紅葉道の蕎麦粒山・天目山（IN：鳥屋戸尾根。OUT：ヨコスズ尾根）

2020年11月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:42

8:25 大沢バス停
8:36 8:36 川乗橋バス停
8:38 8:40 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
10:29 10:30 トヤド山
10:33 10:34 笙ノ岩山
10:52 10:52 塩地ノ頭
10:57 11:05 鳥屋戸八丁山
11:09 11:13 松岩ノ頭
11:45 11:46 長尾山
12:05 12:06 鳥屋戸尾根分岐
12:17 12:45 蕎麦粒山
13:02 13:04 仙元峠
13:27 13:27 棒杭ノ頭
14:09 14:24 天目山
14:37 14:38 一杯水避難小屋
15:09 15:10 横篶山
16:00 16:05 東日原バス停
16:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登山口の川乗橋バス停は川苔山方面通行禁止のため停車しない。一つ手前の大沢バス停で下車のこと
往：奥多摩駅発鍾乳洞行08：10→大沢バス停08：20着
復：東日原発奥多摩駅行16：11→16：37奥多摩駅着

コース状況／危険箇所等

＜鳥戸屋尾根＞
・全般に尾根道なので、尾根の真ん中を進むと問題ない。笙ノ岩山まではピンクリボン多数。ただその後はピンクリボンは少なくなる
・1ヵ所間違い易い地点あり。場所は松岩の頭の直前の尾根を直角近く左に曲がるべき所を真っ直ぐの尾根を直進してしまった。
（過去レコでも報告があったが、同じ間違いをして10分ほどのロス）
＜ヨコスズ尾根＞
・上部半分（一杯水小屋側〜滝入ノ峰）は広く気持ちの良い快適な尾根道
・下半分（滝入ノ頭のトラバース道に入る箇所〜東日原集落）は主に暗い植林帯が長く面白くない道が続く。最後の急坂は膝にこたえる。
・一杯水避難小屋〜東日原バス停の標準コースタイム1時間30分はキツメ。
◎紅葉状況
・鳥戸屋尾根・・・標高900m〜1100mは丁度見頃で思ったより広葉樹が多く楽しめた
・ヨコスズ尾根・・・標高1200m〜1300mあたりは丁度見頃。谷側（北側）の紅葉が素晴らしい。

写真

11/5 8:25

スタートは大沢バス停

11/5 8:39

バスが停まらない川乗橋バス停から登山口へ

11/5 8:40

閉鎖ゲートの脇を通って林道へ

11/5 8:42

林道を3分程歩いた左に小さな登山口の表示

11/5 8:42

よく見ると蕎麦粒山とあります

11/5 8:42

登山口から暫く植林帯のやや急坂

11/5 9:37

標高917m地点の台地に出ると美しい紅葉でほっと一息

11/5 9:43

なかなこの紅葉と青空を見て小休止

11/5 9:54

有名な「東京市」の石標

11/5 9:57

尾根を進みます

11/5 10:04

紅葉が綺麗

11/5 10:09

前方の坂の先に凄い真っ赤な紅葉

11/5 10:11

わあー！綺麗

11/5 10:13

その小ピークに架かっているバス停案内

11/5 10:13

まだまだ紅葉の尾根道が続きます

11/5 10:18

素晴らしい

11/5 10:31

歩いてきた尾根を振返ります

11/5 10:36

笙ノ岩に到着

11/5 10:37

一寸したピークは紅葉が見頃ですが展望はありません

11/5 10:37

三角点

11/5 10:49

さらに尾根を進みます

11/5 10:53

数少ない展望が開けた場所で右手に川苔山

11/5 10:54

本仁田山と大岳山

11/5 10:54

大岳山と御前山

11/5 10:57

右手後方には白雪の富士山も

11/5 10:59

落葉の美しい道

11/5 10:59

見上げれば紅葉の木

11/5 11:14

松岩ノ頭のようですが、標識を探したがなくこのテープのみ

11/5 11:13

立派な紅葉の木だけが目立つピークです

11/5 11:16

さらに進みます

11/5 11:21

左側の美しい谷

11/5 11:22

気持良い尾根道

11/5 11:28

紅葉の谷

11/5 12:08

蕎麦粒山直下の巻き道に出て鳥戸屋尾根のバリルートは終了

11/5 12:08

左から上ってきました

11/5 12:11

山頂への直登地で、今日初めて出会ったのは東京都水道局の関係者で登山者ではありませんでした

11/5 12:18

蕎麦粒山の山頂に到着

11/5 12:20

三角点

11/5 12:22

石がごろごろしrた狭い山頂です

11/5 12:18

防火帯の向こうに川苔山

11/5 12:51

さらに尾根を仙元峠へ進みます/大きなブナの倒木を越えて

11/5 13:07

仙元峠は何とピークです（鞍部ではありません）

11/5 13:05

祠

11/5 13:06

昔は秩父と多摩を結ぶ唯一の峠だったとのこと

11/5 14:12

天目山（三つドッケ）山頂に到着

11/5 14:13

鷹ノ巣山の左に何とか富士山

11/5 14:22

雲取山（左のピーク）

11/5 14:14

先程までいた蕎麦粒山

11/5 14:14

川苔山も格好良い

11/5 14:14

本仁田山と大岳山

11/5 14:16

武甲山と奥武蔵の山

11/5 14:42

下山途中に一杯水避難小屋

11/5 14:41

内部はとっても綺麗です

11/5 14:41

でもコロナで宿泊自粛要請

11/5 14:51

下山のヨコスズ尾根は半分はとっても素敵な尾根道が続きます

11/5 14:57

紅葉がまさにぴくでしょう

11/5 14:58

陽を受けて輝いています

11/5 15:02

声をあげます

11/5 15:03

続きます

11/5 15:04

見上げる紅葉のパラソル

11/5 15:11

広い快適な尾根道も滝入ノ峰のトラバ−ス道までです

11/5 15:20

トラバ−ス道は狭くなります

11/5 15:23

けっこう長く続きます

11/5 16:05

東日原側の登山口まで下りてきました

11/5 16:06

一般道に到着

11/5 16:09

ゴールの東日原バス停

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

天気が良いので、紅葉真っ盛りの大菩薩の牛の寝に行くか、蕎麦粒山にするか迷ったが、以前から気になっていた鳥戸屋尾根を歩きたいので蕎麦粒山にした。
山友のYumihide氏も今夏出かけられたので、そのルートを参考に前半部を鳥戸屋尾根ルートを辿った。
後半は天目山へ立ち寄り、ヨコスズ尾根を下った。

思わぬことに、紅葉がどちらの尾根もジャスト見頃で楽しむことが出来た。
鳥戸屋尾根は急坂部は限られているがけっこうの距離と時間がかかったが、紅葉の尾根歩きはそれを十分カバーしてくれるコースだった。

鳥戸屋尾根の上りでは東京の男性ソロの方と同じようなペースで登り、山頂では山の話など楽しい時間を過ごすことが出来、感謝である。
結局、この日は上り、下りとも会った登山者はこの男性1人で静かで気持ちの良い山歩きとなった。

コメント

yumihide

良い天気と紅葉ですね
Yamatake01様
家内との温泉行脚から帰宅し、久しぶりにヤマレコチェックをすると、なんと、楽しいレポートがアップされていました。
天気良好で、静かで、見ごろの紅葉ルートを、いいテンポでたどられましたね。蕎麦粒山、仙元峠、天目山と丁寧にトップを踏んでいるのもYamatake01様らしい。私はなるべく楽しようと、つい巻道を踏んでしまうので見習わなければ。
雲取山〜棒の折山間の長沢背稜に取りつく幾多の尾根の中でも鳥屋戸尾根は長い方ですが、緩急があり、加えて、紅葉ピークですから楽しまれたかと思います。私は夏のトライで大汗でしたので羨ましい限りです
晩秋は天候も安定し、どこ登ろうかと迷うのも楽しいですね。
お互い、山を長く楽しみましょう
Yumihide

yamatake01

Re: 良い天気と紅葉ですね
当日は快晴、無風と願ってもない小春日和で絶好のハイキング日和でした。
鳥屋戸尾根を上るのは暑くもない紅葉の今頃がベストではないでしょうか。

ルートはYumihideさんのログをスマホにダウンロードして盤石の準備をしたつもりだったのですが、松岩ノ頭の手前の2方向の尾根の分岐で確認せず直進し間違ってしまいました。
ただ、尾根がどんどん狭くなりおかしいと思ってログを見てYumihideさんのルートに復帰しました。有難うございました。
これから晩秋の山を大いに楽しみましょう。