原山山頂付近(2,190m)到着
金山の前衛峰的存在の天狗原山に到着。本来の山頂は登山道を外れてやや南側にあります。
標高差はあまりないけど、金山がまだけっこうな距離感を隔てて北側に見えています。
それとこれまで辿ってきたトレースは天狗原山が終点となっていました。
金山までノートレースで、所要時間を1.5倍くらいと計算していたところ、
金山方向から単独の方が歩かれてくるのが目に入りました。予定どおりに金山へ向かいます。
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金山の前衛峰的存在の天狗原山に到着。本来の山頂は登山道を外れてやや南側にあります。
標高差はあまりないけど、金山がまだけっこうな距離感を隔てて北側に見えています。
それとこれまで辿ってきたトレースは天狗原山が終点となっていました。
金山までノートレースで、所要時間を1.5倍くらいと計算していたところ、
金山方向から単独の方が歩かれてくるのが目に入りました。予定どおりに金山へ向かいます。
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7:54 天狗原山山頂付近出発
ポールをいつ出すかどうか考えつつ標高差約70m下って最低コルへ。コルの手前で前述の単独行の方と出会いました。
金山手前のトラバースに気を付けてとアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
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ポールをいつ出すかどうか考えつつ標高差約70m下って最低コルへ。コルの手前で前述の単独行の方と出会いました。
金山手前のトラバースに気を付けてとアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
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最低コルから一登りで東斜面のトラバース開始。
トレースはまだ限られた人数しか歩いていない脆い状態。
一歩一歩最大限集中して歩を進めました。
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トレースはまだ限られた人数しか歩いていない脆い状態。
一歩一歩最大限集中して歩を進めました。
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積雪は多いところで膝くらい。まだ夏道の痕跡が分かります。
真冬の積雪だと稜線直上を通れるでしょうか。
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真冬の積雪だと稜線直上を通れるでしょうか。
2
この辺りがトラバースの中で最も高度感を伴う斜面となりました。踏み込み過ぎても雪が崩れるので、とにかく慎重に歩きます。
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1
9:04 金山山頂(2,245m)到着!!
登山開始からほぼ5時間の道のりでした。
図らずも完全に雪山登山となりましたが、達成感はやはり無雪期で得られるものとはちょっと違います!
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登山開始からほぼ5時間の道のりでした。
図らずも完全に雪山登山となりましたが、達成感はやはり無雪期で得られるものとはちょっと違います!
3
金山山頂より焼山、火打、妙高の眺望。
金山は東面の展望に優れ、特に焼山まではすごく近くに見えます。
でも近くに見えるのは目の錯覚。焼山まで相当時間が掛かりそうです。
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金山は東面の展望に優れ、特に焼山まではすごく近くに見えます。
でも近くに見えるのは目の錯覚。焼山まで相当時間が掛かりそうです。
5
北面ではやや灌木帯などに遮られますが、日本海と糸魚川辺りがよく見えています。
金山では西側の眺望は遮られがちで、雨飾山がよく見えなかったのがちょっと残念なところでした。
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金山では西側の眺望は遮られがちで、雨飾山がよく見えなかったのがちょっと残念なところでした。
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9:52 金山山頂出発
気付けばもう10時前。午後はやや天候が不安定との見通しだったのでそろそろ出発。下り向きのトラバースなので登りよりも慎重に通過します。
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気付けばもう10時前。午後はやや天候が不安定との見通しだったのでそろそろ出発。下り向きのトラバースなので登りよりも慎重に通過します。
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最初のトラバースを終えて、枝尾根を回り込むと再び天狗原山が行く手に見えてきました。
あそこへ着くまでは特に気が抜けません。
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あそこへ着くまでは特に気が抜けません。
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いよいよ天狗原山への登り返し。トレースは自分も含めてまだ2人分。しっかり踏める足場を探しながら戻っていきます。
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10:47 天狗原山山頂付近(2,190m)到着
下りも金山から約1時間掛かって天狗原山まで戻ってきました。
ここから先は大きな登り返しは無いので、とりあえずはほっと一息付けます。
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下りも金山から約1時間掛かって天狗原山まで戻ってきました。
ここから先は大きな登り返しは無いので、とりあえずはほっと一息付けます。
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戻ってきた天狗原山でのあおいとひなた
予報どおりにしっかりと晴れたのはこの頃まででした。
11:07 天狗原山山頂付近出発
ブナタテ尾根は急坂が数箇所あるので、下りは気を引き締めて掛かります。
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予報どおりにしっかりと晴れたのはこの頃まででした。
11:07 天狗原山山頂付近出発
ブナタテ尾根は急坂が数箇所あるので、下りは気を引き締めて掛かります。
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黒姫、佐渡山、飯縄、乙妻、高妻、そして戸隠。
上手くそれぞれが重ならずに見えています。
それにしても、昼前になっても自分の後は誰も登ってこなかったのが意外でした。
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上手くそれぞれが重ならずに見えています。
それにしても、昼前になっても自分の後は誰も登ってこなかったのが意外でした。
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樹林帯の合間から雨飾山が時々見えます。槍みたいにかなり尖って見えるのが印象的でした。意外に近く見えるので、日の長い時期であれば金山〜雨飾と周回できるのではと思います。
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標高を下げるにつれ、日当たりの良い場所を中心に雪が融け始めていました。
案の定、地面が見えているところはドロドロでした。でも軽アイゼンのおかげで柔らかい地面でも比較的安心して下れました。
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案の定、地面が見えているところはドロドロでした。でも軽アイゼンのおかげで柔らかい地面でも比較的安心して下れました。
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12:09 1,949m標高点ピーク
一旦登り返すと1,949m標高点ピーク。再び始まる激下りの前に小休止を入れました。
ところで昼前まで好天でしたが、正午を周る頃にはすっかり曇り空になってしまいました。
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一旦登り返すと1,949m標高点ピーク。再び始まる激下りの前に小休止を入れました。
ところで昼前まで好天でしたが、正午を周る頃にはすっかり曇り空になってしまいました。
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12:42 狭い沢
朝と違って、雪が融けてドロドロ感の増した狭い沢を下降。
この日は足元が汚れまくりでしたが、スパッツのおかげでだいぶマシだったかと思います。
この狭い沢の中で3人パーティーの方々とすれ違いました。
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朝と違って、雪が融けてドロドロ感の増した狭い沢を下降。
この日は足元が汚れまくりでしたが、スパッツのおかげでだいぶマシだったかと思います。
この狭い沢の中で3人パーティーの方々とすれ違いました。
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12:57 1,741m標高点ピーク付近
痩せ尾根の区間に入りました。だいぶ標高を下げてきて、雪が消えたところも目立ってきました。
でも断続的に雪は残っており、軽アイゼンはまだ付けたまま。
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痩せ尾根の区間に入りました。だいぶ標高を下げてきて、雪が消えたところも目立ってきました。
でも断続的に雪は残っており、軽アイゼンはまだ付けたまま。
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13:47 ようやく雪が消える(1,410m)
元々雪が無かった1,400m付近まで下りてきました。
さすがにもう大丈夫だろうということでここで軽アイゼンを外しました。
今回の主要な目的の一つが紅葉を観ることだったのですが、
もう見ごろの範囲はだいぶ下まで降りてきたようです。
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元々雪が無かった1,400m付近まで下りてきました。
さすがにもう大丈夫だろうということでここで軽アイゼンを外しました。
今回の主要な目的の一つが紅葉を観ることだったのですが、
もう見ごろの範囲はだいぶ下まで降りてきたようです。
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晴れていればもっと素晴らしかったはずの黄葉。
それでも登山口を前に良い光景を見ることができたなと思います。
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それでも登山口を前に良い光景を見ることができたなと思います。
4
14:15 金山登山口(1,230m)到着
天狗原山下山開始から約3時間。
下りもそれなりに時間を費やして戻ってきました。
車を停めている駐車スペースは、登山口より雨飾高原側の路肩にあります。結局自分の車を含め合計2台のみでした。
紅葉最盛期を過ぎたとはいえ、隣の雨飾山ではあり得ない入り込みでしょう。
結果的に金山では紅葉、新雪と2つの季節を同時に楽しめた快心の山行となりました。
車に戻って、用意していた水でドロドロの登山靴などを洗い流してから約2時間の帰途に就きました。
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天狗原山下山開始から約3時間。
下りもそれなりに時間を費やして戻ってきました。
車を停めている駐車スペースは、登山口より雨飾高原側の路肩にあります。結局自分の車を含め合計2台のみでした。
紅葉最盛期を過ぎたとはいえ、隣の雨飾山ではあり得ない入り込みでしょう。
結果的に金山では紅葉、新雪と2つの季節を同時に楽しめた快心の山行となりました。
車に戻って、用意していた水でドロドロの登山靴などを洗い流してから約2時間の帰途に就きました。
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この記録へのコメント
投稿数: 296
さすがです。
明日ゆっくり拝見します。
投稿数: 296
「紅葉もまだ」の、神戸からでは
あら、、!もう 雪山なのー! という印象でーす。
雪景色は美しいですね。
アイゼンを、きちんと、持っておられて、さすがです。
往復登山だったのですね。
下りでは登りでは見えなかった景色が見えたり
往復登山も味わい深いですね。
山頂では妙高 黒姫が眼前ですね。
妙高への距離は10Kほどでしょうか。
帰路では 見えなかった 紅葉がきれい。
赤く染まりますね。
しずかな 金山を選ばれ 雨飾山に劣らない
眺望を得られて、大満足されたことでしょう。
早々 雪景色をありがとうございました。
(o^―^o)ニコ
投稿数: 172
金山のレポをご覧いただきまして、ありがとうございます。
神戸では紅葉もまだこれからですよね。本当に長野に来てから季節が過ぎるのが早いです。
関西のほうがゆっくりと秋を楽しめてたなと、離れてみて初めてそれも良かったと感じています。
長野でも今年は特に雪が来るのが早く、金山では驚きの積雪量でした。
自分は今秋、10/18の浅草岳の時から欠かさず軽アイゼンを携行しています。
奥秩父主脈縦走の時も75Lザックの中で見事に重りになってくれました。
でも空振りに終わろうとも、秋には常に携行しておくべき装備だと思います。
実際に今回の金山でも、軽アイゼンを実際に使うとは思っていませんでした。
それと今回のような雪山登山の時にはピストンが安心ですね。
妙高までどこくらい掛かるんでしょうね。
無雪期に健脚の方でも、途中の高谷池ヒュッテなどで1泊が必要になるでしょう。
一つ一つの山が大きいので、眺めていても距離感が狂います。
元々、紅葉が主な目的だったのですが、登山口近くでようやく見られた状態でした。
結果としては秋山、雪山、両方を同時に楽しめた最高の一日でした。
秋の雨飾山にも行きたい気持ちはあるんですが、大渋滞のレポを観て止めたんです。
やっぱり静かな山のほうが自分には向いています。