御荷鉾山＆赤久縄山

2020年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 7.9km
• 登り: 866m
• 下り: 900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:16

7:34 西御荷鉾山中央登山口
8:06 8:39 御荷鉾山
8:54 8:58 投石峠
9:34 9:53 東御荷鉾山
10:14 10:16 投石峠
10:30 0:00 西御荷鉾山中央登山口
11:10 0:00 赤久縄山 北コース駐車スペース
11:27 11:34 赤久縄山
11:50 赤久縄山 北コース駐車スペース

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往き
練馬icー本庄児玉icー462号ー御荷鉾スーパー林道
帰り
46号ー富岡ic−練馬ic

コース状況／危険箇所等

御荷鉾山駐車場から赤久縄山駐車場まで車で移動しました
駐車場
御荷鉾山・・・西御荷鉾山中央登山口
赤久縄山・・・北コース入口

写真

11/6 6:48

神流川沿いの462号から右手の御荷鉾スーパー林道に入ります。
法久入口と標識があります

11/6 7:25

途中集落や峠を越え、舗装されたスーパー林道を30分走って駐車場到着

11/6 7:28

駐車場の北側に巨大な鉾のモニュメント

11/6 7:27

御荷鉾不動尊の象徴である鉾とのこと

11/6 7:25

駐車場北側の登山道入り口にトイレがあります

11/6 7:29

判り易い地図
今日はここから西御荷鉾山→東御荷鉾山と歩きます

11/6 7:47

西御荷鉾山の斜面は大の字に刈り込まれているらしい。麓から不動尊の大願成就を祈願するとのことです。

11/6 7:57

西御荷鉾山　山頂

11/6 7:55

不動尊像があります
たくさんの鉾が安置されています

11/6 7:55

親切なルートマップが設置されています。
詳細な登山地図です！

11/6 8:25

高曇りですが
大展望が拡がります

11/6 8:28

武甲山ー子持山

11/6 8:02

白岩山ー雲取山

11/6 8:04

飛龍山ー和名倉山

11/6 8:06

両神山の奥に
雁坂嶺ー破風山ー木賊山

11/6 8:06

木賊山ー甲武信岳ー三宝山

11/6 8:07

朝日岳ー金峰山

11/6 8:08

小川山

11/6 8:13

北側の上信越方面も良く見えます

11/6 8:11

浅間山

11/6 8:13

四阿山

11/6 8:15

榛名山
奥は谷川連山

11/6 8:15

平標山ー仙ノ倉山ーエビス大黒ノ頭

11/6 8:18

皇海山

11/6 8:20

日光白根山

11/6 8:20

武尊山

11/6 8:45

次は稜線を東御荷鉾山へ向かいます

11/6 8:52

投げ石峠で一旦林道に出ます

11/6 8:54

50mほど林道を歩いて左手登山道に取り付きます

11/6 9:31

東御荷鉾山　山頂

11/6 9:32

ここにも不動尊像、鉾があります。

11/6 9:32

東側には二対の石塔
東から頂上の不動明王を仰ぎ見るのが正面なのだろう…

11/6 9:39

ベンチでランチ

11/6 9:47

両神山の輪郭が先ほどよりくっきり見えます

11/6 10:10

先に登った東御荷鉾山を見ながら下ります。

11/6 10:13

投げ石峠に戻り、そのまま林道を歩きます。

11/6 10:27

途中の林道脇に尾崎喜八の文学碑のがありました。
この地を訪れた尾崎喜八（昭和13年）は、御荷鉾登山を含めた旅程は「神流川紀行」としての随筆を残しているらしい。読んでみたい・・・

11/6 10:29

駐車場到着。
他に1台停まっていました。

11/6 10:50

ここから車でスーパー林道を移動します。

11/6 11:02

塩沢峠の先から未舗装のダートになります。

11/6 11:08

赤久縄山　北コース入口の駐車スペース

11/6 11:12

笹原のカラマツなどの樹林帯をのぼっていきます。

11/6 11:19

東登山口との分岐をすぎると山頂はすぐ。

11/6 11:28

駐車場から20分位で小広い山頂に到着

11/6 11:23

先ほど登った東・西御荷鉾山が良く見えます。

11/6 11:26

南側に奥秩父方面

11/6 11:38

西に白髪山が垣間見れます

11/6 11:40

山頂ピストンして
駐車場到着。

11/6 12:07

帰路のスーパー林道から両神山を望む。
山麓は紅葉最盛期でしょうか。

11/6 12:07

この日は誰にも会うことのない静かな山登りを味わえました。
特徴のある両神山　八丁尾根〜赤岩尾根が印象に残りました。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

標高こそ1500mに満たないが、八ヶ岳の稜線から西上州方面を望むと御座山の奥にある赤久縄山と御荷鉾山の山魂が目につく。神流川流域の地味な山ではあるがどちらも御荷鉾山スーパー林道で車で上がると両座をともに30分足らずで山頂に立つことができる。しかし侮ることなかれ、山頂は大展望が拡がっている。特に西御荷鉾山は南北に東御荷鉾山と赤久縄山は南側に展望が開ける。この日は高曇りの曇り空だったが奥秩父、上信越の山々を一望するとが出来た。林道利用のお手軽ハイクだが山の林道の奥深くまで点在する山村風景や石仏等の民族信仰など西上州の山の良さを再認識しました。