手稲ネオパラ


- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 738m
- 下り
- 738m
コースタイム
天候 | 登り始めは晴れでしたが次第に雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出発地点から終始スノーシュー。スキーかスノーシューかなんらかのトレースラインを辿り山頂を目指すが、最大斜度地帯ではトレースラインから外れ直登開始。山頂では今は廃止となっているパノラマ3号リフト横にある第2山頂スナックでお昼ご飯。今は使われていないこのロッジの鍵を開けっ放しにしてくれているのはスキー場側のはからいなのか、悪天候だったためとても助かった。綺麗に使っていつまでも解放してもらいましょう!!! |
写真
感想
職場の大先輩2人に初めて連れて行ってもらった念願のネオパラでした!
ちなみに(大先輩2人)と表記してダブルマゾと読みます。
とにかく自分に苦痛を与える楽しみを教えてくれた方々です。
本職は自転車で、そのトレーニングで冬山登山をしていると話していましたが、
とても無邪気に雪山を駆けまわってました。
先輩はまるで雪面のトビウオでした。
今回は車を駐車した瞬間からスノーシュー装着で登山開始です。
連日の大雪にしては割と歩きやすいと感じていましたが、
イヤイヤそれはスノーシューの恩恵です!
もし一時の好奇心からスノーシューを脱いだりしていたものなら、
私は今ここで山行を書きつづってはいなかった事でしょう。
面白かったのが3人のスノーシューのメーカーがそれぞれ違う事。
皆それぞれ自分のギアが1番と思っているハズ………
弱音なんか全く出ません。
自分もそう思っていたからこそ書きますが、
僕はアトラス アスペクト28インチを装着しています。
他2名より5cm前後長く幅も太いです。
浮力は間違いなく1番と思います。
プラス裏側のアイゼン性能も構造上1番です。
代償として重量も1番です。
少なくても登坂性に関しては1番有利のはずです。
何かの参考になれば嬉しいので本音で書きますが、
深雪でもほんの少しのスキーの跡や、
スノーシューのトレースラインがある場合は、
僕のはオーバースペックと思いました。
2人登る姿を後ろから眺めながら登りましたが、
今回の山行においては、有利な点はあまり見つかりませんでした。
むしろ軽さや幅に関しての歩行生を考えると、
最高のパフォーマンスを発揮していたのは、
marruさんとHさんのスノーシューだった気もします。
下りに関しては言語道断。
テールの長いアスペクトはかなり厳しい。
当然スノーシュー初心者の僕の技術不足もあるのですが、
1分下ったら結構差がつきます。
アスペクトには駆け足はなかなか厳しいです。
しかし先輩方はまさにトビウオです。
アポロ11号の月面を駆けるエドウィン・オルドリンです。
重力感がなくフワっふわ楽しそうでした。
色んな山を登ることを考えてみると
性能のバランスは本当大切だと勉強になりました。
ですが単独での深雪地帯縦走なんかでは力を発揮するはずです。
負け惜しみを言えば……
速い車に乗りたければGTRを買うし
山に行きたければランクルを買うし
でかい車に乗りたければハイエースを買います。
要するに何かに特化した不器用な道具が好きなんです。笑
余談はここら辺までにして、
手稲山にはこんな楽しい斜面があるんだなというのが感想。
あいにく天候にはあまり恵まれず、景色はあまり見えなかったけど
そんなことは関係なく、満足度満点。
すごく近場というのもまた良い。
けど藻岩や三角とは違い仕事前や後に登れるレベルではない。
10キロ弱の登山としては疲労感は凄かった。
参照動画 7:10あたり〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
天気が残念でしたが楽しかったですね(^-^)v
また登れと言う暗示なのか、もう来るなと言う暗示なのかはわからないけれど、今日が楽しければそれで「良しっ!」
毛パン最高〜\(^_^)/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する